この記事で解決できるお悩み
あなたはNFTのオワコンについて
こんなふうに思っていませんか？
進化を続けるNFTですが、「NFTはオワコン」という声が聞かれます。
NFTは将来性満載に感じるけどオワコンと言われると不安になる。
NFTの普及を遅らせる迷惑な言葉なの。
結論、NFTはこれまで以上に盛り上がるので、やらないと確実に損します。
今回はNFTに400万円も投資しているボクが、NFTはオワコンと言われる理由について解説します。将来性があるので400万円も投資しているんです！
NFTの始め方や注意点などもあわせて解説しているので、ぜひ最後までご覧くださいね。後悔させませんよ。
なお、NFT取引にはイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要となります。なので、NFTに興味がある方は仮想通貨が500円から購入できるコインチェックでイーサリアムを購入しておきましょう。
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NFTがオワコンと言われる9つの理由
NFTはオワコンと言われる理由は以下の9つあります。
- NFTをよく理解していない
- NFTのフロア価格が下がっているから
- NFTの話題を聞かなくなったから
- NFTで稼げなかった
- SNSでインプレッションを稼ぎたいだけ
- 最低限のITリテラシーと英語力が必要
- 価値が下がる可能性がある
- ガス代(手数料)が高い
- ハッキングのリスクがある
それぞれ解説します。
NFTをよく理解していない
NFTはどういう技術なのかをきちんと理解できていないため、NFTがオワコンと言ってしまうようです。
NFTやブロックチェーン技術はデジタル情報に価値を持たせる技術です。世界のトップ企業GAFAMはすべてIT企業です。デジタル分野は今後も成長していきます。デジタル分野そのものであるNFTやブロックチェーンが普及しないはずがないんです。
それにもかかわらず、NFTはオワコンと言ってしまう人は世の中を知らなさすぎです。無視しましょう。 実際にアートの文脈以外の分野 スポーツ・音楽・エンタメ・飲食 でNFTが導入されており、有名企業や有名人も参入しています。
世の中は前進しているのに、新しいテクノロジーを理解しようとしなかったり、漠然と敬遠していては時代に取り残されてしまいます。 お金をかけずともネットニュースなどでNFTの情報は入手できます。少しでよいので理解していきましょう。
NFTのフロア価格が下がっているから
2022年からPFP(ProfilePicture)と呼ばれるSNSアイコンに使えるNFTが流行しました。国内だとCNP(CryptoNinjaPartners)やLive Like A Cat(LLAC)が有名です。
しかし、2023年後半から価格が軒並み下がっている状態がつづいています。このことから、2022年にバブル的な高騰が起こり、現在ではバブルがはじけたととらえてNFTはオワコンだと考える人がいるです。NFTから撤退した人もみかけます。
NFTの話題を聞かなくなった
以前は「BeepleのNFTが75億円で売れた」「CryptoPunksのNFTが27億円で売れた」といった景気のよい話題がニュースになっていました。また日本において2022年年末ごろはNFTの売買が盛んでした。
しかし、最近はこのようなニュースをめっきり聞かなくなりました。原因はさまざまですが、下記が主な原因です。
- NFTの新規参入者が少ない
- 魅力的なプロジェクトがない
- 新規マーケットプレイスの登場
- 短期トレーダーが荒らす
このようなNFT業界でのビッグニュースが一般的なニュースで取り上げられる機会が減ったため、NFTがオワコン化したと考える人が多いようです。
NFTで稼げなかっただけ
NFTに対して否定的な意見を発信する原因は、
- うまく稼げなかった
- ALをもらえなかった
- 波に乗れなかった
といったマイナスの経験をしてそれを責任転嫁するために「NFTはオワコン」と言っている場合があります。 実力不足で稼げなかっただけなのに、その原因や怒りの矛先を「NFT全体」に向けてしまうは残念ですね。
仮にNFTで十分に稼げていたらオワコンなんて絶対に言葉にしませんよね。単に負け惜しみを言っているだけですね。
SNSでインプレッションを稼ぎたいだけ
NFTにかぎらずどんなものにもアンチは存在します。また、「オワコン」というキーワードをつかったSNSの投稿は刺激的でインプレッションを稼ぎやすいです。
手軽にSNSで注目を浴びたい人がNFTはオワコンだと投稿しています。
ITリテラシーと英語力が必要
NFTを利用するには、最低限のITリテラシーと英語力が必要になります。 というのもNFTを取引するためには以下のような操作をします。
- 仮想通貨の売賀
- 拡張機能のウォレットをインストール
- マーケットプレイスでNFTを探す
- 上記の多くは英語表記
仮想通貨やNFTの売買は「NFTをはじめたい」と思ってから習得していけば問題ないですが、パソコンの操作に不慣れだと、最後まで行きつきにくくなります。
さらにほぼ全てのサイトは英語なので英語にアレルギーがあるとそれだけで嫌になってしまいます。 ITや英語というハードルがあり、すべての人がスムーズに始められない点をオワコンといってしまうようです。
ちなみに筆者は元アナログ人間でした。NFTの将来性に魅了されてからパソコンを買い、ITに強くなりました。わかないことがあっても、調べていけば最終的にはNFTを買うことができるので安心してくださいね。
価値が下がる可能性がある
NFTの価格は仮想通貨と関係性が強いので価値が下がる可能性があります。
NFTの市場はまだ小さく、一部のトレーダーの動きで価格が乱高下する傾向があります。
たった1日で購入金額の半値になるケースも起こり得ます。また転売目的で買ったのに、買い手がつかない場合もあるので注意しましょう。
ガス代(手数料)が高い
NFTはガス代（手数料）が割高になる傾向があります。
NFTの多くでイーサリアムというネットワークが採用されます。現在、イーサリアムの利用者数が増えてきているのと、仮想通貨自体の価格が上昇傾向にあるため、ガス代が高い状態がつづいています。
ガス代は 購入時、売却時、ウォレット間の移動 で必要になります。このようにコストがかかるため、NFTの転売時にトータルで見た時に売却益が少なくなります。NFT売買で稼ごうとしている人にとっては痛い出費となります。
ポリゴン(polygon)などの手数料が安いチェーンもありますが、利用者数が少なかったりマーケットが小さい欠点があります。 今後NFTがさらに盛り上がっていく場合、手数料はさらに上がる可能性があります。
実際にガス代の高騰を理由にリリースが延期されるケースも出てきています。そのため、NFT購入時には作品代だけではなくガス代(手数料)にも注意しましょう。
ハッキングのリスクがある
ハッキングにのリスクがあることは注意しておかないといけません。
セキュリティ面で不安があるためNFTがオワコンと言われます。NFTの取引にはウォレットと呼ばれるNFTや仮想通貨を管理するアプリが欠かせません。
そのウォレットには資産的な価値があるNFTや仮想通貨が保管してあるため、ハッカーから狙われやすいです。 実際にTwitter(X)を見るとハッキングでNFTを盗まれた被害をうけた事例があります。
ほとんどの人が被害にはあいませんが、被害の報告をSNS上で見られるためオワコンといわれてしまいます。
セキュリティ面の対策としては、NFTの保管用のパソコンを用意したり、ハードウェアウォレットで保管するなど対策方法はたくさんあります。ハッキングの手法を理解して対策をすれば難しいことはまったくありません。
NFTはオワコンではない11の理由
結論：NFTはオワコンではありません。やっとはじまったくらいの状況です。
デジタル化が進む世の中で、本物を証明できたり、デジタルに資産的価値を付与できるブロックチェーン・NFT技術は必ず普及します。
実際に
- 有名企業
- TOEIC
- 医療現場の電子カルテ
でNFTやブロックチェーンが採用されてきています。
このようにNFTはいま社会に浸透しはじめている時期です。ちなみにいまから参入するだけで先行者利益が取れます。
オワコンではない理由は以下11個でくわしくみていきますよ！
- NFTに企業や有名人が参入
- P2E(PlaytoEarn)ゲームの普及
- デジタル資産に価値を付与
- 本物を証明できる、偽造ができない
- 世界に一つしかない
- 相互運用性・互換性がある
- 使用用途が増えている
- 利益が出ている人が多い
- コミュニケーションの手段になる
- 日本のアニメ・マンガ文化と相性が良い
- 誰でも触れるところまで浸透してきている(SNS)
NFTに有名企業や有名人が参入
だれでも知っている有名企業や有名人がつぎつぎにNFTへ参入しています。
このような企業や有名人が参入しています。
NFT導入例
コカコーラ、スターバックス、ナイキ、アディダス、ルイヴィトン、Twitter(X)、Google、Amazon、カルビー、アサヒ飲料、サンリオ、SQUAREENIX、LINE、楽天、新垣結衣、今田美桜、香取慎吾、松浦朥人、ももいろクローバー
企業であれば、先進的な技術をつかってマーケティングやブランディング、キャンペーンをうちだしていくのが良い打ち手であると判断された結果でしょう。
参入する理由としては今後のNFTの市場規模がかなり大きくなることが挙げられます。
実際にNFTの市場規横は2030年までに28兆円(2117億ドル)にも成長する予測があります。
有名企業が参入すれば必然的に後続の会社も参入してきます。自分が好きな会社や自分が投資している会社がNFTを活用して経営をしたり、販促活動をするのであればじわじわとNFTに対する理解も深まり、ユーザー数も増えていくことが見込まれます。
有名企業や有名人が参入するのを軽く見てはいけません。何か施策をする時は必ず会議にかけられ頭のいい人たちがアイディアを結集させて判断しているからです。つまりNFTは勝算の見込みがある分野ということです。
あなたも早いうちにNFTを理解して足を踏み入れてみませんか？先行者利益をとりにいきましょう。じつはNFTをつかった副業が可能なんです。こちらの記事をご参照ください。
PlaytoEarnゲームの普及
ゲームは中毒性があり強いコンテンツです。
そのためP2E(PlaytoEarn)ゲームの普及もNFTの流行の要因となります。Playtoearn(あそんで稼ぐ)という言葉は非常に魅力的で、現在ではゲームで遊びながら仮想通貨を稼ぐ手法が浸透・確立しています。
PlaytoEarnゲームではNFTアイテムやNFTキャラクターを使って稼ぎます。それゆえNFTをさわるためにNFTに触れるというよりは、「遊ぶためもしくは稼ぐためのツールとしてNFTを触る」ことになります。このように遊びや生活の中のツールとしてNFTを混ぜ込むことでNFTが普及していきます。
東南アジアなどではこうしたPlaytoEarnゲームで生活する人も増えています。その流れが全世界に波及していくでしょう。そうすればNFTをいつの間にか触っていたという状況になります。
NFTはオワコンではなく、まさにこれからといえますね。
デジタル資産に価値を付与
NFTにはブロックチェーン技術がつかわれていて、ブロックチェーンは「価値のインターネット」と呼ばれます。
一般的なデジタル情報は無限に複製可能なので価値をもちません。
ところがブロックチェーンは複製・偽造できないデジタル情報なので価値をもちます。
そのブロックチェーン技術がNFTや仮想通貨に使われているのでNFTはデジタルに価値を付与できるんです。
現在のトレンドはPFPのNFTアートです。SNSのアイコンに設定できるため人気があります。
いつの時代もアートの文脈で重視されるのは歴史です。初期にリリースされたものは価値がつきやすいです。PFPはアイコンに設定できる実用性があるので、将来の値上がり益も見込んでNFT黎明期から購入しておくんですね
本物を証明できる、偽造ができない
NFTはあなたがもっているデジタル資産が「本物」であることをプロックチェーン技術で証明する仕組みです。
これまであなたの持っている資産（絵画、骨董品、高級時計、ブランドバッグなど）が本物かどうかは
鑑定士が発行する証明書などでしか証明することができませんでした。
ときには鑑定士も鑑定を誤ることもあります。
そんな中、NFTやブロッックチェーンなら完璧に真贋（本物か偽物か）を判定できます。
世界に一つしかない
ブロックチェーンによってNFTは世界に一つしかない「一点もの」であることを証明しています。
これまでデジタル資産は無限にコピー可能で無価値でした。
しかしNFTによって形のないデジタルデータにも価値を持たせることが可能になりました。
とてつもない革命ですが、この重要性が知られていません。この記事を読んでいるあなたにはぜひ理解していただきたいです。
メタバースの土地がとてもこの特性を表しています。デジタル空間のメタバースの土地の存在や所有権はNFT技術を使うことで証明できるようになるんです。
相互運用性・互換性がある
NFTは作成された時点から、複数のウォレットやマーケットプレイス上で売買など取引が可能になります。
これはNFTの仕様に共通の規格が用いられているためです。
パブリックチェーンの共通の規格（たとえばイーサリアムのERC721）が採用されていればマーケットプレイスやプラットフォームが違っても取り扱いが可能です。
逆にプライベートチェーン（例えば楽天チェーンやLINEチェーン）だとそれぞれのプラットフォームでしか取り扱えません。
NFTといえば基本的にはイーサリアムをはじめとするパブリックチェーンを指すのでマーケットやプラットフォームを選ばず扱うことができます。そのためひとつのマーケットプレイスが廃止されても別のところで売買可能なので安心です。
使用用途が増えている
これまで、NFTは主にSNSのアイコンやデジタルアートといった少ない使用用途で活用されてきました。
しかし、これからはTOEICのスコア証明、医療カルテ、卒業証明書やライブチケット、大阪万博のチケットもNFTになるといわれています。生活のあらゆる場面でNFTが利用されると思われます。
そうなると利用者も増え、盛り上がりを見せると考えています。
利益が出ている人が多い
NFTによって実際に利益を得ている人も多くいます。
- 自身でNFTプロジェクトをリリース
- 転売で爆益
- NFTゲームで入手したアイテムを売却して稼ぐ
といった方法で利益を出している人がたくさんいます。このような実例があることから、NFTがオワコンではないといえます。実際、筆者自身もNFT投資を始めて半年以内に600万円ほどの含み益を出しました。
コミュニケーションの手段になる
「NFTはコミュニティだ」と断言できるくらいNFTはコミュニティと密接な関係があります。
そのためNFTはコミュニケーション手段の一つとして機能します。コミュニティ内で人同士のつながりが増え、楽しむのはもちろんのことビジネスを始めることも期待できます。
実際に、CNPJやCNOはNinjaDAOから生まれたプロジェクトです。
筆者の体験としては、TwitterなどのSNSでは一種のキャラクターを演じて運用する場合が多いですが、Discordをつかったコミュニティでは比較的素の自分を出している人が多いように思います。そのため、リアルの世界とは別のサードプレイスとしても利用することができると感じています
日本のアニメ・マンガ文化と相性が良い
BAYC、AZUKI、Doodles,PugyPenguins、とDigidaigakuいった海外の有名プロジェクトは日本のアニメやマンガを彷彿とするキャラクターです。日本といえばジャンプ系アニメやサンリオなどたくさんのキャラクターを生み出している国です。
世界的にみて日本は圧倒的なパワーとポテンシャルをもっています。
「海外は日本がNFT界で活躍することを期待している」というツイートをみたことがあります（探せませんでした、すみません）。アニメマンガで世界を楽しませているように、日本のNFTで世界を楽しませることが可能なんです。
SNSで身近に使えるようになっている
トップ企業の参入に伴い、下記の有名SNS各社がNFTを採用(予定)しており、NFTは身近な存在になってきています。
- Twitter(X)
- YouTube
- TikTok
NFTの始め方4ステップ
NFTをはじめて購入するには、どうしたらよいのか見当もつかない方も多いのではないでしょうか？
イーサリアムという仮想通貨を入手してメルカリみたいなNFTを売っているところで買うだけです。はじめてのことが多いと思いますが、作業自体はシンプルでカンタンです。それでははじめましょう！
仮想通貨取引所の口座をつくる
初心者さんには使いやすいコインチェックをおすすめします。
価格変動のチャートが使いやすいのが特徴で、朝起きた時にビットコインの金額を毎日このアプリで確認しています。
また、取り扱い銘柄が日本で一番多いBitTradeもおすすめです。このコイン欲しい！と思ったときにすぐ買えるのは投資家にとって嬉しいですね。
イーサリアムを購入
1000円ほどのNFTを購入する場合でも余裕をもって2000~3000円ほど入金しておくと良いですね。日本円からイーサリアム(ETH)を購入しましょう。
メタマスクを作る
NFTやイーサリアムなどの仮想通貨を保管するためのウォレットを用意します。最もよく使われるメタマスクがおすすめです。
くわしい手順はこの記事でご確認ください。
送金
メタマスクが準備できたらイーサリアムをメタマスクに送金します。
Openseaで購入する
Openseaにアクセスして好きなNFTを購入します。
買いかたの手順はこちらをご参照ください。
おすすめのNFTはこちらの記事でランキング形式で解説しています。お気に入りのNFTをみつけてください。
あなたのNFTアートが売れない理由8選！売れない理由はオワコンだからではない
この記事を読んでいる方はせっかく自分でNFTアートをつくったものの、完売せずお困りのかたもいるとと思います。そのため、NFTはオワコンだと感じている方もいるのではないでしょうか？
いっぽうで、実際にはリリース後にすぐに完売したり、売買がさかんなNFTアートプロジェクトも存在します。
つまり、NFTはオワコンではありません。オワコンだと勘違い・誤認識されているだけなんですね。
ここではあなたのNFTアートが売れない理由を解説していきますよ。
NFT自体が認知されていない
NFT（Non-Fungible Tokens）はまだ誕生してから歴史が浅く、一部の流行りもの好きやギークの間にしか浸透していません。そのため、十分な認知がされず売り上げに影響を及ぼしていると考えられます。
クリエイターは自身のNFTアートを広く宣伝し、可能な限り多くの人々にその存在と価値を知ってもらうことが必要です。無料でつかえるSNSをつかうのが一般的でしょう。
SNSでの拡散・リーチ不足
SNSはNFTアートの存在をアピールする際に重要なツールです。SNSの運用に失敗すると、拡散やリーチ不足におちいり、作品がアピールできず売り上げが伸び悩む可能性があります。
Twitter、Instagram、FacebookなどのSNSを利用して自身の作品を積極的に発信して拡散することが重要です。また、自分のプロジェクトのコミュニティにかならず参加し、他のプロジェクトやバイヤーとコミュニケーションをとり良好な関係を構築することも有効です
実績不足
NFTアートの評判はアーティスト自身の過去の実績や評価に大きく影響をうけます。知名度が低い、または過去の作品があまり知られていないアーティストのNFTは、魅力的に映らない可能性があります。
アーティストは絵画賞やコンテスト受賞歴など、自身の実績をアピールできることがあれば積極的にアピールしましょう。
トレンドをおさえていない
NFT市場の状況は急速に移り変わるため、スタイルやテーマのトレンドもコロコロわかります。これらのトレンドにアンテナをはり、おさえていない場合、作品がマーケットに受け入れられにくくなるかもしれません。
NFTアートの最新トレンドをチェックして、自身の作品に反映させましょう。しかし、あくまで自身の個性やスタイルを出すのを忘れないようにしてくださいね。
価格が高い
価格設定は難しい問題です。もちろん発行者側は高額で売りたいですが、金額が高すぎると売れにくかったり、完売できずに終わってしまいます。
- 作品のクオリティ
- 自分の知名度
- 市場の状況
などを総合的に検討して適切な価格を設定しましょう。
販売の形式としてオークション形式での販売も可能です。ご検討ください。
ユーティリティがない
単なるかわいい画像のNFTをつくるのではなく、追加の価値や体験が付与されたユーティリティがあるNFTをつくるようにしましょう。差別化できるユーティリティがないとほかのNFTと区別されず、買ってもらえない原因になります。
ユーティリティとしては下記のようなものがあります。
- クローズドコミュニティへのアクセス権
- 未公開コンテンツの閲覧権
- イベントへの参加権
二次流通が期待できない
NFTは二次流通での売買によりフロア価格が上昇することがありますが、二次流通がうまく回らない場合、購入者は含み損を抱える場合もあります。
解決策としては、アーティストは作品をつくることに専念するのではなく、コミュニティづくりにも力をいれましょう。作品の背後にあるストーリーやコンセプトを一生懸命に発信すると共感され、作品の価値を向上させることができます。
NFTを理解していない
残念ではありますが、日本でNFTをさわっている人は1~2万人といわれ、人口の0.01%にとどまっています。普及していない理由はたくさん考えられますが、
- 日本人に勉強習慣がない
- ITリテラシーが低い
- 新しいものを拒絶する思考
などがあげられます。そもそもNFTという言葉を聞いたことがある人すら少ない状況です。
実体験としてこれまで10人ほど友人にNFTについて知ってる？と聞いたことがありますが詳しく知っている人はおらず、中には「韓国のアイドルグループ？」と返答されショックを受けた経験があります。
NFTアートを売るための戦略14選！
上記でSNSで拡散不足、多くの人がNFTを理解していないといった原因が売れない理由であることを解説してきました。では、これらの課題を乗り越え、NFTを売れるようにするにはどのような戦略を採るべきなのでしょうか？
たくさんの売れない理由と原因があるため戦略を練らないとNFTアートは売れません。 具体的な戦略として以下の11点が挙げられます。
コミュニティづくりに力をいれる
Twitter(X)といった開かれたSNSだけでのコミュニケーションだけでなく、Discordをつかったコミュニティを構築しましょう。自身のNFTアートについてより深く語る場となり、つよい共感や熱意を持つファンを増やすための重要な方法だからです。
クローズドの空間で深い内容まで踏み込んで、ときにはとてもフランクなやり取りを通じてコミュニティをつくりましょう。
コンセプトやテーマを伝える
作品のコンセプトやテーマといった深い部分までコミュニティメンバーに伝えると、単なるデジタル画像の概念から飛び出て、これからNFTを買おうとしている人の興味関心をより引きつけることが可能です。
アート自体の物語や、作品を作る背後の動機、アーティスト自身の経験や信念など、様々な要素を取り入れて深い部分を伝えるようにしましょう。
トレンドをおさえる
現状のトレンドはSNSのアイコンに設定しやすいPFP（プロフィール・ピクチャー）です。にもかかわらず、写真といったジャンルのNFTを作成して販売してしまと失敗する可能性が高まります。今後、テクノロジーの進化によってどのようなトレンドになるかは予想できませんが。以下が考えられます。
- AI搭載
- AR
- VR
- NFCタグとの連携
- メタバースの土地
- 写真
NFTのトレンドを把握して購買意欲を高める努力をしましょう。
SNSマーケティングをする
Twitter、Instagram、FacebookなどのSNSを活用すると、作品を多くの人に紹介し、新規ファンの獲得やコミュニケーションがとれます。そのためNFTアートを売るためにSNSは重要なツールです。
SNS上に広告を出したり、インフルエンサーとコラボすることも可能になります。
ターゲットを決める
自身の作品がどのような人に買ってもらうかを明確にすることは、マーケティング戦略上重要です。
- ターゲットの年齢
- 性別
- 趣味
- 価値観
などを分析・理解してから、それに合わせたコンセプトや作品作り、プロモーションを行いましょう。
ギブウェイ(Giveaway)をする
優先購入権（アローリスト）や作品を無料でプレゼントする（Giveaway）とNFT作品やアーティスト自身の認知度を高められます。
一般的にはTwitter(X)で運営のツイートをいいね＆リツートした人の中から抽選で数名にアローリストを配るのが一般的です。
ロードマップを作成する
プロジェクトやNFT作品の長期的なビジョンや今後のプランを明示的に示すロードマップを作成すると、ファンやこれから購入しようか検討中の人に非常に有用な情報を与える小ことができます。多くのプロジェクトで公表しているのでロードマップを作成して公開しましょう。
低価格にする
作品の価格を低めに設定すれば、作品を手に入れやすくし、より多くの人々に作品を広めるきっかけになります。損切りをする必要がなくなるので、ホールド力も高まり長期的な運営にも向いています。
プロジェクトに対する過大な期待をあおらない点でも推奨します。ただし、価格が低すぎると作品の価値が低く見える可能性もあるため、適切なバランスが求められます。
豊富で魅力的なユーティリティを用意
作品を購入した人々に対してユーティリティ(特典)を用意するのは絶対に必要です。単に可愛い画像のNFTを販売して完売できる時代は終わってしまいした。
NFTを購入したあとからさまざまな体験ができる、魅力的なコミュニティに参加できる、実生活で楽しめるツールが使える、ゲームで遊べるといった購買意欲を刺激する特典をつけましょう。ユーティリティがないNFTは売れません。
また、ユーティリティには彼らの悩みを解決できる施策を盛り込みましょう。プロジェクト側がつけたいユーティリティをつけるのではなく、消費者（ファン）が求めるユーティリティ（モノやサービス）をつけるイメージです。
コンセプトを設定する
作品全体のコンセプトやテーマを設定すると作品に一貫性と個性が光るようになり、視覚的な認知度を高められます。ひとつのコレクションの中に複数のテイストが混ざらないように意識しましょう。
統一感あるデザインよコンセプトであれば熱烈なファンがついてくれるかもしれません。
NFTプラットフォームの選択
NFTを販売するためには、NFTプラットフォームを選ぶことになります。どのプラットフォームを選ぶかにより、
ユーザー層、ロイヤリティ手数料、審査制度、プラットフォーム自体の認知度、対応チェーン
が変わってきます。や評価などを考慮する必要があります。
最近ではロイヤリティが非常に低くなる問題が起こっておりプラットフォームの選択は慎重に行いましょう。場合によっては自分でマーケットサイトをつくったようがよい場合さえあります。
下記に有名なマーケットプレイスを列挙します。
OpenSea、APENFT、Rarible、Foundation、KnownOrigin、NFT「Ordinals」Magic Eden(マジックエデン)
ファンづくりからスタート
はじめから「NFTを買ってください」と面識のない人に売りつけるのではなく、低コストで運用できるSNSを活用して、そのNFTアートのファンをつくりましょう。熱烈なファンをつくることができれば激しい売り込みをしなくても買ってくれます。
たくさんの人にリーチしてファン作りからはじめましょう。
代替手段を模索する
NFTを考える場合どうしても、パブリック性のあるイーサリアムやポリコンチェーンでの開発を考えてしまいます。しかし、現状ではNFTを使っている人は日本の人口の0.01％にとどまっており、浸透していません。その主な原因は
仮想通貨が必要、メタマスクが必要な点です。
こういった課題を克服していくために、代替手段を採用するもの手段のひとつです。
最近ではLINEからNFTをリリースしたプロジェクトが複数あります。プライベートチェーンであり、パブリックチェーンの代替ではありますが、プロジェクトやキャラクターの認知拡大を優先させた一例です。
ほかにも買いやすいように工夫することもよいでしょう。
NFTを購入するためには、以下のような作業が必要です。
- 仮想通貨取引所に口座を開設
- 仮想通貨を購入
- MetaMaskなどウォレットを用意
- ウォレットに送金
- OpenSeaなどにウォレットを連携
- 購入する
初心者にとっては作業量が多く煩雑です。ワンクリックで購入できません。そこでクレジットカード決済を導入して仮想通貨の購入ステップを省略するといった工夫も有用かもしれません。
国内でスタートする
スイスの教育機関の調査によると、非英語圏100の国と地域で日本人の英語力は53位と低いです。
web3領域は日本ではまだ十分に成熟していないため必然的に英語の情報が多くなります。海外の方が資金も多く流れます。しかし、現状では英語圏の人を巻き込まない方が得策でしょう。というのも、日本人と海外の人では文化がことなります。
日本人なら運営がこうしてくださいといったときに、多くの人はそれに従ってくれますが、海外の人は普通に無視します。自分のやりたいようにやるのが当たり前といった感じに。
日本ではまだ市場が成熟していないといって海外を巻き込むと運営するのに苦労するのが予想されます。そのため、まずは日本から始まるのが得策でしょう。
本格的にNFTを始める前にやるべき4つのこと
NFTはまだ社会に浸透しておらず、身近な存在とはいえずNFTを体験する機会がないのが現状です。そのため、あなた自身が積極的に学びに行かないとNFTのことを理解することができません。
そこで、本格的にNFTをはじめる前の準備としてやるべきことをいくつか紹介しますね。もう遅いなんてことはありません。むしろとても早いです。少しずつNFTを学んでいきましょう！
NFTのインプットをする
YouTube
最も手軽なのはYouTubeです
たくさんの動画があるので気になったものを探してみてみましょう。
本を読む
コストをかけて読書する
読書もおすすめなインプット方法です。本は校閲が入っているため情報に誤りがないです。最新情報は掲載されていませんが、基本的なことが体系的に学べるのでおすすめです。
最初は専門用語が多くて難しく感じるかもしれませんが慣れてくると時代の変化にワクワクしてくることでしょう。お金を使ってインプットすると真面目に読みますしね。
NFTを少額取引してみる
いくら学術的なことを話しても体験しないとわかりません。
NFTをまずひとつ購入してみましょう。
百間は一見に如かず。
筆者は「デジタル資産に所有感をもてるわけがない」と面を向かって言われた経験があるのですが、その人はNFTを触ったことがない人でした。
実際にNFTをもったことがある人なら所有感は感じるんですよね。
この記事を読んでいただいているあなたには、行動しない文句だけの人、口だけの人になってほしくありません。せっかくの機会を無駄にしないようにしてくださいね。
少額のNFTでかまいません。1000円くらいのものを買って「デジタル資産の所有感」を体感してみましょう.
購入の手順についてはこちらをご参照ください。
PlaytoEarnゲームで稼いでみる
P2EやM2Eで気軽に稼いでみてはいかがでしょうか。
PlaytoEarnゲームはNFTキャラクターを購入して、M2EはNFTスニーカーを購入して遊んだり運動することで報酬としてトークンを稼ぐものです。
いずれも基本的にNFTの購入が必要になるため、初期費用がかかるものが多いです。
中にはSweatcoinやAgletのように無料で始められるものもあるので、サクッと始めてみましょう。
NFTに関連するものに投資する
NFTに関連するものに投資するのもおすすめです。
NFTに関連する株や仮想通貨は将来性が期待されているものが多く、これから数年にかけて値上がりが期待できるからです。
NFTに関連するものへ投資する前にはたくさんリサーチをすると思います。たくさんのインプットと価格の上昇を体験することでNFTについてくわしくなれます。
インプットだけでなく、投資した資産の価値が上がれば利益を得ることもできるの2度おいしいですね。関連銘柄についてはこちらをご参照くさだい。
注意点
NFTをさわる上で注意点があるのでご確認ください。
公式サイトであることを確認する
普通にSNSを使っている場合には銀行口座からお金を抜かれるトラブルが発生することはありませんよね？デジタル的に連携していませんし、暗証番号が必要ですし。
しかし、NFTや仮想通貨の場合はその常識が変わります。
公式サイトと偽った詐欺サイトがウォレットをつながせて、ウォレットの中身を盗んでいく詐欺が多発しています。NFTや仮想通貨の場合はパソコンにウォレットがあり、サイトに繋げることが容易です。そこでACCEPT ALLの詐欺ボタンを押すのもワンクリックです。
期間限定とうたって急がせたり、起床後の寝ぼけた頭で操作して被害に合う方がおおいです。
こうした状況をうけて運営はミントサイト等のURLはTwitterでは公開していません。Discordからアクセスするように対策しています。
Twitterであおるような投稿を見かけたら、詐欺だと思えるようになりましょう。
フォロワー数など、不自然な点がないかも確認しましょう。
ウォレットのシードフレーズを教えない
ウォレットのシードフレーズは絶対に他人に教えないでください。
運営においてシードフレーズが必要なケースは全くありません。
シードフレーズを聞き出そうとする場合は100%詐欺です。
シードフレーズを教えてしまうと、相手にウォレットを復元されてしまい、中に保管しているNFTや仮想通貨を別のところに移動されてしまいます。
知らない相手からのDMなどを容易に開かない
知らない相手からのDMは開かないようにしてください。
ギブアアウェイやアローリストの当選を装った連絡のおそれがあるからです。
DM内のリンクなどを踏んでしまうとウォレットがハッキングされる可能性があります。
そんなにおいしい話はありません。「知らない内容は無視する」ことを心がけて決して開かないようにしてください。
まとめ：NFTはオワコンではありません。気になったら始めてみよう！
NFTがオワコンではない理由を解説してきました。
NFTの市場規模はが拡大すると見込まれており、参加者が少ないいまから参入しておくと、だれでもカンタンに先行者優位をとれます。
今回紹介したNFTの始め方を参考に、まずは少額からNFT取引からはじめてみましょう。
なお、NFTを売買するにはイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になります。
なので、NFTに興味がある方は仮想通貨が500円から購入できるコインチェックやBitTradeでイーサリアムを購入しておきましょう
＼登録無料・スマホで最短1日／
＼取扱い銘柄数 国内No.1／
