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【PC&スマホ】NFTのリビール(Reveal)とは?やり方、メリット、失敗談を交えてやさしく解説

あなたはNFTのリビールについて

こんなふうに思っていませんか?

  • リビールの意味がわからない
  • あいまいなままでも大丈夫?
  • 自信をもって説明はできない

もしひとつでもあてはまるなら、

ぜひ最後までお読みくださいね。

わかってるつもりだけど。。

損しないために

くわしくなりましょう。

NFTをさわる人は初心者さんから熟練者さんまで

リビールを知らないとまずいです。

思いがけない損失をこうむるかもしれません。

筆者の信頼性

  • NFTを400万円以上購入
  • CloneX(120万円)保有
  • オリジナルNFT発行サイト作成済み
  • 自分でDAOを立ち上げ運営中

こんな筆者が解説していきますよ。

NFTのリビールについて徹底解説しているので最後までお読みくださいね。

NFTの購入には仮想通貨イーサリアムが必要です。

口座開設し日本円を入金することでイーサリアムを購入できます。

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以下で詳しく解説していきます。

NFTのリビール(Reveal)とは?

NFTのリビールとは、

NFTの絵柄(画像)が別の絵柄(画像)に変わることです。

購入時にはどのNFTも同じ画像で中身がわからないNFTが、

あるタイミングで本来の絵柄が現れる仕組みです。

つまり、ガチャトレーディングカードの開封の感覚がNFTでも楽しめるということですね。

TOEIC850点の筆者が「reveal」について解説します。

英語「reveal」の意味は「公開する、明らかにする」の意味です。

というのも、

日本語で「ベールに包まれる」という表現がありますが、

このベールは「veal」。

接頭辞「re」は「反対」の意味があるので、

「ベールに包まれる」の「反対」「公開する、明らかにする」の意味になるわけです。

リビールは「公開する、明らかにする」意味と覚えておきましょう。

リビール(Reveal)4種類

リビールには4種類あるのをご存知でしたか?

  • ミントしたときにリビール
  • 所定の日時にリビール
  • イベントに参加してリビール
  • 特定期間にホルダーがリビール

解説していきますよ!

ミントしたときにリビール

ミントする前はどんなNFTが自分の手元にくるか分かりませんが、ミントした直後に自分のNFT画像が判明するパターンです。

リビールに分類されない場合もありますが、購入時(ミント時)には画像がわからず、購入(ミント)することで画像が明らかになるためリビールのジャンルにいれました。

所定の日時にリビール

リビールの日時がアナウンスされ、そのタイミングで一斉に画像がすり替わる方法です。最近ではメアマスク上で自動で変わる時もありますが、基本的には自分でメタデータの更新をすると覚えておいた方が良いでしょう。一般的に「リビール」といったらこの方法のことです。

イベントに参加してリビール

CryptoNinjaのバーニンWAFUKU GENのころもがえではNFTの画像が変えられます。

これには所定の条件を満たした人のみが申請することで別の画像に変える権利を獲得できます。

みごと権利を獲得して権利を行使した場合に、画像が変化します。

NFTホルダー全員が一律でリビールを経験できるわけではない点が他と異なります。

特定期間にホルダーがリビール

リビール期間が設定されていて、その期間に画像を更新することでリビールする方法です。

現在ではあまり見かけない方法です。

NFTのリビール(Reveal)PC・スマホでのやり方・方法

パソコンとスマホでのリビールの方法を画像付きで解説しますよ。画像にそってやるだけです。

PCパソコンでのリビールやりかた

拡張版のメタマスクを開きます。

リビールしたいNFTをクリック。

「・・・」ボタンから「Openseaで表示」をクリック。

するとOpenseaのページが開きます。

「リビールreveal」というボタンはないので注意しましょう。

ちなみにmetadataは「プログラム根本のデータ」のイメージで、

「Refresh metadata」「元データを更新する」

くらいの意味とおさえましょう。

右上に「・・・」があるのでクリック。

「Refresh metadata」をクリック。

反映するのに数分〜数十分かかりますが、楽しみにして待ちましょう。

この時間がリビールの醍醐味の時間ですよ。

画像が新しいものになっていれば完了です。

(解説で使用しているNFTはリビール後なので画像に変化がありません。ご了承ください。)

スマホでのリビールやりかた

スマホのメタマスクのアプリを立ち上げます。

画面下の「ブラウザ」ボタンをタップ。

https://opensea.io/

をコピーして入力。詐欺サイトがあるので必ずコピーしてアクセスしましょう。

Openseaにアクセスしたら、左上の「三」をタップ。

「Account」をタップ

「Profile」をタップ

保有しているNFTが表示されます。リビールしたいNFTをみつけてタップ。

右上の「・・・」をタップ。

「Refresh Metadata」をタップ。

反映するのに数分〜数十分かかりますが、楽しみにして待ちましょう。

この時間がリビールの醍醐味の時間ですよ。

画像が新しいものになっていれば完了です。

(解説で使用しているNFTはリビール後なので画像に変化がありません。ご了承ください。)

NFTでリビール(Reveal)するメリット

メリットは7つあります。ひとつずつ解説していきますよ。

投機目的で買われやすい

たとえばCloneXの派生プロジェクトのRTFKT Animus Egg。

リビール前のAnimus Egg

執筆時点ではリビール前でたまごの画像です。SNSではこのたまごが孵化するとポケモンのようなキャラクターが出てくると発信されています。

リビール後にどのキャラクターが出てくるか分からない

CloneXやAnimusは人気の高いプロジェクトです。リビール後にレアなキャラクターが登場すれば、高額での転売が期待できるため、投機目的でリビールまえの価格が安いときに買う人もいます。

たくさん買う人がいれば当然値段もあがります。値段があがるとそれが話題になり、参入してくる人が増えます。このように投機する人を巻き込んで熱気をつくると知名度や資金があつまるメリットがあります。

たのしいワクワク感がある

ガチャトレカを一度でも購入したことがある人ならわかると思いますが、何が出てくかわからないのはワクワク感がありますよね?

NFTでも全く同じ感覚があります。NFT業界は投資家が多く参入しているため数万円〜数百万円の高額な値段がつくこともあります。

お金がからんでくるのでそのワクワク感が増幅します。

コレクションが盛り上がる

リビール前後の運営からの情報発信でNFTプロジェクトのコミュニティが盛り上がります。

自分が欲しい可愛いorかっこいいキャラクターを求めて情報交換するんですね。

リビール後は自分はアタリを引いた、ハズレを引いたといった発信が盛んに行われます。

それに対して、おめでとう、自分もハズレを引いたから大丈夫といったコミュニケーションが生まれ、コミュニティメンバー同士が親しくなります。

このようにコミュニティの結束力をつよくする効果もあります。

レアなNFTをゲットできる可能性がある

基本的にレア度はランダムです。影響力がある人がレア度が高いNFTをもらえるといったようには設計することはできません。

スマートコントラクト上、不平等にプログラミングするのは難しく、プログラムは公開されているのですぐにバレて運営が非難されます。

そのためだれにでもレアなNFTを引き当てる可能性があります。

転売で利益を得やすい

リビール前後では盛り上がりやすく、売買も盛んになるためそれに乗じてNFT転売で利益を得ることも可能です。コミュニティの人数が大きく、熱気が感じられるプロジェクトであれば事前にアローリストをもらっておき、価格が高くなったところで転売すれば利益を得やすいでしょう。

運営は取引高とロイヤリティを稼げる

リビール前後でコミュニティの盛り上がりが作れるとNFTの売買が盛んになります。NFTプロジェクトでは累計取引高は重要な指標になります。取引高は「いままでどのくらい売買されかた」を示し、プロジェクトの大きさを表現できます。また、売買時にロイヤリティとして売却金額の一部がプロジェクトに入るように設定している場合は運営費を稼ぐ手段にもなります。

運営はギリギリまで作品を作れる

NFTをリリースするときには中身が分からないようにしておいて、期間をあけてリビールする場合、NFTの画像を作成する時間を十分にとることができます。さいごのさいごまでクオリティを高めることができます。

NFTのリリースはガス代の安いタイミングでしておいて、リビールは別の日に行うというようにプロジェクト運営に柔軟性を持たせることができます。リリースとリビールの期間をあけることで楽しいイベントを分散することができ、ホルダーとしても楽しいイベントが増えます。

NFTでリビール(Reveal)するデメリット

デメリットは4つあります。ひとつずつ解説していきますよ。

絵柄によっては価値が下がる

絵柄が自分の好みでない場合、リビール後すぐに売却されるおそれがあります。そのさい、売り圧が高い場合、フロア価格が下がってしまうおそれケースが考えられます。

買い占めが起こりやすい

レアな個体を求めてリビール前に大量に買い漁る人もいます。プロジェクトやコミュニティを楽しむよりはあからさまにお金儲け目当てな人が入っていると冷めてしまう場合もあります。

日本では法的にグレーのおそれあり

景品表示法や賭博罪に抵触する可能性があります。

NFTのリビール(Reveal)ができない場合の対処法

リビールがうまくできなくて悩んでいるかたもいるでしょう。

うまくできないとあせって困ってしまいますよね。

あわてずひとつずつ見てみてください。

ブラウザの更新を行う

画面の再読み込みや、キャッシュクリアをしましょう。

キャッシュクリアとは?

キャッシュクリアは、表示エラー防止やブラウザの速度向上のために行う操作です。

グーグルクロームの場合、画面右上の「・・・」ボタン→「その他のツール」→閲覧履歴を消去→「データを削除」

リビール日を再確認する

カレンダーや手帳にメモしている場合、今日がそのリビール日か再確認しましょう。

SNSをチェックする

リビール日の日程が直前で変わっている可能性があります。作品製作が終わらないことやプログラム上のエラーなどの原因が考えられます。

SNSを確認してリビールが上手くいっている声があるのか、みんなうまくいっていないのか投稿を確認して様子をうかがいましょう。

運営から延期のおしらせが発信されていないか確認しましょう。

運営に問い合わせる

PCパソコンでの操作方法

スマホでの操作方法

を試しても自分だけうまくリビールできていないことがわかったら、運営に相談してみましょう。

ぜんぜん恥ずかしいことではありません。

わたしも初心者のときうまくできませんでした。質問していればなと今でも思うので遠慮せずに質問しましょう。

NFTのリビール(Reveal)での筆者の失敗・経験談

日本人のプロジェクトでXANAがあります。その中で最も知名度があるのがXANA:genesisです。

私は運良くリビール前のNFTを12,000円ほどで購入することができました。まだNFTをさわりはじめたばかりで初心者でした。

当時はスマホでNFTを触っていました。

説明通りにOpenseaにアクセスして「Metadataを更新」ボタンを押しました。何回やってもぜんぜん画像が変化しません。当時はリビール期間のようなものがあり、その期間にリビールしないとリビールできなくなるシステムでした。

1週間くらい毎日トライしましたが結局リビールできませんでした。

あなたは原因は何だかわかりますか?

スマホのメタマスクの中からOpenseaにアクセスしていなかったことが原因でした。

スマホ(iPhone)のSafariでOpenseaにアクセスして「Metadataを更新」していました。

いまではこれではダメだと分かりますが、当時は超真面目にやってコレでした。

リビールしそびれたNFTはウォレットにリビール前の状態で鎮座しています。

リビールできなかった画像はおそらく運営側に引き渡され、ギブアウェイやステーキングの景品に使われたのだと思います。

みなさんはこの記事で無事リビールできることを願っております。

リビール(Reveal)NFTを買うときのコツ・選び方

リビールがあるNFTを買う時のコツを紹介していきますよ。

NFTの購入には仮想通貨イーサリアムが必要です。

口座開設し日本円を入金することでイーサリアムを購入できます。

手順はこちらにくわしく書いていますよ!

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少額少量を買う

リビールの前後で価格が乱高下する可能性があります。いきなり高額のNFTをたくさん買って価格が激しく上下するとあたふたしてしまうかもしれまん。損失をうけても許容できる少額の予算でNFTを購入しましょう。

レアリティ設定が無いものを買う

レアリティ設定があるNFTプロジェクトのNFTはレア度の高いNFTに振りまわされることになります。投機的なうごきが激しいとNFTを楽しむことができません。

また、日本ではレア度を付したNFTは法律違反になるリスクがあります。気になる方はレア度が設定されていないNFTを買いましょう。

(筆者はまったく問題ないと考えています。)

長く保有できるものを買う

リビールがあるNFTにかぎらず、NFTは下記の理由から、長期保有できるものを購入するのをおすすめします。

コミュニティ参加

同じスポーツチーム、アーティスト、アイドルが好きなファン同士でマニアックな話題で盛りあがったことはありませんか?

価値観が同じ人と分かり合って盛り上がるのって楽しいですよね。

NFTでも同じプロジェクトを応援している人同士が集まってコミュニティをつくり議論したり、各種イベントで楽しんでいます。

リアルイベントで楽しむ

NFTプロジェクトのコミュニティのほとんどがディスコードで匿名で展開されています。

そのためコミュニティメンバーの年齢、性別、見た目がわからない場合も少なくありません。

リアルイベントであれば実際に本人に会うことができるのでいろんな意味で楽しいですよね。

筆者は男性だと思っていたら人が実は女性だったという衝撃的な出会いを経験したことがあります。

優先購入権(WL、AL)

NFTを保有しているとALギブアウェイなど他のプロジェクトのALをもらえる機会があります。ほとんどの場合でAL使ってNFTを購入(ミント)したほうが通常2次流通で購入するよりも、安く入手できます。そのため少ないお金でより多くの資産を持つことが可能になります。

それこそ、リビールの体験もたくさん経験できるようにないります。

長期保有しているといろいろなALをもらう機会があるので楽しめますし、資産も増えます。

NFTをリビール(Reveal)した後の使いかた・楽しみ方

コレクションする

  • トレーディングカード
  • フィギュア
  • アイドルグッズ

などを集めた経験はありませんか?これらは物理的に手で触れることができるモノのコレクションですよね。時代や技術の変化により、収集する文化デジタルの世界にも必ずやってきます。まさにNFTがこれにあたります。

これまでは、デジタル商品は複製・コピーが容易かつ無限に出来てしまうため、”所有感”を感じられず、コレクションする文化はありませんでした。しかしブロックチェーンやNFT技術のおかげで、デジタル商品を”物理的に所有している感覚”でコレクションできるようになりました。

SNSアイコンにする

NFTにはPFP(Profile Picture プロフィールピクチャ)というジャンルがあります。その名の通り、TwitterやInstagramのアイコンに使いやすいようなデザインのNFTです。

リビールしたNFTがPFPの場合、ぜひSNSのアイコンに設定して自分のNFTをアピールしてみましょう。

思わぬ反応があるかもしれません。

転売して利益を得る

NFTは株や仮想通貨のように売買することが可能です。価格が上昇したタイミングで売却すれば利益を得ることが可能です。

レア度の設定が公式にない場合でも一部の絵柄に人気がでる場合があります。そのような場合に転売すれば大きく稼ぐことも可能です。

コミュニティに参加する

NFTプロジェクトではDiscordというアプリで展開されることがほとんどです。ここではテキストコミュニケーションでやりとりします。筆者は1年以上NFTを触っていますが、自分の好きなプロジェクトがそれぞれイベントを開催するのでそれにしれーっと参加して楽しんでいます。一般的な趣味のクラブはリアルで会ったり、会費がかかったり何かとめんどくさいことが多いですが、NFTコミュニティは気分が乗れば参加すればよいので気楽でいくつでも掛け持ちOKなので飽きずに楽しめています。

NFTをリビール(Reveal)する際の注意点

注意点もあります。解説していきます。

価値が下がる可能性がある

リビールの呼応してNFTの価格が下落する可能性があります。相対的に人気のない絵柄が当たってしまうと、ほかの人よりも転売時の価格が低くせざるを得ないかもしれません。

SNSでやりかたを質問しない

NFTを扱う際にはメタマスク、リカバリーフレーズ、パスコードを扱います。SNSでやりかたがわからないと投稿すると初心者だと思われて悪質な業者がたかってきます。質問がある場合は公式のDiscordでモデレーターなどに質問しましょう。

偽マーケットプレイスを使わない

Openseaには偽のサイトがあります。見た目はそっくりでもウォレットをつなぐとNFTが盗まれるなど被害をうけます。Openseaにアクセスする場合はDiscordの信頼できるところのリンクからアクセスする習慣をもちましょう。

https://opensea.io/

これは公式のアドレスです。覚えてしまうのもよいでしょう。「.io」は「.com」みたいなものです。

NFTのリビール(Reveal)でよくある質問

よくある質問をのせておきます。

NFTのリビール(Reveal)はお金がかかるの?

結論:NFTのリビールでお金はかかりません。

理由:画像を再読み込みしているだけだからです。

運営のほうでは(おそらく)画像を更新する作業のときにガス代がかかりますが、購入者側のあなたは側ではガス代がかかりません。

メタマスクをOpenseaにつなぐときに承認を求められますが、これはウォレットをサイトに繋げるさいの承認にすぎず、ガス代は発生しません

NFTのリビール(Reveal)されないよ

NFTのリビール(Reveal)ができない場合

で詳しく解説してますのでご参照ください。

主な原因と対策は以下のとおりです。

  • ブラウザの更新を行う
  • リビール日を再確認する
  • SNSをチェックする
  • 運営に問い合わせる

NFTのリビール(Reveal)は法律的にOKなの?

海外ではリビールがあるNFTは当たり前のようにリリースされていますが

日本の場合は景品表示法賭博罪に抵触する可能性があります。

個人的にはポケモンカードには数百万円もするものが出ており、それでも問題なく販売されています。NFTもポケカと同じ性質だと思っているので問題ないと考えています。

まとめ

  • この記事を書いた人

ささまさ

NFTを累計400万円分購入したNFTマニア / 2022年7月から毎日欠かさずNFT情報収集/ ビットコインを8ケタ運用中 / 私の影響で親もクリプト界へ  ※当ブログの仮想通貨は暗号資産を指します。

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