どんなものをNFTにできるの?
売れ筋のジャンルはあるの?
こんな悩みを解決する記事になっています。
1年半以上毎日NFTの情報収集をし、NFTを400万円分購入してきたボクが解説しています。
デジタルデータであれば基本的になんでもNFTにできます。
ただし容量は最大100MBなのでご注意を。
NFTの売れ筋のジャンルはイラストやドット絵等がありますので詳しくはこちらをご確認ください。
デジタルデータであればNFTにして販売できるため、だれにでもNFTを販売して稼ぐチャンスはたくさんあります。
じっさいに多くのNFTプロジェクトは少ない知名度と資本でスタートさせています。
そこでこの記事では「NFTにできるものは何か?」「NFTの売れ筋の種類とは?」の疑問を解決する内容を紹介しています。
本記事を読めば、どんなNFTをつくれば良いかわかり、スムーズにリリースできるようになりますよ。
NFTで売れるもの→NFTにできるデジタルデータは?
基本的にデジタルデータであれば何でもNFTにできます。
もちろん、デジタルデータをNFT化すれば出品・販売可能。
世界で最もユーザー数が多いNFT売買所『OpenSea』では、以下がNFTにできるデータとしています。
画像 | JPG、PING、GIF、SVG |
動画 | MP4、WEBM |
音楽 | MP3、WAV、OGG |
3Dモデル | GLB、GLTF |
容量 | 最大100MB |
一般的な作品であれば問題ない容量でしょう。
動画については解像度で変わりますが、100MBなら2~3分の動画が作れます。
どのくらいのクオリティの作品がつくれるのか確認しておきましょう。
NFTで売れるもの→NFTの売れ筋ジャンルとは?
デジタルデータであれば基本的になんでもNFTにできることをさきほど解説しました。
次はどの種類・ジャンルのNFTが売れ筋なのかを解説していきます。
イラスト
NFTでもっとも一般的なのはイラストです。
iPadや専用の描画ツールを使って描かれたデジタルイラストのことです。
デジタルイラストを趣味で描いている人ならNFTをすぐにでもはじめることが可能です。
イラストのジャンルとしては
- 美少女
- デフォルメした動物
といったキャラクターものが多いです。
国内外のトップNFTプロジェクトの多くがイラストです。
一点物
作品をひとつずつ作成する方法を「一点物」(読:いってんもの)と呼びます。
手書きで油絵を描くようにひとつずつアート作品をつくるイメージです。
アーティストが時間をかけて作成するのでたくさんの量を作成できないので比較的高額な値段がつきます。
ジェネラティブ
キャラクターの体、服、アイテム、背景等のパーツをつくっておきプログラミングで組み合わせて大量につくる方法を「ジェネラティブ」と呼びます。
数千〜数万点というようにたくさんの作品をリリースする場合に向いています。
たくさんつくって選抜するみたいだよ
2022~2023年にかけては「イラスト×ジェネラティブ」の作品が流行しました。今後も定番のやり方になると思われます。
ドット絵・ピクセル絵
ドット絵(ピクセル絵)は、馴染みがない人もいるかと思います。
ゲームではわりと見かけるけどね
しかし、NFTの元祖ともいわれるCRYPTOPUNKSがドット絵のため、NFTではドット絵は定番の種類になっています。
絵心がなくてもそれっぽい作品になるのがポイントです。
フルオンチェーン(画像の情報を直接ブロックチェーンに刻む方法)でNFTを表現する場合、たくさんの色や工程を踏んだ画像だとデータが重くなりガス代が高額になります。
その点ドット絵であれば比較的データ量が小さいためガス代を節約できます。
ビットコインNFTはドット絵しかアップロードできない点もおさえましょう。
写真
写真もNFTにできます。
ものすごく流行している種類ではありませんが、一定以上の価格がついているのも事実です。
趣味や旅行で良質な写真がある人は出品してみてはいかがでしょうか?
海外では写真をアートとして購入する文化があるため意外に買われています。
アート性の高い作品を出品してみましょう。
海外向けに日本らしい写真を出品したらウケるかもしれません。
音楽
NFTといえば画像をイメージすると思いますが、じつは音楽もNFTにできます。
以前、坂本龍一さんの音楽NFTが話題になりました。
音楽はだれでも作れるわけではないため音楽が作れる人はトライしてみてはいかがでしょうか?
一般的に音楽をリリースするのは難しいですが、NFTなら自由につくれるのが良いですね。
https://opensea.io/ja/collection/note-fungible-token
動画
動画もNFTにできます。
動画は写真と音楽が合わさったものだからです。
GIF動画のように数秒くらいの動画でもOKなので、イラストにGIF要素をプラスすればNFTにリッチ感をプラスできます。
動画ではバスケットボールNBAの名シーンを動画化した『NBA Top Shot』が有名です。
動画の場合データの容量に注意しましょう。Openseaでは100MBがマックスです。
解像度で長さは変わりますが、100MBだと2~3分の動画が作れます。
長編映画はつくれないので注意しましょう。
長編映画をつくる際にはNFTを持っている人だけがアクセスできるサイトをつくってそこに動画をアップするといった方法になるかと思います。
メタバースのアイテム
メタバースとNFTの相性はよいです。
メタバースは仮想空間で、デジタルの世界なのでメタバースの土地・建物やアバターといったアイテムがすべてNFTにできるからです。
日本発のメタバースXANAは土地やAI搭載のNFT、カードゲームのNFT等をリリースしています。
これらは売買できるので稼ぐことが可能。
メタバースのアイテムは作って販売するというよりは、売買を通じて売れるものという認識ですね。
すべてのメタバースがNFTに対応している訳ではないので注意しましょう。
ゲームのアイテム
ゲームとNFTの相性もよいです。
Axie Infinity、XENOはNFTが活用されているゲームで、アイテムがNFTになっています。
ゲームを進めて行くうちにレア度が高いアイテムや入手が難しいアイテムをゲットすることがあるかと思います。
それを売買することで稼ぐことが可能です。
これまでのゲームではNFTは使われていなかったので、お金に換えることができませんでしたが、現金化できる点が新しいですよね。
ゲームのアイテムを作って販売するのは難しいので、ゲットしたアイテムを売買して稼げるとおさえておきましょう。
スポーツ
スポーツの分野でも、NFTは活用されています。
現在の事例としては国内外のサッカーや野球選手選手のトレーディングカードが多いです。
https://toppsmlb.wdny.io/catalog
今後は試合観戦のチケットがNFTになったり、グッズがデジタルに変換されることが予想されます。
スポーツは有名選手やチームに熱狂的なファンがいることが多いため将来的にはプレミア価格での取引になるかもしれませんね。
スポーツ関連のNFTは売買を通じて売れるものという認識ですね。
チケット
NFTの活用方法としてチケットは導入されやすく、定着されやすいと言われています。
理由は運営とお客さんどちらにもメリットがあるから。
運営側のメリット
- 偽造されない
- 転売防止できる
- コストが安い
- 管理が楽
お客さんのメリット
- 記念に残る
- 紛失しにくい
- 劣化しない
デメリットは物理的なモノが残らない、といった点しか挙げられません。
大阪万博でも入場チケットはNFTが活用されるようです。
NFTのチケットは自分で発行するというよりは、活用方法として将来性があるということです。ただ、人気アーティストの使用済みチケットが高値で売買される未来がきてもおかしくないと思います。
ドメイン
ドメインとは、仮想通貨チェーンのアドレスのこと。
インターネットでwww.から始まるアドレスがありますよね?
仮想通貨でも似たように0xからはじまるアドレスがあります。
インターネットの場合は会社の名前や連想できるような英単語が使われているため管理しやすいです。
しかし仮想通貨チェーンの場合は42文字の英数字がランダムに羅列してあるだけなので、管理がしにくい問題があります。
ここで、Ethereum Name Serviceといったドメインを簡単にするNFTを使用すると42文字を自分の名前といった文字に変換でき、認識しやすくなります。
apple.eth のような有名な会社が絡むドメインは高額で取引されるのでお宝ドメインをトレードすることも可能です。
ドメインは自分で発行することはできないので、売買を通じて売れるものという認識ですね。
ファッション
NFTとファッションって関係あるの?
と思われた方も多いのではないでしょうか?
もちろん、デジタルなものはそのままでは着ることはできませんが、
メタバースで着る服やアバターに着せる服として注目されています。
また、拡張現実(AR)で画面を通してみると服を着ているように見せるものもあります。
リアルの服では表現できないデザインをつくれるのが魅力です。
さらにデジタルNFTとリアルのアパレルを組み合わせるパターンもあります。
NFT画像と同じデザインの服が販売されるんです。
ファッションNFTは3DモデレーターやARを使える人にはうってつけです。
ぜひオリジナルアイテムをつくって販売してみましょう。
グッズ・ファンアイテム
現在「推し活」があたりまえになっていますよね?
推している有名人のグッズにNFTが発売される未来は容易に想像できます。
グッズにNFTを採用するメリットは下記の通りです。
- コストが安い
- 正確な応援履歴が残る
- 管理が楽
初期のNFTグッズは購入者数が少ないので、将来的な値上がりが起きるかもしれません。
NFTを作って売った経験談を紹介
ボクはNFTを作成して販売した経験があります。
ブログでNFTの作り方を解説するためにピクセル絵のGIF動画をつくりました。
ボクはインフルエンサーではなく、大々的に販売するつもりもないので大々的にセールスしてません。
案の定、NFTは売れていません。
クオリティの問題はありますが、「単に作って売れる時代は終わった」のだと痛感しています。
クオリティの高い作品をつくることはもちろん、マーケティングや宣伝、ユーティリティを充実させることが大切です。
NFTを作成して売るための初期費用
自分でNFTを作って販売する際にはお金はかからない、と考えて問題ありません。
デジタルデータをNFT化するさいに「Use the Opensea contract」でつくれば0円で作成可能です。
NFTが販売できた際に売上手数料(ロイヤリティ)が徴収されますが、売上金から差し引かれるので自分でお金を用意する必要はないです。
詳しい手順は後述しますが、NFTを作って販売するのにお金はかからないので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
(ただ、いろんな場面で仮想通貨イーサリアムが必要になるので、スムーズに進めたい場合はコインチェックへ登録をしてイーサリアムを購入しましょう。)
NFTの作り方〜出品方法3ステップ
ステップをコンパクトにまとめました。
詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
-
【スマホ】NFTの始め方を解説!購入、売却、作成、出品販売をすべて網羅
続きを見る
>>【スマホ】NFTの始め方を解説!購入、売却、作成、出品販売をすべて網羅
スマホ1台でNFTはつくれます
NFTにするイラスト等を用意する
NFTにするイラスト等の作品をつくって用意しましょう。
デジタルイラスト、写真、動画などなんでもOKです。
の項目を参考にしてつくってみましょう。
著作権や肖像権の問題がおきないようにオリジナル作品をつくるのをおすすめします。
絵を描くのが苦手な人でも、ドット絵なら作品が作りやすいですよ。
イラスト等をNFT化する
NFTにしたいイラスト等を用意できたらその作品をNFT化していきます。
具体的な手順としては
- NFTプロジェクト(コレクション)を作り
- その中にNFT作品を入れていきます。
大きい入れ物を作ってから、中身を入れていくイメージです。
どちらもスマホOK、無料でできますよ。
NFTを出品する
コレクションと中身のNFTがNFT化できたら、出品して販売します。
NFTにしただけでは販売をしていない状態なので、「リスト(出品)」の手順が必要になります。
といってもここまでくれば難しくないのでご心配なく。
もちろん、NFTするだけで手元に置いておくのも良いですね。
NFTで売れるものを作る8つのコツ
ステキなNFTをつくってもそれが実際に売れるかは別問題です。
その理由はNFTには良い画像×宣伝×マーケティング×デジタル技術×ユーティリティが必要だからです。
この項目では実際にどのような点を工夫すればNFTを売れるのか解説しています。
こちらの記事でも解説しています。
-
NFTの絵を売るために必要なこと【まとめ】やり方・売るコツを徹底解説
続きを見る
>>NFTの絵を売るために必要なこと【まとめ】やり方・売るコツを徹底解説
低価格で販売する
価格設定は非常に重要です。
基本的に価格は安めで出品しましょう。
単純に金額が高いと買ってもらえないためです。
たとえばCNPやLLACといった有名プロジェクトは約200〜300円で即完売しました。
完売すると人気があるプロジェクトと認識されるので二次流通で価格が上昇しやすくなります。
価格が安いと、原資を回収する必要性が少なくできるので売り圧を低くおさえられます。
例えばリリース価格を3万円にした場合、相場(フロア価格)が2万円になったら損切り(それ以上の損失を回避するために売却する)などで売却する人が続出するでしょう。
反対に価格を300円にした場合、相場(フロア価格)が200円になっても、損の絶対額が小さいの多くの人が売却することなく保有し続けると思われます。
すでにあなたがよほどの有名アーティストでない限り、まずは安い価格で購入してもらい二次流通で価格を上げることを目指しましょう。
見た目を統一する
プロジェクト内のNFTの画像のデザインは統一しましょう。
見た目がバラバラだとプロジェクトを認知してもらいにくく不利だからです。
イラストの色使いや見た目がバラバラだと収集欲がわかないですよね?
統一感をもたせたデザインにして集めたくなるNFTを目指しましょう。
成功しているプロジェクトを参考にする
成功しているプロジェクトを分析して参考にしましょう。
NFTはまだ新しいもののため成功ルールはありません。
そのため、少なくともうまく運営されているプロジェクトを参考にして、適宜オリジナリティを加えるのがよいでしょう。
2023年のNFT冬の時代にも耐えて運営されている日本のNFTプロジェクトは例えば下記の3つです。
活動の詳細を知るには実際に購入してコミュニティに入ることが必須です。
トレンドをおさえる
NFTの画像や販売方法にトレンドがあります。
リサーチして、トレンドになっているものを売るようにしましょう。
例えば、これまでのトレンドには次のものがありました。
- ドット絵
- PFP
- ミーム(オマージュ)
- フリーミント(無料)
- 格安ミント(0.001ETH程度)
マーケットプレイスで出来高やSNSの発信をチェックし、作風や売り方のトレンドを察知して波乗りしましょう。
コミュニテイづくり・参加感を重視する
NFT=コミュニティとも言えるくらいNFTはコミュニティが大切になっています。
その理由はNFTプロジェクトのコンセプトに賛同した人がNFTを長期所有することでフロア価格が安定・上昇するからです。
株式やクラウドファウンディングとNFTは初期の資金調達の点では似ています。
しかし、大きく異なる点は、NFTの価値を高めるためにホルダー自身が参加できる点です。
株式やクラファンはいわば受身、消費的な立場で応援するものでした。
NFTはコミュニティに加わり、消費者以上の立場で意見を言ったり、自分ごととして価値を高めることに参加できます。
ホルダーが貢献しやすいコミュニティづくりも意識しましょう。
イーサリアムチェーンで出品する
基本的に、NFTはイーサリアムチェーンで出品しましょう。
市場規模やユーザー数がポリゴンやバイナンスチェーンに比べ圧倒的に大きいからです。
ただでさえNFTユーザーは少ないので王道のチェーンでリリースするのが妥当。
メタマスクの初期設定がイーサリアムチェーンになっています。
イーサリアム以外のNFTをリリースした場合、チェーン追加や仮想通貨を購入してくる手間がかかり、それだけでNFTを買おうという意欲が削がれてしまいます。
王道のイーサリアムでリリースするようにしましょう。
ユーティティをつける
NFTにユーティリティ(保有特典)をつけるのも大切です。
そのNFTを購入してできる体験やメリットのことをユーティリティ(保有特典)と呼びます。
現在では単なるNFTを売るのは難しくなっているので他のプロジェクトと差別化できるようなユーティリティをつけましょう。
ユーティリティ(保有特典)の例を紹介します。
- 優先購入権(AL)を配る
- 保有者限定のチャンネルを作る
- スマホアプリの利用権
- ECショップでの割引
「保有者限定のチャンネルを作る」ではオンラインサロンのように他では公開していない貴重な情報を流したり、ファウンダーと直接話せる機会をつくるといったことでもOKです。
買って終わりではなく、買ってからいろんな使い道ができるNFTにすると長期的に価値をキープできるでしょう。
マーケティングする
マーケティングは必須です。
「マーケティングとは」を一言で説明するのは難しいのですが、ざっくりいうと
「しっかりリサーチ・市場調査して作成・販売しましょう!」ということです。
具体的には
- 価格設定
- 販売のタイミング
- コンセプトを固める
- 宣伝活動
- ライバルの分析
- トレンド分析
といったことが挙げられます。
思いつきで描いたイラストを販売しても売れないので注意しましょう。
NFTを売るときの注意点
NFTの利益に税金はかかる?
結論:利益が20万円超ならかかります。20万円未満ならかかりません。
NFTを販売することで稼いだお金は「雑所得」に区分され所得税で課税されます。
年間(1月1日〜12月31日)20万円を超える場合には確定申告が必須です。
20万円未満なら申告不要。
つまり累進課税でたくさんの税金を取られる状態ですが、最近では国税庁の規定に「NFT」という言葉が登場しているため着実に法整備は改善されています。
今後は税負担が軽くなるでしょう。
売れのこる可能性あり
作成・出品したNFTは売れない可能性があるのは念頭におきましょう。
ただ、売れ残っても手数料などは発生しないので無駄なコストがかからないのは魅力的ですね。
上述していますが、思いつきで販売するNFTは売れないと思った方がよいでしょう。
売れるNFTをつくるにはさきほど解説した
- 低価格で販売する
- 成功しているプロジェクトを参考にする
- トレンドをおさえる
- イーサリアムチェーンで出品する
- ユーティティをつける
- マーケティングする
- デザインを統一する
といったことを意識してみてください。
NFTで売れるものに関してよくある質問
NFTはどうやって始める?
NFTを理解するにはまずNFTを購入するのがおすすめです。
NFTとはどんなものか触れてみましょう。
NFTを購入するための仮想通貨(イーサリアム)をコインチェックで用意しましょう。
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操作が簡単で初心者でもつまずきにくいのでおすすめします。
NFTを実際に購入して「NFTってこういうものなんだ!」と体験するのが一番ですよ。
NFTはどこで売る?
NFTを販売できるマーケットプレイスはいくつかあります。
- OpenSea(オープンシー)
- Rarible(ラリブル)
- SuperRare(スーパーレア)
- APENFT(エイプNFT)
基本的にはOpenSeaを利用しましょう。
一番知名度が高く、ユーザーや取引量が多いからです。
ポリゴンチェーンのNFTは売れない?
ポリゴンでNFTを発行することは可能です。
ポリゴンはガス代が安い点がメリットです。
しかしユーザー側からすると、チェーンの追加作業、トークンを入手する手間がかかるため好まれません。
また、ポリゴンチェーンはイーサリアムチェーンに比べ市場規模やユーザー数が10分の1ほどしかないため、NFTが売れにくいです。
なので基本的には「人がいる」イーサリアムでリリースしましょう。
ただ、最近はレイヤー2の技術が進展してきているため、今後はガス代が安いチェーンをつかったNFTプロジェクトが爆発的に乱立する未来が予想されます。
ガス代を運営が負担して実質的にガスレスでNFTを触れる時代に突入しつつあるため、ポリゴンやレイヤー2のチェーンを検討するのもありです。
ポリゴンについての詳しい説明はこちらの記事をご覧ください。
>>【救世主?】ポリゴン(MATIC)の買い方、特徴、イーサリアムスケーラビリティ問題を徹底解説
NFTは稼げる?
ちゃんとリサーチをすれば稼げます。
日本のプロジェクトは格安ミントやフリーミントが多いため、数百円で購入して数万円以上で売却できるプロジェクトが多いからです(ただガチホを推奨している場合は気をつけましょう)。
実際にボクも合計500円程度で購入(ミント)したNFTが合計150万円を超えた体験をしています(含み益)。
価格があがりそうなプロジェクトをリサーチして購入(ミント)できれば意外に簡単に稼げます。
NFTはオワコン?
NFTはオワコンではありません。
NFTは始まったばかりです。
NFTを含む暗号資産の価格はビットコインの価格と連動しています。
2024年の上半期からビットコインの半減期が始まるのはご存知でしょうか?
半減期ではビットコインの価格は上昇するため、暗号資産市場全体の盛り上がりが期待できます。
ほぼまちがいなくNFT市場は盛り上がるでしょう。
いまから参入して先行者利益をとりませんか?
意外にもスマホ1台あれば始められるんです。
通勤時間や休みの日にスマホでポチポチするだけでOK。
優先購入権(AL)を入手して売却したり、転売することで稼げるんですよ。
>>【読み解く】NFTはオワコンと言われる衝撃の9理由とオワコンではない理由11個を解説
NFTで売れるもの:まとめ
NFTはどんなものが売れるのかを解説してきました。
ほとんどの人がNFTを知らない中、リサーチしているあなたならきっとステキなNFTをつくって売ることができるでしょう。
コインチェックで仮想通貨イーサリアムを購入してはじめましょう!
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