ここ最近いろんなところで「NFT」という単語を耳にしませんか?
メタバースみたいなものだっけ?
新しいデジタル技術だけど、
メタバースとは別物だよ。勉強してみましょ!
該当箇所にジャンプできます
NFTは「唯一無二」の存在を電子データで証明する技術であり、有名企業がつぎつぎに参入している分野です。
NFT熱が高まっている状況をうけ、あなたもNFTを勉強したい!と考えているのではないでしょうか?
NFTを勉強した結果、NFTに将来性を感じて実際にNFTを400万円購入したボクが、NFTの勉強方法を解説しています。
NFTを理解するための具体的な勉強方法に加え、NFTの買い方や稼ぎ方までまるっと理解できる記事を書きました。最後までご覧くださいね。
なお、NFTを始めるにはイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるので、500円から購入できるコインチェックで購入しておきましょう。
NFTとは
NFTとは(Non-FungibleToken)の路で、「複製できないデジタルデータ」を指します。 仮想通貨と同じようにブロックチェーン技術が使われて発行・取引されています。
NFTは「複製不能」なので、「世界にひとつしかない」点が大きな特徴です。
従来のデジタルデータはマウスの右クリックだけで簡単に無限にコピーができていました。そのため、デジタル情報に資産価値はありませんでした。
しかし、ブロックチェーンの仕組みを活用することでコピーや改ざんが困難となり、デジタルデータに価値を持たせることが可能になりました。
たとえば、単なるA4のコピー用紙1枚はほとんど価値がありませんよね?
しかし、この紙にピカソが絵を描いたらどうでしょう?
有名スポーツ選手がサインを書いたらどうなりますか?
あっという間に価値がつき「唯一無二」のモノになります。
NFTやブロックチェーンはひとつひとつの情報を別々に認識する技術です。
そのため、希少性があるNFT・仮想通貨であれば価値が跳ね上がります。
NFTを少し理解いただけましたか?
この記事でもっと勉強方法のやりかたなどを徹底解説していきますよ!
NFTを含め、ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が価格を上げているのはこの仕組みのためです。 NFTはデジタルであればどんなものにも適用できるため、活用できる分野は幅広く、
- アート
- ゲーム
- スポーツ
- 音楽
- 医療
- 検定試験
でもすでに導入されています。 今後もあらゆる分野でNFTの導入が進むと見られています。
NFTはブロックチェーンの上に成り立っており、それぞれのネットワークに対応する仮想通貨が存在します。
それぞれのネットワークにはコンセプト、得意ジャンル、 処理速度、コストなどに違いがあり、個性があります。
今後需要が高まりそうなNFTに関連する仮想通貨はこちらにまとめましたのでご確認ください。
NFTを勉強すべき理由
いまのうちからNFTを処強すべき理由は主に以下の3つが挙げられます。
- 先行者優位をとれる
- NFT需要が高まる
- ビジネスチャンス
- 個人が稼ぐチャンス
順番に解説します。
先行者優位をとれる
今のうちからNFTを勉強しておくことで、先行者優位をとれます。
なぜかと言うと、NFTを知ってたり、実際にNFTアートを保有している人はまだまだ少ないからです。
ADF AdminによるとNFTの認知率、購入歴率はそれぞれ以下のとおり。
- NFT認知率:30.2%
- NFT購入歴率:23.2%
つまり「何となくNFTという言葉を知ってるよ」という人が30%です。
NFTという言葉を聞いたことがある
ボクは上位30%だ!
- くわしく知っているよ
- たくさん購入したことがある
という人はさらに少なくなります。つまりまだまだライバルが少ない新しい分野ですね。
なので、NFTに関するちょっと深い知識や売買経験を持ってるだけでまわりと圧倒的な差をつけることができ先行者優位に立てるわけです。
強敵が少ないので、今から少しずつNFTの勉強をして、SNSアカウントやプログ、YouTubeなどを立ち上げて発信するだけで少ない労力で稼げる、と感じませんか?
波がくるとたくさん人が参加するので、稼ぐのが大変になります。
同じ労力でもひと足先に早く参加するだけでサクッと稼げるのが先行者優位です。 ぜひあなたも先手をとりましょう!
NFT需要の増加
NFTの需要が増加することが見込まれます。 ここ最近、アートのみならず
- ゲーム
- おかし
- 飲み物
- 運動
の分野でもNFTの導入が進んでいます。 アートはあまり自分に関係ないや、と感じていた人もゲーム、おかし、飲み物にもNFTが関係してくると関係ない話ではなくなってくると感じませんか?
また、MoveとEarmといって動くだけで稼げるものも登場しています。健康やダイエット目的で運動をすることを通じて稼ぐことができるなんてすごい時代ですよね。
NFTはメタバースとも関連性が高いです。 メタバース上の土地やアイテムがNFTとして発行される場合が多いからです。
メタバースの土地をNFTにしないと、同じ土地がたくさん出来てしまって話がおかしくなるからね。
実際にぼくがXANAというメタバースでもっている土地がこちらです。
この土地はNFTになっています。この区画は世界に一つしかない、状態が証明できるわけです。 また、そのメタバース上でたった一つしかないスニーカーがあったときに、NFTでないと無限にコピーできてしまい「世界にひとつだけじゃないの?」ってクレームが出てしまいますからね。
このように、今後のメタバースの普及によってNFT需要が拡大するのは間違いありません。
こんな感じでNFTは今後も伸びる分野なので、アンテナを張っておくメリットが大きいと感じませんか?
ビジネスチャンス
ふだん仕事でパソコンやスマホを使っていますか?
NFTやブロックチェーン技術はデジタル情報に価値を持たせる技術です。
そのためNFTが普及すれば誰しもNFTをつかう時代が到来します。
かつてインターネットが登場したとき、IT関連の会社がもうかりました。
NFTは「価値のインターネット」とも言われ、IT分野のチャンスの波がまた必ず到来します。いちはやくNFT分野に参入することで万全の地位を築くことが可能です。
自分から起業したり、勤めている会社がIT企業でなくても関係します。
販促キャンペーンでNFTを配布するのは有効な手段なので、コンビニやスーパーにお菓子や飲み物を卸している会社の社員は学ぶ必要があります。外注先のデザイナーやアーティストは自分が作る作品がNFTになるなら勉強しないと仕事が来ないでしょう。
NFCタグとNFTとの組み合わせで、正規品かの真贋判定できるので、物理的な商品を販売している会社も関係してきます。
NFTタグ:SUICAなどのICカードに使われる技術で、スマホなどをかざすだけで情報を表示できるタグ
つまりBtoCはもちろんBtoBビジネスであってもデジタル・アナログ商品を問わず正規品かの真贋判定で、あらゆるの会社・会社員が関係してきます。
ほとんどのサイトで指摘されていないので、この記事を読んでいただいているあなただけにお伝えしました。勉強して昇進昇級して稼いでください。
個人でも稼げるチャンス
NFTは個人で稼ぐビジネスチャンスでもあります。
- NFTアートを作って販売
- NFTアートの作成代行
- NFTの情報発信
- NFTアートを転売して稼ぐ
このような方法で稼ぐことが可能です。
NFTアートを作って販売
NFTアートをつくって販売するさいに準備するものは
- イラストなどのデジタルコンテンツ
- 少額の仮想通貨
だけです。少ないリスクではじめられます。また、イラストは無料のアプリなどで作成できます。大掛かりなコレクションをつくる場合にはエンジニアを雇う必要がありますが。個人で販売するレベルなら全く不要です。
NFT画像をマーケットプレイスに出品するさいに少額のお金がかかりますが、NFTアートが販売できればサクッと回収できます。モノやサービスを販売する事業に比べ、仕入れコストや輸送コストがほぼかからないため始めるリスクも少ないです。仮に売れなくても不良在庫で部屋が商品で埋め尽くされることもないですね。
NFTアートの作成代行
絵を描くのが得意な人はNFTの分野に進むことを非常におすすめします。
絵を描いてInstagramやPixivなどに投稿してもなかなかお金にならないとお困りの方も多いのではないでしょうか?
ライバルが多いですからね。NFTという人が少ないフィールドに移動するだけで稼げる人が見られます。ぜひ活動領域を変えてみましょう。
NFTアートの情報発信
情報発信はSNSやニュースでとりあげられる情報をまとめて発信するだけです。
各種SNSはマネタイズできるようになりましたね?スマホでポチポチ情報を発信するだけでお金を稼げる時代です。
NFTアートを転売して稼ぐ
自分でNFTアートを売ってみたり、安く買ったNFTアートを高く転売して利益を得ることも可能です。 今は転売目的でNFTを売買するユーザーがほとんどなので、まずは安いNFTを買ってみるところから始めてみるといいですね。
NFTの効果的な勉強方法12選
さっそく具体的な勉強方法を紹介していきますよ。
たくさんあるのでご自身にあった方法をが見つかりますように。
NFTに関する本を読む
まずは本でNFTやブロックチェーンに関する基礎的な知識をインプットしておきましょう。
基本用語がわからないとなにをはじめるにも大変だと思います。
- ブロックチェーン
- スマートコントラクト
- マイニング
あたりを覚えるとわかりやすくなるよ。
書籍は校閲が入り正しい情報が書かれていて、体系的にまとめられているので初心者さんにおすすめです。
NFTだけでなく、ブロックチェーン、web3,、メタバース、DAOのキーワードで書かれた書籍も関連分野なので余裕があればチェックしましょう。 1000円前後で最先端技術が学習できるので手軽で良いですね。
自分のペースで確認できて理解していけるので本・書籍がおすすめです。
オンライン学習
POL(ポル)
学習という観点ではここでの勉強が一番おすすめです。
いわゆる勉強です。
スマホでもパソコンでもOKなのがとても嬉しい。
無料で学習できるオンラインサイトPoL(ポル)。
POLではつぎのような基礎の基礎から学べます。
- ブロックチェーンの”ブロック”って何?
- ハッシュ関数、マイニングって何?
- 暗号技術って何?
おそらくNFTの勉強といったら、NFTやブロックチェーンの仕組みを知りたいとお考えのかたが多いと思います。
NFT検定みたいなものが存在しないので、
問題集は一般に流通していません。
なので教科書&問題集で勉強したい方にはここしかないです。
テキストを読み、4択問題に答える形式で学習効率が高いです。
投資の達人
テレビCMや駅の広告で見たことがありませんか?
株式や債券などの投資全般のオンラインスクールです。その中で暗号資産(仮想通貨)やNFTを勉強することができます。私もこのスクール生です。
株、債券、暗号資産、NFTのポートフォリオのつくりかたといった、投資全般の知識を習得しておトクにNFTも学習したいかたにぜひ受講いただきたいです。入学金は決して安くはないので講義の雰囲気を感じられる動画を載せておきますね。
無料で有益な内容なので視聴してみてください。
NFTマーケットプレイスを覗く
本やサイトで基本的な知識を習得できたら、NFTマーケットプレイスを覗いてみましょう。
NFTってどこに売ってるの?という方も多い方と思います。 イメージ的にはAmazonやメルカリみたいなマーケットでポチる感じです。
実際に『本物のNFT』を見ることで、理解が早まります。 現在日本ではPFP(プロフィールピクチャー)が主流ですが、一点もののNFTや写真のNFTも掲載されています。
どういうものが出品されているのか見てみましょう。見るだけでも勉強になりますよ。
NFTを買ってみる
マーケットプレイスでNFTの現物を確認したら、NFTを実際に買ってみましょう。
200~300円で売っているものもあるので予算は少なくてもOKです。
具体的な手順を解説していきますよ。 実際に自分でNFTを購入してみることで、「こういう仕組みなのか!」と実感できると思います。
泳ぎ方の説明をいくら聞いても、プールで実際に泳いでみないと泳げるようにはなりませんよね。
難しいように思われるかもしれませんが、 じつはカンタンです。手順はこんな感じ。
- 仮想通貨取引所の口座を開設する
- 仮想通貨を購入する
- ウォレットをインストール
- Openseaに登録する
- NFTアートを購入する
このあとひとつずつ手順を解説していくのでご安心ください。 最短1時間もあればNFTを購入できますよ。
詳しい手順は記事の後半で解説しますね
あわせて読みたい
NFTを作ってみる
スーパーマーケットで野菜を買って食べるのもよいですが、実際に畑で種からつくって収穫するとたくさんの発見があって学びが多いと思います。
NFTもこれと同じで、すでにあるNFTを購入するのもよいですが、自分で発行してみると思いがけない学びがたくさん得られます。 つくったNFTを売らなくても自分でNFTにしてTwitter(X)のアイコンにしてみると NFTってこういうものなんだと、体で理解できるようになります。
Openseaで完結するのでNFTをつくるのは決して難しい作業ではありません。
画像たくさんのせて手順を真似するだけでOKなように解説していきますので、 ぜひトライしてみてくださいね。 NFTにしたいイラストや写真が手元にあれば数分でNFT化することが可能です。
あなたの大切なアート作品や写真をブロックチェーンに刻んで半永久的に保存できるなんて、ロマンを感じませんか?
下のように手順は実はシンプルです。
- イラストや写真を用意
- Openseaにアクセス
- コレクションをつくる
- 実行
NFTを売ってみる
NFTを作成できたら、今度はそれを売ってみましょう。
NFTを売る場合はSNSでの宣伝といったマーケティングも行う必要があり、かなり多くのことが学べます。
NFTを買う、作るのでもすごいレアな人材なのに、NFTの販売もできたら、NFTの達人です。
たくさん販売する必要はないので、1~5点ほど販売してみましょう。 著作権や肖像権の問題を避けたいのであれば一番安全なのは自分で作成したイラストです。
もちろん、ほかの人に作成を依頼したアート作品や旅行先で撮った写真・動画も販売できます。 そのさいには販売して問題がないか十分に確認しましょう。
詳しい手順は記事の後半で解説しますね。
X2Eで稼いでみる
「X2E」ということばをはじめて聞いた方も多いと思います。
はじめてのことばで頭が思考停止するよ。。
もうけ話だから頑張って!
2は英語のTo=〜するために。
EはEarn=稼ぐの頭文字です。
つまり稼ぐためにXしよう、Xして稼ごうという意味です。
Xにはさまざまなものが入ります。
数学でエックス(x)を使って代入する感じで。
- MoveToEarn(M2E)=動いて稼ぐ
- PlayToEarn(P2E)=遊んで稼ぐ
- SleepToEarn(S2E)=寝て稼ぐ
今人気があるものはPlayToEarn(P2E)に分類されるNFTゲームです。 ゲームで遊びながら稼げるんです。 夢見たいですが本当の話です。 NFTゲームとはNFTのアイテムやキャラクターを使ってプレイしてトークンやアイテムを獲得して稼ぐゲームのことです。
PlaytoEarnゲームはあそぶためにキャラクターを購入するなど初期費用がかかるものが多いですが、大体1ヵ月程度で回収できるケースが多いようです。
また、MoveToEarn(M2E)も人気があります。 特定のNFTを持ってランニング・ウォーキングでトークンを稼ぐ方法です。 一番有名なのはSTPN(ステップン)です。こちらも始めるにあたってスニーカーと呼ばれるNFTを購入します。 中にはSweatcoinやAgletのようにだれでも無料で始められるものもあるので、はじめましょう! 筆者も使っていますよ。
NFT関連銘柄に投資する
NFT関連銘柄に投資するのも勉強になります。
これはNFTそのものを購入して投資するのではなく、NFTに関連性が高い仮想通貨や企業へ投資するという意味です。
NFT市場は2027年まで毎年35%成長すると予想されています。そのためNFTに関連する仮想通貨や株は今後の将来性が期待でき、値上がりが期待できます。
特定のNFT自体への投資はそのプロジェクト自体の運営人の能力に左右されます。が、NFT関連銘柄に投資しておけば、NFT全般が盛り上がってきたときに恩恵を受けられるのがメリットです。 個々のNFTプロジェクトをポイントでみるのではなく、巨視的視点でNFT市場の価格動向を見られるので体感的に把握することが可能です。
もちろん、保有銘柄の価値が上がれば利益確定して稼ぐことも可能です。
くわしいNFT関連銘柄についてはこちらをご確認ください。
NFTに関するDiscordに参加する
Discordで展開されているコミュニティへ参加することでNFTを学ぶことができます。
DiscordにはそのNFTプロジェクトのファウンダーやメンバーがいて、専門的な会話が覗けるので運営方法やマーケティングなどNFTの本質を学ぶことができます。 現在は様々なNFTコレクションなどがそれぞれのアカウントを持っていて、メンバーが日々コミュニケーションを取り合っています。
興味があるNFTコレクションのDiscordコミュニティに参加して発言してみると、「NFTコミュニテイとはこういうものか!」と最先端の体験ができるでしょう。各プロジェクトのNFTをもっていなくても無料部分であればみることが可能です。
無料部分でコミュニティの雰囲気を確認してからNFTを買う方法がおすすめです。
- NinjaDAO(CryptoNinja,CryptoNinja Partners含む日本一のコミュニティ)
- Live Like A Cat(新しいライフスタイルを提案するブランド)
- XANA(日本一のメタバースコミュニティ)
- START Land(NeoStackey,CryptoNinjaWorld含むコミュニティ)
音声配信を聴く
日本では音声での情報収集はあまり普及しておりませんが、NFT業界ではごく普通の方法です。 なぜ音声配信が活用されるのかカンタンにピックアップしますね。
- AMA(AskMeAnything)
- 新鮮な情報を即座に出せる
- 情報量が多い
- 社内放送に近い性質
- 発信者にとってラク
- 聴く側も時間を有効につかえる
特徴的なのはAMAです。AskMeAnythingの略で「なんでも聞いて」の意味です。有名プロジェクトはTwitterのスペースでライブ配信をしていて、リスナーはプロジェクトのトップに対していろんな質問をすることが可能です。毎日株主総会みたいな感じです(そう考えるとすごい)。
おそらくこの名残で音声配信が定着しているのだと思います。 NFT業界の情報の流れの速さはすさまじいものがあります。
- 市況の変化
- プロジェクトの進捗報告
- イベント開催
- アップデート情報
メディアとしてはVoicyが有名です。Twitterのスペース(ライブ配信)やスタンドエフエムもあります。 有名なVoicyチャンネルを貼り付けておきますね。無料と有料なものがあるのでまずは無料ではじめて、有益そうだったら課金すれば良いと思います。
SNSやWebメディアで情報収集
NFT関連の情報は流れが早いため、各インフルエンサーさんから最新情報を入手するのが効率的です。わかりやすく解説してくれます。
InstagramやTikTokでは有用な情報は展開されません。
NFTに関する情報の多くはネット上で収集可能でかなりの勉強になります。
具体的には以下のようなメディアを活用してみてください。
- ブログ
- YouTube
- Voicy
そもそもNFTコミュニテイがネット上のDiscordにあるため、NFTの情報はネットにあることがほとんどです。
そのため基本的にはNFTの知識は全て無料で学ぶことができます。
おすすめコレクションの情報もググればたくさんヒットするので、情報取集しやすい状況です。 文字で読むのが得意でない人もYouTubeの動画でもNFTの発信はたくさんあるので、難しく考えなくてもNFTを理解することができます
一番おすすめなのはVoicyの音声配信です。情報量が多いのに、話ことばなので臨場感があり理解しやすいです。スキマ時間を活用して継続してやすいのも良い点です。
NFTイベントに参加する
NFTやブロックチェーンに関する Webセミナー リアルイベント に参加するのもおすすめです。最新の情報を得るのはもちろん、お祭り気分で人と交流できるのは楽しいですよ。
ボクは人見知りですが、プロジェクトについて話せばよく、話す内容があるので参加しやすいと感じています。 質問をしてみたり、会話に参加することで、より深いNFTへの理解につながるでしょう。
さらに参加者同士で連絡先を交換するなどして関係を深めれば、イベント終了後もDiscordコミュニティ内でさらに楽しむことが可能でしょう。
筆者がこれまで体験したイベント
LLAC
NFTをもっていない人でも来店できることもあってか、開店前から行列ができていました。ボクも並びました。入場時、人がいっせいに入場し
たため、スムーズに入場できませんでした。すると「実写のガス詰まりだな」という声が聞こえて、笑ってしまいました。このように日常生活では通じない会話・体験が楽しめるのがイベントの魅力です。 来店しないと貰えないLINE NFTを受けとることができ、AR体験もできました。店舗面積はけっして広くはありませんでしたが、スマホやパソコンで目にしているネコたちが、実物のアートで展示されているのを見ることができて、感動しました。これまではグッズはLLACの公式オンラインショップ『またたび屋』で購入してきましたが、リアル店舗ではじめて商品を購入しました。こういった応援しているプロジェクトの成長を感じられるのはとても嬉しい体験になりました。スタッフの方もLLAC関連のかたで、温かい雰囲気を感じることができました。
芸祭
2023年4月にだれでも芸祭にいけばNFTをもらうことができました。 村上隆さんの花の作品がたくさん展示され、しばし鑑賞。NFTをもらうにはスマホでMetamaskとPremintを使う必要がありました。初めてNFTに触れる方もいらして、喜ばしいと思う一方で、断念して帰ってしまう人もチラホラ。NFTの普及度はこんなものだよね、と感じさせられる経験になりました。 1個3000円ほどの価格が付いています。3個もらったのでタダで9000円です。
Clonex
TOKYO 2022年12月CloneXのNFTを持った人のみが入場できた渋谷のイベントに参加しました。海外の運営人が来日し、持っているNFTごとに中身が異なるお土産が用意されるほどの本気度でした。DJブースからは爆音の音楽が流れ、アート作品が展示されており、自由に観ることができました。自分の持っているCloneXが3Dになって、さまざまなポーズで変化する装置もあり、とても感動しました。 こういったイベントに参加するとホルダーさんがどういう人たちなのか雰囲気がわかります。 CloneXホルダーさんは総じてボクと同年代でみんなお金持ちでした(笑)
NFTの始め方、購入方法
コインチェックに登録
NFTを購入するのに必要な仮想通貨イーサリアム(ETH)を用意するためコインチェックで口座開設をしましょう。
コインチェックは操作しやすいのではじめての口座におすすめ。
\登録無料・スマホで最短1日/
必要なもの
以下の本人確認書類のどちらかが必要です。
- 運転免許証
- マイナンバー
名前や住所を入力して、スマホで写真撮影するだけでOK。
審査をまちましょう。
イーサリアムを購入
審査が通った連絡がきたら、仮想通貨イーサリアム(ETH)を購入します。
以下の手順で進めます。
日本円を入金
コインチェックのアプリを起動させ、ホーム画面下の「ウォレット」→「入金」。
入金方法には
- 「銀行振込」
- 「コンビニ入金」
- 「クイック入金」
の3つから選べます。口座名義などの情報が表示されるので日本円の入金をしましょう。
コンビニのATMやネットバンキングを利用できるなら自宅から振り込めますよ。
5000円くらい入金しておくと、安めのNFTが複数購入できて、お金の心配をせずに楽しめるかなと思います。
イーサリアムを購入
日本円の入金が確認できたら「販売所」→「購入」に進みましょう。
イーサリアム(ETH)を選択して日本円で購入します。
金額を入力指定して購入しましょう。
1ETHがだいたい20~30万円なので、5000円はだいたい0.02ETHになります。相場感をおさえましょう。
MetaMaskを導入
NFTを購入するためにはお金(イーサリアム)とウォレットが必要です。導入方法を見ていきましょう。
あわせて読みたい
GoogleChromeのインストール
パソコンではGoogleChromeというブラウザで拡張機能でメタマスクを使っていきます(そのためSafariやedgeではメタマスクを使えないのでご注意ください。)。MacでもWindowsでもOK。
メタマスクのインストール
GoogleChromeでMetaMaskをインストールしましょう。
公式のメタマスク
https://metamask.io/
上記のアドレスをコピーしてGoogleChromeのブラウザ画面で開きましょう。
詐欺サイトがあるのでググらないでください。
スマホの場合
メタマスクをセッティング
『拡張機能のアメーバマーク』を開いて進めていきます。
『新規ウォレットを作成』から画面にそって進めていくだけ。
英単語12語のシークレットリカバリーフレーズは大切に保管しましょう。
イーサリアムをMetaMaskへ送金
購入したイーサリアム(ETH)をMetaMaskに送金する手順です。
現在はおサイフをつくっただけの状態なのでお金を入れるイメージです。
メタマスクでの操作
MetaMaskを開き「0x」から始まるアドレスをコピーします(クリックorタップするだけでOK)。
(初期設定でイーサリアムになっていますが、念の為)画面上部でネットワークがEthereum Mainnet(イーサリアムメインネット)になっていることを確認。
コインチェックでの操作
コインチェックのアプリを起動。
「ウォレット」→イーサリアムを選択→「新規ラベル」には「MyMetamask」など自分のものだと認識しやすい名前をつける。「新規宛先」に先ほどコピーしてきたMetaMaskのアドレスを貼り付ける。
送りたいイーサリアムの金額を記入(5000円の場合は0.02ETHくらい)→「送金する」を押して送金完了です。
イーサリアムの送金には数分~30分かかります。少し待って、残高が増えているのが確認できれば完了。
これでお金の準備ができました。
Openseaにアクセス
OpenSeaにアクセスする手順を解説していきます。
OpenSeaの公式サイトにアクセス
GoogleChromeのブラウザで開いてください。
スマホの場合
- https://opensea.io/ をコピー
- スマホアプリのメタマスクを起動
- 「ブラウザ」タブに切替える
- 貼付け→Openseaにアクセス
OpenSeaの公式サイトにアクセス→画面右上のアカウントマーク→「Setting」→MetaMaskを選択→「署名の要求」→「署名」を選択→これでOpenSeaとMetaMaskの連携が完了しました。
NFTを購入する
好きなNFTをさがしましょう。
みつけたら→「Add to cart」(買い物かごに入れる)→「Complete purchase」(購入を完了する)→「View purchase」(購入結果を見る)→「Owned by 〜」のところに自分のアドレスが表示されたり「Owned by you」になっていれば完了。
あわせて読みたい
これであなたも無事NFTを買うことができました!
おつかれさまでした!
NFTの稼ぎ方
NFTを販売して稼ぐ
元手のお金が少なくても稼げる方法がNFTを販売する方法です。
例えば以下のようなデジタルデータをNFT化して販売し、利益を得ます。
- イラスト
- 写頁
- 動画
- 音楽
今はPFPと言ってSNSアイコンにつかうNFTアートが人気があるので、PFPをおすすめします。
最初はアイコンに使いやすいシンプルで描き込みが少ないキャラクターもののイラストのNFTをつくれば売れやすいと思います。
絵が得意でない人でも描きやすいのがピクセルアートです。
スマホやタブレットのアプリで手軽にドット絵を作ることができます。
本格的なドット絵を描くアーティストを「ドッター」と呼び、すぐにはドッターさんのドット絵のクオリティには辿り着けません。
が、絵が苦手な人でも「下手ウマ」な作品をつくれるのがピクセルアートの魅力です。それっぽい作品を手軽につくれます。
NFTを転売して稼ぐ
NFTを安い値段で購入し、購入時よりも高い価格で売却することで稼ぎます。
一般的なせどりや転売のNFT版と考えてもらえればOKです。
NFTをミントすることを「一次流通」といいますが、転売の場合のマーケットは「二次流通」と呼ばれます。
NFTの転売といえば二次流通マーケットでの売買を指します。
NFTコレクターや投資家はこの転売目的が大半を占めています。インフルエンサーが購入したNFTコレクションや、有名なコレクションは高値で売れやすい傾向にあります。
海外のNFT投資家の多くはNFTを投資の観点でみる場合が多く、いったん人気に火がつくと価格が急騰するので、少しでも気になる作品があれば事前に買っておくといいでしょう。
ただ、NFTの売買においてはガス代とロイヤリティも考慮しましょう。購入時の値段の1.5~2割増しで価格が上昇していないときちんと利益を出せません。
NFTアート制作を受注して稼ぐ
NFTアート制作を請け負って稼ぐことも可能です。
絵を描くのが苦手な人に代わってイラストを制作する稼ぎ方です。
ココナラといったスキルシェアマーケットでイラストを作成を受注しているかたがいますが、単なるイラストではなく「NFT化が前提のイラスト」が作成できると付加価値がつき高い報酬で契約できるでしょう。
「PFPのNFTとしてリリースしたくて、作品に統一性を持たせたい」と依頼者から言われたときにNFTの知識があれば、どういう方向性で作品をつくればよいか検討がつきます。依頼者からすると話が早くて売れそうなNFTをつくってくれそうな予感がします。
ココナラといったスキルシェアマーケットのプロフィール文にもNFT用に作成できますといった文言を加えると単価が上がるでしょう。
自分はNFTアートを作成できることをSNSでアピールすることも大切です。
そのために定期的に作品をつくり、投稿しましょう。
特定のプロジェクトのキャラクターをベースにファンアートをつくり、Discordコミュニティ内でアピールするのも宣伝効果が見込めます。
自分がNFT用のアート作品を作れることをアピールしましょう。 作品の多くは買取になるので、確実に稼げるメリットがあります。
NFT不動産を所有して稼ぐ
NFT不動産を所有して稼ぐ方法もあります。 NFT不動産とはメタバース内の土地や建物のことです。
これらの土地や建物はNFTになっていて、NFTマーケットプレイスで購入できます。
NFT不動産はPFPなどと同様に安い時に購入して高い時に売却することで稼ぐことができます。
- GUCCI
- adidas
- Warner Music Group
- 松浦勝人
- スヌープドッグ
- スティーヴ・アオキ
などこのほかにもたくさんの企業や有名人が代表的なメタバースの「theSandbox」の土地を購入しています。 このような企業や有名人のNFT不動産投資を受けて個人投資家も参入している状況です。
メタバースの土地や不動産はそれ自体を転売することはもちろん、リアルの物件のように賃借料やレンタル代をとって不労所得を作ることも可能です。
自分の土地の近くに有名企業の土地がある場合、人の流れが多くなり、集客がしやすいため、ほかの物件に比べ高価格での契約も可能になるでしょう。そういった視点で土地を買うのもありです。
メタバースが完全に普及するには少し時間がかかりそうなのが実態です。それを逆手にとればメタバースの不動産はかなり安く購入できる状態です。今なら将来マンハッタンになるような土地を安く購入できますよ。
有名メタバースは下記があります。
- Decentraland(ディセントラランド)
- The Sandbox(サンドボックス)
- XANA(ザナ):日本のプロジェクト
NFTに関する情報発信で稼ぐ
意外に思われるかもしれませんが、NFTに関する情報発信で稼ぐことも可能です。
なぜなら、NFTは
- 情報のながれが早い
- 海外の英語の情報が多い
- 専門用語が難しい
- よくわかっていない人が大半
といった理由があり、今後NFTの情報ニーズが高まるからです。
すでにたくさんNFTへ投資している人はもちろん、完全初心者でも興味をもちはじめている人に向けて自分が持つNFTに関する知識や経験をコンテンツとして発信することで、マネタイズができます。
具体的には以下のような方法があります。
- TikTok
- YouTube
- ブログ
に仮想通貨取引所のアフィリエイトリンクを貼って紹介料をもらう方法。
また、NFTに関するKindelの電子書籍を出版して印税をもらったりNoteやBrainといったコンテンツを発売することも可能です。
ブログはまったり、文章を書ければよいので、副業にも最適。
会社員でも主婦でも誰でも始められるので、おすすめです。
ブログの始め方はこちらの記事をご確認ください。
あわせて読みたい
NFTで売れるもの
イラスト
NFTアートといえばイラストと言っても過言でないくらい一般的です。
NFTのマーケットをのぞいても上位にランクインしている、ほとんどがイラストです。
マーケットの上位にランクインしているイラストを参考にしながら イラストを1~50枚程度作成しましょう。これをNFT化し、コレクターアイテムとしてリーリス販売することができます。
イラストが描ける人であれば自由自在に作品をつくれます。コストもかかりません。イラストがかけない人はココナラなどのスキルシェアソーシングを利用して外注しましょう。
DiscordNFTコミュニティでファンアートをアップしている人を探し、好きなテイストのアーティストさんを見つける方法もよいでしょう。 TwitterなどのSNSではNFTアートをアイコンにするのが流行っており、しばらくの間は一定のニーズが見込めます。
写真
写真もNFTとして売ることが可能です。旅行先で撮った写真をNFTにすれば今すぐにでもNFT作品を作成できます。 ここではフォトグラファーのスケートボード写真のNFTコレクションを紹介します。
このように撮影した写真をアップするだけでコレクションが成立します。
初期販売価格が0.3~0.7ETHで90アイテムあるので1000万円以上の売り上げです。これはプロのフォトグラファーの作品ではありますが、だれにでもチャンスがあるといえます。
動画
イラスト・写真といった静止画だけではなく、動画もNFTとして売ることができます。 特に有名なのがNBA TOP SHOTです。
アメリカバスケットボールのファインプレー動画をNFTにしたものです。 もちろん、もっと再生時間が長いものも作れますし、
https://opensea.io/collection/aopanda-party
日本のAoPandaPartyのような一定の動きがリピートされるようなGIF動画も可能です。
GIFはイラストに少し変化をつけて連続再生させる形式で表現されます。 音楽 音楽もNFTとして売ることが可能です。 このNFTのように楽曲自体をNFTとして販売することが可能です。
また、NFTを持っている人だけが参加できる会員証型のNFTを発行して、クローズドのコミュニティ内で音楽を公開する形態でも可能です。新曲がリリースされたらNFTホルダーだけにエアドロップ(無料配布)する携帯にすることも可能。 坂本龍一さんの音楽NFTをご存知でしょうか?
https://adam.jp/stores/ryuichisakamoto
彼の代表作品の1つである「Merry Christmas Mr. Lawrence」のメロディー 595音を1音ずつNFTにしたものです。画像をクリックすると音が流れます。 初期販売価格は一律1万円でしたが現在は最低でも13万円になっています 結局、デジタルなものであれば、なんでもNFTにすることが可能ということですね。
メタバースで使えるアバター
メタバースで使えるアバターをNFTでつくることも可能です。
Meebitsというプロジェクトが有名です。 Meebitsはサンドボックスで土地を所有しているため、今後アバターとして使えるときがくるでしょう。 ブレンダーといった専門的なソフトを使う必要があるので初心者さんがいきなりつくれるものではありません。
しかし今後メタバースが普及してアバターのニーズが高まったときに3Dアバターをつくることができれば相当稼ぐことが可能になるでしょう。すでにVtuber用のアバターの作り手の需要はとても高いです。単価が高いためがっつり稼ぐために一から学ぶのも手です。
NFTの勉強でよくあるQ&A
NFTって無価値なの?
結論:需要があれば価値がでます。
たとえば
貴金属で有名なプラチナ。現在では貴金属として1グラム5000円ほどの価値があります。
しかし融点が高く、昔の技術では炉を高温にできなかったため加工できずに廃棄されていました。
今ではその美しさや希少性から需要がありますよね?
このように社会のニーズと技術がそろってはじめてモノに価値がでるんですね。
NFTも最新技術でありますが、まだ社会の認知度やニーズが十分ではありません。
NFTの人気が高まれば価格も上がります。
一律にNFTは価値がある・なしではなく、価値があるものとないものがある、のは覚えておきましょう。
価値がないものは”電子ゴミ”と呼ばれてしまいます。
NFTを買ってどうするの?
買ったNFTは、下記のような使い道があります。
- SNSのアイコンとして設定する
- コレクションする
- 投資のため売買する
- 転売して稼ぐ
- プレゼントする
詳しくはこちらの記事で解説していますのでご確認ください。
NFTは自分でも作れる?
結論:誰でもかんたんに作れます。
デジタルコンテンツ(イラストや写真など)と少額の仮想通貨(イーサリアム)があればOK。
自分で作ったNFTは、『OpenSea』といったマーケットプレイスで販売できます。
まとめ
この記事ではNFTの勉強方法について解説してきました。
まだNFTは少数の人にしか利用されていない状況です。
しかし、有名企業や有名人が参入していることから、今後一気に普及することでしょう。
今のうちからNFTを勉強しておけば、先行者として利益をとることができ、未来は明るくなる。
知識だけでなく実際にNFTを体験しておくことで、圧倒的な差になります。
NFT取引には仮想通貨が必要なので、500円から購入できるコインチェックでサクッと購入しておきましょう。