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これで解決!NFTアート売れない16の理由と売るための11のコツ

NFTアートが全然売れない

どうすれば売れるの

売るコツを知りたい

この記事ではこのようなあなたのお悩みを解決します。

この記事でわかること

この記事の信頼性

実際にNFTを400万円購入しているボクがNFTアートが売れない理由を解説しています。

NFTアートを売ったけど1個も売れないよ(泣)

NFTアートを出品したの?スゴイ!

NFTアートを売るときにはコツが必要なの。

ちょっと改善すれば売れるかも!

NFTアートが売れない原因はさまざまありますが、

実は共通ポイントがあるのをご存知でしたか?

この記事ではNFTが売れる方法について解説しています。

ぜひこの機会にまわりと差をつけましょう!

なお、NFTを売るためにはイーサリアムが必要で、購入するには口座が必要です。

これからNFTアートを売ってみたいなとお考えの方は開設しておきましょう。

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NFTアートを売るには仮想通貨取引所の口座が必須です。はじめてなら、多くの人に支持されるコインチェックがおすすめ。

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以下で詳しく解説していきます。

NFTアートが売れない理由

NFTアートが売れない原因は下記のようにたくさんあります。

これからNFTアートを売ろうと考えている方は、これらの項目に当てはまらないように、注意してくださいね。

マーケティングが足りない

NFTアートを売るには十分なマーケティングが必須です。一般的な商品と同様に、NFTでもマーケティングは必要です。

マーケティングとは?

例えば、新商品のおもちゃが売れない理由を考えてみましょう。

  • おもちゃの特徴や価値、ターゲット層が不明確
  • おもちゃのコンセプト、ストーリー性が悪い切
  • クリスマスなどのイベントを考慮していない

このようにおもちゃが売れない理由は無限にリストアップすることができますよね。

NFTの場合は下記のようなNFT独自のマーケティング要素も必要です。

  • NFT市場・仮想通貨の市況
  • NFTの認知度の悪さ
  • キャラクターやコミュニティを一からつくる

このように「NFTアートを売る」さいには非常に多くの要素がからむため難易度が高いといわれます。

そこで以下で、考えられるマーケティング要素を可能な限り洗い出してみました

あなたの悩みが解説できれば幸いです。

社会がNFTアートを知らない

この記事を読んでいるあなたは、NFTについて詳しく知っているかもしれません。

しかし残念ながら2023年現在で、社会の多くの人は、NFTの存在や仕組み、価値や魅力について十分に理解していません。

買ってくれる絶対数がとても少ないです。これがNFTアートが売れない最大の原因です。

NFTの市場規模が小さい

NFTは成長産業であることは間違いありません。

下記の記事では2023年から2027年の間に35%の成長率で成長すると予測され、別の記事でも2023年から2027年までの5年間で4.4倍に成長すると予測されていました。

https://nft-now.net/articles/nft-market

とはいえ、現状のNFTの市場規模は小さいのが実態です。

2022年12月頃日本でNFTを触っている人は15000人ほどいると言われていましたが、仮想通貨の市況の悪さから2023年ではアクティブユーザーは5000人までに減少したと言われています。

トレンドをおさえていない 

NFTコレクションには

  • PFP
  • 一点もの
  • ジェネラティブ
  • 写真
  • 有名人とのコラボ

などの種類があり、そのときどきによりトレンドがあります

2023年時点ではジェネラティブコレクションがトレンドのため、写真タイプのNFTを販売してもたくさん売ることは難しいです。

今後、AIやSNSの発展で現在では思いもつかないような形態のNFTが流行するかもしれません。うまくトレンドを察知して波に乗ることができればたくさんのNFTアートを売ることができるでしょう。どのようなNFTの種類が新しく出ているかをリサーチしてトレンドを押さえましょう。

SNS等での宣伝がたりない

NFTアートを売る際にはSNSでの宣伝が欠かせません。無料で使えるツールを使わない手はありません。

例えば、TwitterやInstagramで作品の

  • 画像
  • 動画
  • 説明
  • 価格、購入方法など

を解説した投稿をして宣伝しましょう。

NFT人口は少ないのでNFTを触っている人には全員にリーチするくらいの覚悟でアピールしましょう。そして購入してもらえるように努力しなければなりません。すでにNFTを触っている人にリーチするだけならそれほど難しくないです。

各NFTプロジェクトの中心メンバーに問い合わせてアローリストを配布したり、コラボレーション、キャンペーン、ツイッターのスペース(音声配信)で対談を企画するのも効果的です。

価格が高い 

もしあなたが、有名なアーティストであれば価格が高くても売れるでしょう。しかし、多くの人は有名ではありません。

もしあなたが(無名だとして)3万円(約0.1〜0.15ETH)でNFTアートを販売しているなら、価格が高すぎるかもしれません。5000円ほど(約0.02ETH)を上限に設定してみましょう。

2022年日本では格安ミント(数百円)、フリーミント(本体価格0円)が流行しました。この方法だとリリース時には大きい金額を稼ぐことはできませんが、二次流通で価値を上げていくことも可能です。長期的な運営を目指す場合はかなり安い金額も検討してみましょう。

投資的価値がなさそう

NFTアートはその画像を楽しんだり、コミュニティへの参加権として使用しますが、価格が上昇して「将来的に儲かるか」の投資的な視点で必ず見られます。無視してはいけません。NFTは株式や仮想通貨のように売買できる性質も絡むためです。

NFTの場合はいやがおうにも、常にマーケットで市場価値がわかります。いくら自分の買ったNFT画像が好みでも、みるみる価格が下がっていると所有しているメリットを感じにくくなります。逆に、2次流通のマーケットで高く売却できる見込みがあればどんどん売れるでしょう。

400万円以上NFTを購入してみて

筆者の経験からNFTアートを買う理由は下記の割合です。

  • 投資的に魅力:80%
  • 画像が好み:20%

現在のNFT業界ではweb3オリジナルのキャラクターをつくって販売されることが大半です。

  • ディズニー
  • スヌーピー
  • ポケモン

といった子供の頃から親しみのあるキャラクターを指名買いで商品を買うことはあっても、ほとんど初見のキャラクターにトキメキをおぼえて買うすることは少ないですよね?

そのため、初見で買ってもらうには投資性・将来性が不可欠です。

3000円くらいの少額であれば画像が”好き”という感情で買うことはあっても、それ以上の金額の場合は無意識のうちに投資性で判断しています。

Polygonで販売している 

NFTアートはさまざまなチェーンで販売することができます。最も有名なチェーンはイーサリアム(Ethereum)ですが、イーサリアムと互換性のある低コストで高速なポリゴン(Polygon)というネットワークもあり、こちらも人気です。

ポリゴンには下記のメリットがあります。

ポリゴンでNFTを発行するメリット

  • ガス代が安い

→発行者側と購入者側で、経費の節約になる

NFTを発行、移動させるたびにガス代が発生するので、経費としてガス代を低く抑えるのはメリットです。

しかし、ポリゴンで発行すると下記のようなデメリットがあります。

ポリゴンでNFTを発行するデメリット

  • 本流のイーサリアムではない
  • 知名度や利用者数が低い
  • 作品の露出度や需要が低い

NFTの本流はイーサリアムというユーザー間の共通認識があります。大切なNFTアートほどはイーサリアムでリリースするようにしましょう。

購入メリット・ユーティリティがない

よくある失敗例として、単なるかわいいorかっこいい画像のNFTをリリースしたが、売れないという事例です。

NFTが出始めた2021年頃まではその物珍しさからかわいいorかっこいい画像というだけで購入のメリット・動機になりましが。

しかし2022年には日本でも数多くのプロジェクトが誕生して単なるかわいいorかっこいいだけでは購入するメリットが少なく感じられるようになりました。

単なる画像ではなく、NFTをもっていることにより、

  • イベントに招待される
  • クローズドコミュニティで情報を入手できる
  • 専門のツールが使える
  • ゲームで追加コンテンツで遊べる

などなにかしらのプラスアルファ(ユーティリティ)が求められるようになっています。

具体例を紹介

CNPのビズデブ

CryptoNinjaPartners(CNP)をもっていると、全国各地の提携店で食事のさいにドリンクサービスや割引をしてくれるサービスがあります。

さらに、CNPにはバーニンウォーズというスマホゲームがあります(スマホで誰でも無料で遊ぶことができます)。CNPのNFTを持ち、ゲームに連携させると、追加のステージを遊べたり、特別なキャラクターが解放される特別なユーティリティが付与されることが示唆されています。

CNPにはこれ以外にも出来ることがたくさんがある(ユーティリティ)ため、NFTを購入後、楽しむことができ、購入するメリットにあふれています。

このように、デジタルの世界を抜け出して、リアルの世界でNFTを持っているとメリットがあると、NFTを買う動機になりますよね。

CNPのようなレベルの高いことはできなくても、魅力的な購入特典をあなたのNFTアートにも付与してみてください。

独自のコンセプト・ストーリーがない

何の解説もなくAIで描いたイラストをNFTにしても、そこにはコンセプトやストーリーがなく、魅力に欠けます。

どういう

  • コンセプト
  • ストーリー
  • 世界観

がそのNFTアートに込められているのかを文章、SNS、動画、音声配信を駆使して語って自分の思いを発信しましょう。

  • 共感できる
  • もっと先が知りたい

と思わせるコンセプトやストーリーを吹き込ませて、ファンを獲得できればあなたのNFTを売ることができるでしょう。

オリジナリティがない、二番煎じ

成功しているプロジェクトを参考にするのはとても重要なことです。しかし、NFT画像があまりに似ているとパクリと非難されることが多々あります。一度NFTをリリースしてしまうと修正はできないので慎重に制作しましょう。

  • 新鮮さ・オリジナリティを出す
  • 特徴・強みをアピールする
  • 似ている作品がないかリサーチする

ことで対策できます。

また、NFT画像だけでなく、ユーティリティも成功事例を真似しすぎると二番煎じ悪い評価を受けてしまいます。

作品が低品質、欲しいと思えない

あたりまえですが、

  • NFTアートのクオリティが低い
  • 手抜き

の作品はそもそも価値がつきにくいですし、買い手はやる気がないと感じるでしょう。

そのような印象を与えるとリリース時の金額が下がるだけでなく、長期的な視点でも継続性や信頼性も上がりにくくなります。

あなたにしかつくれない渾身のNFTアートの制作を心がけましょう。

出品数が多い

あなたはのどのくらいの作品数を出品しようとしていますか?

無名でありながら1万点をリリースしているなら無謀なのでやめておきましょう。

個人のクリエーターが出品するなら5〜10個程度に収めるのが良いでしょう。デプロイ(NFTをつくる)は30個しても第1回のリリースは10個のように、、段階的にリリースすることも可能です。

NFT業界では「完売」しているか?でプロジェクトの人気を判定します。そのため供給を絞って少なめにリリースすることで確実に「完売」できる量をリリースしましょう。

作品のターゲット層が不明確 

作品のターゲット層を明確にする必要があります。2023年の現状ではNFTを触っているのは20〜40代の男性がメインユーザーです(筆者の肌感です。もちろん女性やシニアの方もいらっしいますが、割合は少ない印象です)。

これを考慮すると、働き盛りの男性をターゲットにして、この人たちが好むジャンルや話題をNFTの画像やユーティリティに盛り込んでいくのがよいでしょう。

  • 犬猫などの動物
  • ゲーム、アニメ
  • 車、バイク
  • そのほか特定の趣味

具体例を紹介

SKATER JOHN
SKATER JOHN

犬とスケボーを組みあわせたプロジェクトSKATER JOHN。

また、属性を狙うのも手段の一つです。

  • 学生
  • 職業

具体例を紹介

CNPS

CNPの派生プロジェクトで学生をモチーフにしたCNPS

CNPJ

職業に焦点を当てたCNPJ

リリースのタイミングが悪い

NFTのリリースが有名なプロジェクトの日程とかぶってしまう場合、予算の都合で購入を見送られてしまう可能性が高まります。

強敵なプロジェクトと日程がかぶり、完売があやぶまれる場合にはリリース日を延期することを検討しましょう。

延期することはたびたび行われており、そこまで悪いことではありません。それよりも「完売」を優先したほうが賢いでしょう。

SNSのアイコンで映えない

2023年ではNFTといえば、TwitterをはじめとするSNSのアイコンに使うことができるPFPです。

スマホのアイコンは非常に小さいですよね。そのため、非常に精緻な書き込みのある画像の場合は視認性が悪く、アイコンとして不向きです。

Twitterのアイコンは円形(NFTで連携した時は六角形)で、画像が綺麗におさまる構図のデザインでなければいけません。

あなたがNFTを作成している場合、全体は正方形で構いませんが、四角の四角まで書き込みがある場合、円形のアイコンにした場合、切り取られてしまいます。デザインを見直すなど対処しましょう。

NFTアートを売るための11のコツ

マーケティングする 

NFTアートを売るにはマーケティングが欠かせません。NFTでは

  • 新しいNFT技術への対応
  • 仮想通貨の市況
  • コミュニティ運営

といった最先端の未知の領域でのマーケティングも必要になるため、非常に難易度が高いです。

また、NFTをどういう方針で販売するのか、

  • 売り切りでかまわない
  • 売ったあと、継続してコミュニティを運営したい

では後者の方が何十倍も難易度が高いので念入りのマーケティングが必要になります。

下記で具体的なマーケティング施策をみていきましょう。

イーサリアムで出品する 

NFTで使われるネットワークといえばイーサリアム(Ethereum)です。

ビットコインにつぐ2位のシェア(ドミナンス)を誇るイーサリアムは、OpenSea、SuperRare、TOFUをはじめとする有名なプラットフォームであれば必ず取り扱いがあります。そのため、ETHで出品すれば、作品の露出度、需要、購買力を高められます。

いくらガス代が安いからといって、マイナーな仮想通貨で発行してしまうと、その仮想通貨をわざわざ入手する手間が必要になり買ってもらえません。やはり、利用者数が一番多いイーサリアムでリリースするのが良いでしょう。

例外

Starbucks NFT

たくさんのアイテムを集めるようなタイプのNFTを取り扱う場合は例外です。

例えば、スターバックスのでスタートしているStarbucks Odyssey(スターバックス・オデッセイ)はポイントを集めていくプログラムで、ポリゴンが採用されています。

ディズニーランドでNFTの導入が検討されていますが、こちらでもポリゴンの採用が検討されているようです。

どういうものにNFTを活用するかは判明していませんが、おそらくデジタル記念品をプレゼントするものと思われます。

このように、数万個単位でアイテムを配る・販売するような形態でNFTを取り扱う場合には、ガス代が安く済むポリゴンのようなチェーンで扱うほうが良いでしょう。

イーサリアムだと一回の取引で500円ほどのガス代が生じてしまうからです。

発行枚数を少なくする

NFTアートをリリースするにあたり、発行枚数をどのくらいにするかも非常に重要です。

もしあなたが、無名のクリエーターで、SNSでの発信力にも力を入れていない場合に、1万枚のNFTを発行しても完売することは難しいでしょう。

反対に、すでに誰しも知っているような会社が発行するのであれば、1万枚でも完売できるでしょう。

完売するかいなかは、NFT市場の市況に大きく左右されますが、一貫して言えるのは、リリース枚数は少ない方が良いことです。

供給は少ない方が、価格が上がりやすいからです。ただ、あまりに数が少ないと、認知度が上がらず、2次流通での売買が発生しないので見極めがむずかしいですが、迷ったら少なく!と考えましょう。

トレンドをおさえる 

2021~2022年のトレンドはPFPでした。SNSのアイコンで使えるデザインのNFTであれば売れるというトレンドでした。

今後トレンドになりうるものは下記のものです。

  • メタバースで使える3Dアバター
  • NFTゲーム内のアイテム
  • デジタルトレーディングカード
  • ミュージシャンの限定楽曲
  • メタバース内の土地

NFTの情報を追うことでトレンドをつかみましょう。

ユーティリティ・購入特典を充実する

NFTを購入することで得られるユーティリティを充実させましょう。

  • 限定コミュニティへの参加権利
  • 他のNFTの優先購入権
  • イベントへの招待
  • エアドロップ

意外にコストをかけずに購入見込みのある人に特典を用意すると購入してくれるかもしれません。

具体例

MadmemberPass

MADメンバーパスポートというNFTがありますが、こちらはエンジニアのむなかた氏が作成するNFTまわりのツールが使えるというユーティリティが付与されたNFTです。NFTの損益計算や税金計算ができるそうです。

このように、単にながめて可愛いというNFTではなく、実生活で使って実益が得られるような機能をもったNFTが流行る可能性があります。

妄想の話になりますが、たとえば、

NFTを持っているひとだけが利用できる

  • AIサービス
  • カフェ、レストラン

こんなユーティリティがあったら欲しくなりますよね。

世界観・デザインを統一する 

ジェネラティブコレクションの場合は意識しなくとも、同じような見た目のNFTアートが完成すると思いますが、1点もののNFTを作成する場合には注意が必要です。

1つ目は美少女系で、2つ目は筋肉隆々のマッチョ、3つ目はゾンビのホラー系。。みたいに世界観、デザイン、コンセプトがバラバラだと何がしたいのかがわからず売れないでしょう。同じ作風でキャラクターの向きを変えたり、色を変えたりして、「あの作者だ!」と認知してもらう工夫をしましょう。

ターゲットを決める 

現状のNFT業界は男性の割合が多い印象ですが、もちろん女性ユーザーもたくさんいます。

男性のウケがよい可愛い女の子のイラストは多いですが、女性ウケがよい作品は少ないです。差別化を図るためにあえて、女性をターゲットにするのもひとつの方法です。

具体例

CNPPrince

CNPprince。女性ウケするイケメン男性がNFT画像になっているNFT

このように誰に楽しんでもらうか、ターゲットの属性を意識しましょう。

ロードマップを作成する 

ロードマップということばに聞き馴染みが少ないかたも多いのではないでしょうか?NFT業界では割と頻繁に用いられるキーワードなのでぜひおさえましょう。

ロードマップとはプロジェクトの将来の計画、目標や方向性を示すもの

NFTプロジェクトが何を目指しているのか、段階的な目標や計画 、進捗や成果などを明確にして公式サイトにアップしたりSNSで発信します。そして、NFTリリース後は、着実にプロジェクトが前に進んでいるかを公表してホルダーの信頼や期待を得ていきます。

キャラクターを扱うNFTプロジェクトであれば、

  • いつまでにグッズをつくって販売するか
  • いつまでにYoutube動画をアップするか

などを決めて企画を前に進めて行きます。

Giveawayで熱気をつくる

NFTアートは作品を制作して販売するだけではなく 、一部をGiveawayするのも効果的です。

一般的には、ツイッターでフォロー&リツイートしてくれた人の中から抽選で数名の方にNFTの優先購入権(アローリスト・ホワイトリスト)を配布します。

ギブアウェイにより認知度があがれば、熱気がうまれ、完売が達成しやすいですし、売り出し価格も少しは高く設定できます。

低価格に設定する 

もしあなたが、無名のアーティストである場合、1点3万円では高いように思います。5000円を上限に設定してみましょう。

フロア価格をあげる努力をする

売り切りでなく、継続的にNFTコミュニティを運営していく場合にはフロア価格に注目しましょう。

NFTコレクションには一番安くで出品されている価格(フロア価格)が存在します。

つまりそのコレクションを買う時に最も安い金額で購入できるNFTです。このフロア価格が一番重要な指標で、この価格が上がっていれば、需要が継続的に高いプロジェクトであり、反対に、価格が下がっていれば、人気が低迷している証拠になってしまいます。

純粋なNFTプロジェクトの巧拙だけでなく、NFT市場や仮想通貨の市況の影響をうけます。フロア価格をいかに落とさずにキープしていけるか、落ち始めると損切り対象とみられて一気に売り圧が高まってしまいます。コントロールしていくのが大切です。

NFTアートが売れない時に参考にすべきコレクション

日本のコレクション

NFTアートが売れない時参考にすべき日本(人)のコレクションを10個紹介しますね。

Murakami.Flowers Official日本を代表する現代美術家・村上隆氏が手掛けるNFTアートコレクション。彼の代表作である花のモチーフを用いたカラフルでポップな作品がモチーフ。
URIBO日本の人気イラストレーター・URIBO氏が制作するNFTアートコレクション。
DenDekaDen Genesis Omikuji東映アニメーションが運営する企業系プロジェクト。日本の伝統文化であるおみくじをNFT化したコレクション。レアリティがあり、希少性がある。
Live Like A Cat 猫森うむ子がイラストレーター。猫をモチーフにしたNFTアートコレクション。ライフスタイルブランドを展開。
MEGAMI_NFTポケモンのキャラクターデザインで有名なさいとうなおき氏がデザインしたNFT。女神をテーマにしたNFTアート。リリース後も根強い人気がある。
Romaco Abuse Music音楽家・Romaco氏が制作するNFT音楽コレクション。NFTにはめずらしく音楽がついている。聴覚、視覚の両方で楽しむことができる。
MetaSamurai - OFFICIALクオリティの高い犬の様なキャラクターの3D画像のNFT。さまざま企業と頻繁にコラボしている。
Shinsei Galverse日本のギャルとアニメをテーマにしたNFT。2022年4月リリースと、日本NFT界では古い存在。
AopandaPartyアニメーターAo Umino氏がファウンダー。リリース時にすでにアカウントフォロワー数がかなり多く、キャラクタービジネスを展開していきたい人はチェックしておきたい。
CryptoNinjaPartners日本のNFTプロジェクトでトップを走る。バーニンというシステムを導入したことや、バーニンウォーズというスマホゲームをリリースするなど、技術面・ビズデブ面で目が離せない。

世界のコレクション

NFTアートが売れない時参考にすべき世界のコレクションを10個紹介しますね。

CryptoPunksNFTアートの先駆者とも言えるピクセルアートのコレクション。最高で6900万ドルで売却されたこともある。
Bored Ape Yacht Club10,000体のユニークなサルのコレクション。所有者は特典として、専用のラウンジや衣装などにアクセスできる。
Art Blocksオンチェーンで生成されるジェネラティブアートのコレクション。作品はそれぞれアルゴリズムによって生成されるため、一度も同じものが出現しない。作品にはそれぞれカテゴリーやシリーズが分けられている。
FidenzaArt Blocksの中でも最も人気のあるジェネラティブアートのシリーズ。イタリアの町フィデンツァにインスパイアされた幾何学的なパターンや色彩が特徴的な作品が999枚生成された。最高で320万ドルで売却されたこともある。
CryptoKittiesNFTアートのブームを巻き起こしたコレクション。可愛らしい猫のキャラクターたちが、遺伝子によって特徴や種類が決まる。所有者は自分の猫を他の猫と交配させて、新しい猫を生み出すことができる。
Cool Cats NFT10,000体のユニークな猫のキャラクターたちが、様々な服装や表情で描かれたコレクション。所有者は特典として、限定版のグッズやゲームなどにアクセスできる。作品は定期的にアップデートされる。
The DAO Records音楽とNFTを融合させたコレクション。音楽家やプロデューサーたちが制作したオリジナルの音楽作品がNFT化された。所有者は特典として、音楽家と直接交流したり、音楽イベントに参加したりすることができる。
Azukiオリジナルの規格「ERC-721A」を採用したことが有名。ブルーチップのひとつ。
The Loot Projectロールプレイングゲームの要素を取り入れたコレクション。作品はそれぞれ冒険者の装備品やアイテムのリストとして表現される。所有者は自分の作品を他の作品と組み合わせたり、ゲーム内で使用したりすることができる。
Moonbirdsドット絵のフクロウをモチーフにしたNFTコレクション。NFTをステーキングすることで、レベルが上がり、追加の報酬や特典を得られる仕組みがある。

NFTアートの始め方

デジタル作品を作成したら、仮想通貨の口座開設をしましょう。

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イーサリアムを購入

登録が完了したら審査完了の通知が来るまで待ちましょう。

通知が来たら、仮想通貨イーサリアム(ETH)を購入します。

日本円を入金

コインチェックを起動します。

ホーム画面下の「ウォレット」→「入金」。

入金方法が表示されるので、好きなものを選びます。

  • 「銀行振込」
  • 「コンビニ入金」
  • 「クイック入金」

の3つから選択可能です。タップすると口座名義などの情報が表示されます。振込先の情報を確認して日本円を入金します。

ネットバンキングが使えるなら自宅からでも振り込めてラク♪

出品する作品のデータ量や作品数により必要な金額は変わりますが、10個以内であれば5000円入金しておくと安心です。

イーサリアムを購入

コインチェックに日本円が入金できたらホーム画面の「販売所」から「購入」。

(ETH)イーサリアムを選択→日本円の金額を入力→「日本円でETHを購入」。

イーサリアムの相場は1ETH=約25〜30万円です。なので5000円〜6000円で約0.02ETHになります。はじめてだと単位がわかりにくいですよね。

MetaMaskを導入

NFTを始めるためにはウォレットが必要です。なのでウォレットの導入方法を紹介します。

ウォレットはお金(イーサリアム)とNFTを保管する「おサイフ」の役割があります。イーサリアムをメタマスクに入れることで、NFTを購入できるようになります。

メタマスクについてはこちらでも解説していますよ。

Openseaに接続

メタマスクをOpenseaに接続しましょう。

Openseaで出品

デプロイして出品完了です。

NFTアートが売れない時代に売ってみよう

現在、日本のNFTのアクティブユーザーは5000人ほどです。

今この時点であなたが、NFTアートを作成して仕込んでおけばあとから振り返ったときにまわりから「何年も前から作っていたの?ぜひうちの会社にノウハウを教えてください」と言われること間違い無いでしょう。

まとめ

この記事では下記のポイントを解説してきました。

なんども読み返して、NFTがたくさん売れることを願っております。

NFTアートを売るには仮想通貨イーサリアムが必要です。

今後リリースする予定のあるかたは口座開設をしておいていつでも販売できるようにしておきましょう。

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  • この記事を書いた人

ささまさ

NFTを累計400万円分購入したNFTマニア / 2022年7月から毎日欠かさずNFT情報収集/ ビットコインを8ケタ運用中 / 私の影響で親もクリプト界へ  ※当ブログの仮想通貨は暗号資産を指します。

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