NFTを買おうとしてOpenSea(オープンシー)のサイトに行ったものの
- 間違いそうで不安
- 分からない事が多すぎる
と困っていませんか?
そんなあなたの悩みを解決する記事になっています。
NFTを400万円購入してきたボクがOpenSea(オープンシー)でのNFTの買い方を解説しています。
はじめてだと何をどうすればよいか迷いますよね?
ボクは400万円分のNFTを購入してきたのでさすがに慣れましたが、初心者のときはビビりまくりでした。
この記事では誰でもスムーズにNFTが買えるように解説しています。
記事の前半ではNFTを買うための事前準備、中盤ではNFTの購入手順をスクリーンショットを交えて解説。後半では注意点や安く買う方法などを紹介しています。
最後までお読みいただきストレスなくOpenSea(オープンシー)でNFTを買えることを願っております!
OpenSea(オープンシー)とは?
OpenSea(オープンシー)は、2017年に設立された世界最大級のNFT(非代替性トークン)マーケットプレイスです。
このプラットフォームでは、デジタルアート、音楽、ゲーム内アイテム、動画、テキストなど、多種多様なNFTが取引されています。
メルカリのNFT版と思ってね。
ユーザーは、独自のNFTを作成・管理することはもちろん、それらを固定価格で販売したり、イングリッシュオークションやダッチオークションといった形式での出品も可能です。
OpenSeaは、NFTの普及と成長に大きく貢献しており、2022年には約300億ドルの取引量を記録しました。
また、同年11月には約130億ドルの企業評価で約10億ドルの資金調達を成功させています。
OpenSeaは、現在でもNFTユーザーにとって不可欠な存在になっており、NFTの社会的浸透にともない、今後さらに多くの人々にNFTの魅力を広めることが期待されています。
OpenSea(オープンシー)6つの特徴
OpenSea(オープンシー)の6つの特徴を解説します。
- 最大規模のNFTプラットフォーム
- 複数のチェーンに対応
- 日本語に対応
- 誰でもいつでも出品・売買が可能
- NFT作成が無料
- ロイヤリティ設定が自由
最大規模のNFTプラットフォーム
OpenSea(オープンシー)は、世界で最大規模のNFTプラットフォームです。
そのためNFTユーザーなら誰しも一度は利用することになるでしょう。
セキュリティ面でもしっかりしているため安心して利用できます。
複数のチェーンに対応
OpenSeaは、複数のブロックチェーンに対応していることが大きな特徴です。
具体的にはNFTチェーンとして最もメジャーなブロックチェーンであるEthereum(イーサリアム)はもちろんのこと
- Polygon(ポリゴン)
- Avalanche(アバランチ)
- Solana(ソラナ)
といった有名チェーンにもきちんと対応しています。
幅広くチェーンの取り扱いがあるためNFTユーザーは好みのブロックチェーンを選んでNFTを取引することが可能。
多くのニーズに応えられるポテンシャルがあるマーケットプレイスになっています。
日本語に対応
Openseaは日本語にも対応しています。
英語表示のみのサイトが多い業界ですが、Openseaは数クリックで日本語表示に切り替えられるのが特徴です。
日本語でも知らない専門用語が多く登場するので英語だとなおさら。
そのため日本語で安心してNFTの取引ができます。
誤解してうっかりミスを防げるのは嬉しいポイントですよね。
誰でもいつでも出品・売買が可能
Openseaでは誰でもいつでもNFTを出品・売買できるのが特徴です。
デジタルウォレットを接続するだけで、ユーザーは自身のNFTをマーケットプレイスに出品したり、他のユーザーのNFTを購入することが可能。
一般的なネット通販等では本名、住所、メルアドなどの個人情報を登録する必要がありますが、こういっためんどうな手順が一切不要です。
このように、何にも縛られない手軽さにより24時間、世界のどこにいてもNFTに触れることが可能になるため多くの人が集まる環境を提供しています。
誰でも気軽にNFTを出品売買できる場所を提供しているのがOpenseaの特徴です。
NFT作成が無料
OpenSeaでは、無料でNFTを作成できるんです。
以前はNFTの作成にあたっては手数料(ガス代)がかかりました。
しかし現在では改善され手数料が不要でNFTを作成できるようになりました。
これにより、アーティストやクリエイターは初期費用なしでオリジナルのNFTアートを簡単に作成し、アップすることができるようになりました。
「NFTの無料化」にともないNFT領域への進出の敷居を大幅に下げ、より多くの人にNFTを楽しめる機会をを提供しているのがOpenseaなんです。
ロイヤリティ設定が自由
OpenSeaでは、クリエイター自身が自分のNFTアート作品に対してロイヤリティ(報酬)を自由に設定できる点が特徴です。
ロイヤリティとは
ロイヤリティ(報酬):NFTが転売された時の価格の一部をクリエーターに還元する仕組みのことです。
たとえばロイヤリティ(報酬)を10%に設定する場合、2万円でNFT作品が転売されると2,000円がクリエーターの利益になります。
この機能により、作品が次の購入者へ再販(転売)されるたびに、元のクリエーターは売上の一定割合を受け取ることが可能になります。
この割合を、クリエーター自身が最初にOpenSea上で指定できます。
このシステムは「クリエーターエコノミー」(クリエーターを中心にした経済圏)と呼ばれ、クリエイターは自分の作品が長期にわたって価値を生み続けることを保証され、創作活動の持続的な収入源を確保できます。
また、NFT市場におけるクリエイターの権利保護を強化することにも寄与しています。
これまでは作品を「売り切り」販売する方法しかなく、絶えず作品をリリースし続ける必要があったためクリエーターは疲弊しやすい環境におかれていました。
OpenSea(オープンシー)でNFTを買うための事前準備4ステップ
いきなりOpenSea(オープンシー)にアクセスしてもNFTを買うことはできません。
その理由は
- 仮想通貨イーサリアム(ETH)
- ウォレット(メタマスク)
が不可欠だからです。
まだこの2つを持っていないかたは↓で解説しているのでご安心ください。
順番通りに進めてください。
- コインチェックに口座開設
- イーサリアムを購入する
- メタマスクを準備する
- イーサリアムをメタマスクへ送金
コインチェックに口座開設
まずはコインチェックへの登録(口座開設)をします。
コインチェックでNFTを買うためのお金(仮想通貨イーサリアム)を買います。
\登録無料・スマホで最短1日/
運転免許証やマイナンバーなどの本人確認書類をつかって登録するのでご準備ください。
最短1日で審査が完了するのでしばし待ちましょう。
ブックマークして続きはここから始めてね。
審査が通ったら表示が変わるので仮想通貨の取引が始められますよ。
イーサリアムを購入する
登録が完了したら、NFTでの主要通貨であるイーサリアム(ETH)を購入していきます。
「NFTはイーサリアム」と思ってもらって大丈夫です。
まずイーサリアムを買うために必要なお金(日本円)を入金します。
具体的にはホーム画面の「ウォレット」→「入金」をあけて、振り込むために必要な情報を確認します。
- 「銀行振込」
- 「コンビニ入金」
- 「クイック入金」
入金方法は「銀行振り込み」、「コンビニ入金」、「クイック入金」の3つから選択可能。
ネット銀行を持っている方なら家にいながら入金できるのでお手軽ですよ。
コインチェックに日本円の入金ができましたか?
日本円の残高が増えているのを確認できたらホーム画面の「販売所」→「購入」にてイーサリアム(ETH)を選択。
金額を入力して「日本円でETHを購入」で購入しましょう。
メタマスクを準備する
次は、ウォレットの準備です。
NFTと仮想通貨を保管しておくための「お財布」です。
ここではスマホのメタマスクの手順を紹介します。
iPhoneでもAndroidでもOKですよ。
メタマスクをダウンロードする
さっそくスマホにメタマスクをダウンロードしましょう。
メタマスクをダウンロード
『開く』をタップ。
スマホのホーム画面にアプリがインストールされました。
初期設定をはじめる
メタマスクのアプリを開きましょう。
『開始』→『新規ウォレットを作成』→『開始』をタップ。
ログインパスワードを設定
パスワード(ログインパスワード)を設定→チェックをいれて『パスワードを作成』をタップ。
よく使うので使い勝手の良いものを自分で考えて設定します。
このパスワードはメタマスクをあけるたびに入力します。忘れないように記録しておきましょう。
『開始』→『I agree』→『表示』『続行』をタップ。
さきほど設定したパスワードを入力→『確認』をタップ。
シークレットリカバリーフレーズをメモ
12個の英単語を手書きでメモします。
表示されている形式(6x2の形式で数字も含めて)そのまま記録するのがおすすめです。
メタマスクを触るうえで
最も重要なのがシークレットリカバリーフレーズです。
紙とペンで手書きで記録しましょう。
『続行』→『完了』をタップ。
おつかれさまでした。
このような画面になればメタマスクの導入が完了しました!
用語解説
- ログインパスワード(パスワード):ウォレットをつくった際に自分で任意の英数字記号を設定したもの
- シークレットリカバリーフレーズ(リカバリーフレーズ、シードフレーズ、秘密のリカバリーフレーズも同義):12個の英単語が表示され、手書きのメモをとるもの。最も重要。
- 秘密鍵(秘密鍵は別の呼称がありません。英語ではPrivate Key):42文字の英数字の羅列。1つのアカウントに1つ割り当てられている
イーサリアムをメタマスクへ送金
メタマスクの準備ができたら、イーサリアム(ETH)をMetaMaskに送金します。
メタマスクでの操作
メタマスクで「0x」から始まるアドレスをコピー。クリック・タップするだけでコピーできます。
コインチェックでの操作
コインチェックのアプリを起動→「ウォレット」→暗号資産を選択→金額を記入→「送金する」を押す。これで送金完了です。
手数料はかかるけれど、少額のテスト送金もおすすめ。
2~30分後にメタマスクのイーサリアム(ETH)残高が増えていれば送金完了です。
OpenSea(オープンシー)でのNFTの買い方6ステップ
- 仮想通貨イーサリアム(ETH)
- ウォレット(メタマスク)
の準備はできましたか?準備ができたら早速NFTを買っていきましょう!いよいよ楽しい部分ですよ!
- Openseaにアクセス
- 購入したいNFTを検索
- 欲しいNFTを探す
- カートに入れる
- 購入手続きに進む
- 結果を確認
- オファーで購入する(おまけ)
Openseaにアクセス
公式サイトのオープンシーにアクセス。
偽サイトには注意。
購入したいNFTを検索
購入したいNFTが決まっている場合は上部の検索窓にプロジェクト名を入力します。ただし本物に似せたニセモノも存在するので注意が必要。
公式Discordなど信頼できるところからアクセスしましょう。
特定のプロジェクトが決まっていない場合はトップページから探します。
ジャンルや売れ筋などが表示されているので選択しましょう。
閲覧するだけなら料金はかからないので自由にのぞいてみましょう。
今回は国内人気プロジェクトの「WAFUKU GEN」を見ていきます。
欲しいNFTを探す
プロジェクトのページに推移するとプロジェクト内のNFTが見れます。
ネット通販でショッピングするように、自分が買いたいNFTを探しましょう。
一番楽しいところです。
クリックすると詳細がみれます。
左側エリアでフィルターをかけて検索することも可能です。
カートに入れる
買いたいNFTは見つかりましたか?
決まったら「Add to cart」(カートに追加、買物カゴに入れる)をクリック。
画面右上のカートに「1」が入っているのを確認
複数枚購入したい場合は、コレクションページに戻って、追加でAdd to cart するだけ。
異なるコレクションのNFTを購入することも可能です。
購入手続きに進む
購入したい
- 個数
- 合計金額
を確認しましょう。
いろいろ見ている間に、買わないNFTが買い物カゴに入っているかもしれません。
「Complete purchase」(購入を完了する)をクリック。
処理が終わるまで少し時間がかかるかもしれません。
これはNFTあるあるなのでご安心ください。
購入用ウォレットと保管用ウォレットを持っている場合、保管用ウォレットに送信することができます。「Send to different wallet」(訳:ちがうウォレットに送る)の空欄にアドレスを貼り付ければOK
自分の「Profile」ページに行けばちゃんとNFTが購入できているか確認できます。
結果を確認
「This item was automatically sent to 〜」(訳:このアイテムは自動的に〜に送られました)保管用ウォレットのアドレスを貼り付けた場合に表示されます。入力しなかった場合は表示されません。
「View purchase」(購入結果をみる)をクリック
「Owned by 〜」(訳:~によって所有されています)。
ここに自分のアドレスに表示されていればOK。
OpenseaでNFTを買うことができました!!
おつかれさまでした。
オファーで購入する(WETHでの取引)
上記で紹介した購入方法は現在販売されているNFTを購入する方法です。
たとえていうなら、「メルカリで販売されているものを単純に買う」方法です。
ここで紹介する方法は、「そのNFTを〇〇円で買わせてもらえませんか?」と提案(オファー)する方法です。
オファーで購入する場合にはETHの別バージョンのWETH(ダブリューイーサ)というお金が必要です。
イーサリアムがあれば「SWAP」(交換する)のボタンひとつで入手できますよ。
WETHを準備できたらオファーを出したいNFTのページにいき「Make offer」(オファーを出す)で金額を入力してオファーを出しましょう。
もしそのNFTを持っているオーナーがその金額で売却してもよいと判断したらあなたのメタマスクにNFTがドロップされます。
OpenSea(オープンシー)でのNFTの買い方でよくある質問14選
NFTでよくある質問や疑問に思う点をまとめました。
あなたの疑問や心配ごとが解説できれば幸いです。
- そもそもNFTとは?
- NFTで稼ぐことはできるの?
- 買ってどうする?
- どうやって勉強すればいい?
- スマホだけでできる?
- 仮想通貨がないとNFTは買えない?
- どんなNFTがあるの?
- おすすめのNFT作品は?
- ガス代は節約できる?
- NFTは無料でもらえる?
- 日本語は使える?
- お得にNFTを買う方法はある?
- NFTで儲かった場合の税金は?
- NFTのリスクや注意点は?
そもそもNFTとは?
NFT(Non-FungibleToken)日本語で非代替性トークンと訳されます。
といってもよくわからないですよね?
ザックリいうと世界で唯一無二の存在を証明できるデジタルデータです。
通常のデジタルデータは無限にコピー(複製)できますよね?
そこにブロックチェーン技術をつかうことで複製不可にできるようになりました。
コピーできる=無価値
コピーできない=価値が保てる
こんな感じでおさえられればOK。
さらにいえば、NFTの誕生からいつ誰が売買したかの情報がすべて記録されていきます。
「この人がこのタイミングで作成したNFTが本物だから、その他のパクリ画像は絶対にニセモノ」と断定できる仕組みです。
デジタル資産でも「価値あるデータ」商品を作れるようになったため、ビジネス展開もすすんでいます。
NFTで稼ぐことはできるの?
結論:稼げます。
- ブログ・SNS運営
- NFTせどり・転売
- NFTアートを作って販売
のような稼ぐ方法が現在ではメジャーです。
なぜ稼げるのでしょうか?
代表的な理由は下記の2つ。
- 新しいテクノロジー
- フィンテック分野
現在はAIが最新テクノロジーとして脚光を浴びていますが、NFTも最新テクノロジーです。
新しいものには必ずビジネスチャンスがあるものです。
また、NFTはファイナンス(金融)とテクノロジー(技術)の2性質をもった「フィンテック」でもあります。
お金そのもの技術であり、お金そのものを扱うので扱う金額が大きくこの分野に立っているだけで懐が潤います。
NFTアートを作成、SNSやブログでもよいのでNFT分野に参戦するだけで稼ぎやすいです。
買ってどうする?
いっけんすると「単なる画像じゃん」と思ってしまいますが、じつはNFTにはたくさんの使い道があります。
- コレクションして楽しむ
- 新しい技術の学習に使う
- リアルイベントで楽しむ
- 経験を発信して稼ぐ
- 融資の担保にする
- 各種の証明書にする
NFTが生まれた初期はSNSのアイコンとして利用するPFP(プロフィールピクチャー)としての利用方法しかありませんでした。
しかし誕生から数年たった今ではチケットや証明書として利用されるなど「コピーされない」性質を活かしたビジネス上の使用方法が目立ってきています。
具体的には大阪万博の入場チケットやTOEICのスコア証明にNFT(ブロックチェーン)が使われています。
チケットや証明書って”大事”なものですよね?
そこにNFTが使われるのだから本当に信頼性が高いってことなんです。
どうやって勉強すればいい?
まず本(書籍)を利用してNFTの基礎知識を身につけるのがよいでしょう。
本は校閲が入るため信頼できる情報だからです。
最新情報でなくても普遍的な正しい知識を身につけるのがはじめの一歩としておすすめです。
さらに応用的な最新情報を収集したい場合は
音声配信サービス「Voicy」がおすすめです。
イケハヤ氏のVoicy配信ではわかりやすくNFTの話題を解説してくれます。
また、音声配信なので、通勤や散歩のときに聴けるため続けやすいのも良い点です。
スマホだけでできる?
結論:スマホだけでNFTはできます。
購入・作成・売却などすべて行為がスマホだけで完結します。
くわしくはこちらの記事で解説しています。
-
【スマホ】NFTの始め方を解説!購入、売却、作成、出品販売をすべて網羅
続きを見る
ただしNFTをミントする際にはミントサイトがスマホが非対応のことがあるので注意しましょう。
パソコンはウィンドウズでもマックでも大丈夫です。
仮想通貨がないとNFTは買えない?
結論:仮想通貨がなくても買えます。
一部のNFTプロジェクトはクレジットカードでの購入に対応しているからです。
その場合には仮想通貨が不要でNFTを購入することが可能です。
- 仮想通貨に抵抗がある
- 法人として購入したい
- 数百万円分NFTを購入する
といった方にはクレカ決済の方がよいかもしれません。
ただし
- 国内の有名プロジェクトのみ
- 手数料が高い
といったデメリットもあります。
Openseaではクレカ決済はできません
クレカに非対応だからです(仮想通貨のみの対応)。
クレカでNFTを購入する場合はプロジェクトのDiscordコミュニティに入り専用のサイトから購入します。
また、約10%の手数料がかかります。
国内人気プロジェクトは10万円を超えるものもあるため、その場合は1万円も割高になり損してしまいます。
そのため個人でNFTを購入する場合には基本的には仮想通貨イーサリアムがよいでしょう。
また、仮想通貨を一切もたない場合、NFTを移動させたりミントする際のガス代が用意できないため十分にNFTを楽しめないことが多くなってしまいます。
どんなNFTがあるの?
デジタルデータならば、何でもNFTできるのでさまざまなタイプのNFTがあります。
NFTというとイラストや画像を思い浮かべるのではないでしょうか?
たしかにこういった画像のものが多いのですが、他のジャンルもあるんです。
その理由はデジタル情報であれば基本的になんでもNFTにできるからです。
つまりイラストの他に動画や音楽、3DモデルもNFTにできます。
実際にOpenSeaの作品カテゴリーには下記のものがあります。
- Art(芸術)
- Music(音楽)
- Photography(写真)
- DomainNames(ドメイン名)
- TradingCards(トレーディングカード)
- Sports(スポーツ)
自分でNFTをつくったりビジネスを始める際にはそのカテゴリに勝機があるか、といった観点でみるのもよいかもしれません。
おすすめのNFT作品は?
おすすめの国内NFTプロジェクトは下記の3つです。
リリースから安定して継続的に開発され、コミュニティが活発だからです。
CryptoNinja Partners(CNP)
コレクション名 | CryptoNinjaPartners(CNP) |
販売個数 | 22,222点 |
発売日 | 2022年5月15日 |
公式サイト | CNP公式サイト |
Opensea | Opensea公式サイト |
運営メンバー | Road、イケハヤ |
解説記事 | 解説記事を確認 |
Live Like A Cat (LLAC)
コレクション名 | Live Like A Cat (LLAC) |
販売個数 | 22,222点 |
発売日 | 2022年12月28日※運営保有分は順次リリース予定 |
公式サイト | https://llac.fun/official/ |
Opensea | https://opensea.io/collection/live-like-a-cat-nekonoyouniikiru |
運営メンバー | しゅうへい、猫森うむ子、イケハヤ |
解説記事 | >>解説記事を確認 |
NEO STACKEY(NSK)
コレクション名 | NEO STACKEY(NSK)(ネオスタッキー) |
販売個数 | 1,650点 |
発売日 | 2022年11月26日 |
公式サイト | https://neostackey.io/ |
Opensea | https://opensea.io/ja/collection/neostackey |
運営メンバー | KOUSEI,ONI,全力まん |
解説記事 | >>解説記事を確認 |
ガス代は節約できる?
結論:節約できます。
ガス代も累積すると結構な金額になるので節約する方法を紹介しますね。
ガス代の節約方法①
ガス代はネットワークの利用状況に左右され常に変化しています。
現在のガス代が高いのか低いのかを確認するためにはEthereum Gas Chartsをご利用ください。
通勤ラッシュなど人が多い時間帯を調べるイメージ。空いている時間帯に利用したいね。
こちらはチャートになっているので感覚的にわかりやすいです。
ボクの経験上は土日とアメリカ時間が日中は高いイメージがあります。
もしガス代が高騰している場合には時間をずらすなどで対応してみてください。
ガス代の節約方法②
メタマスク上でガス代を微調整して節約する方法があります。
しかたなく通勤ラッシュの時間帯で利用する場合でも、人が少ない車両を利用するイメージ。
それは処理速度を遅くする方法です。
初期設定では「普通」速度になっていますが、「低速」に変更できます。
1ドルくらい安くできるので急いでいない場合には「低速」に切り替えるのもよいでしょう。
NFTは無料でもらえる?
結論:NFTを無料でもらえることがあります。
NFTの本体価格が無料な「フリーミント」というイベントでもらえる場合があります。
うまくこのイベントに参加できれば無料でNFTをゲットできるチャンスなので”おいしい”です。
なのでうまくリサーチをしてこういったイベントに積極的に参加しましょう。
また、無料でNFTを入手する方法としてギブアウェイ(Giveaway)イベントに参加する方法もあります。
こちらは一度流通しているNFTを誰かからもらう無料配布のイベントです。
プロジェクトが行う場合やインフルエンサーがフォロワーを増やす目的で行う場合があります。
数万円のNFTをもらえるかもしれないので参加してみましょう!
日本語は使える?
日本語にも対応しています。
NFTには専門用語が多いのでビジネス英語が得意な人でもなかなか理解するのが難しいです。
なのではじめは日本語表示にしてスタートするのが良いと思います。
Openseaの右上のアイコン→「言語」→「日本語」を選択するだけで日本語表示になります。
お得にNFTを買う方法はある?
販売されているものを買うのが通常の買い方です。
しかし他の買い方をすると安く購入できる場合があります。
具体的な方法は
- オークション
- オファー
です。
通常の購入方法では「購入者」がガス代を負担します。
しかし上記の3者であれば「販売者」がガス代を負担します。
そのため約定する本体価格だけの金額だけを用意すればよいので安く買うことができます。
なお「オファー」の価格は一般的には通常価格よりも数パーセント安い金額になるので安く買いやすいです。オファーではどのNFTを買うかは選べないデメリットがありますが、安く買えるので選択肢として知っておくとよいでしょう。
NFTで儲かった場合の税金は?
結論:NFTの販売や転売で得た利益には税金がかかります。
通常NFTの取引での利益は「雑所得」にカウントされます。
そのため利益が20万円以上になると確定申告が必要になります。
20万円未満の場合は不要です。
NFTのリスクや注意点は?
NFTではハッキングや偽サイトで被害をうける場合があります。
ハッキングに遭うとウォレット内のNFTや仮想通貨を盗まれてしまいます。
対策としてはGoogleで「メタマスク」「Opensea」と検索しないようにしてください。
上位表示されるのが偽サイトの場合があるためです。
公式Discordで公開されているリンクするといった方法もよいです。
まとめ
OpenseaでのNFTの買い方を解説してきました。
はじめてだと準備することが多く大変に感じますが、慣れてしまえばメルカリやアマゾンでショッピングするのとなんら変わりません。
また、いきなり高額なNFTだと不安があると思うので数百円くらいのNFTをみつけて練習するのもよいでしょう。
まだNFTを買えてない方はこちらから進めてみてくださいね。
なおNFTの購入には仮想通貨イーサリアムが必要になります。
コインチェック公式サイトへ
\登録無料・スマホで最短1日/