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【どっち?】NFTは流行らない?日本で流行らない10の理由を徹底解説|結論:流行ります

NFTは流行るのかな?

流行らないって聞いたんだけど?

この記事でわかること

最近じわじわ人気が出ているNFTですが、「NFTは流行らない」という声があるのも事実です。

NFTを400万円購入してきたボクが「NFTは流行らない」と言われる理由を解説します。

結論「NFTは流行らない」は間違っています

その理由とNFTの始め方や注意点も解説しますので最後までご覧くださいね。

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NFTとは

まず、NFTとは何なのか改めて確認しましょう。

NFTは「Non-FungibleToken」を省略したもので「非代替性トークン」と言われます。

ざっくりいうと、「世界に1つ」をつくれる技術です。

コピーできない

これまではデジタル写真やイラストがネット上にアップされると瞬く間にコピーされて、著作権等があいまいになる問題がありました。

右クリックで簡単に無限にコピーできるからね。

デジタルコンテンツにブロックチェーンのNFT技術をつかうと、デジタルでも唯一無二が証明できるようになります。

NFT化すればコピー・複製不可能になるのでクリエイターの権利を保護しやすくなります。

価値がつく

上記のようにデジタルコンテンツがコピーできなくなり、”有限”になるので、価値がつきます。条件が揃えば価格上昇も期待できます。

このように「価値」の観点でも見逃せません。

現在下記のようにアート分野以外にもNFTは採用されています。

  • ゲーム
  • スポーツ
  • 環境問題

今後はこれ以上にあらゆる分野でNFTの導入が進むでしょう。

NFTと仮想通貨は密接な関係があり、NFTの需要が高まると関連する銘柄の価格上昇が期待できます。

こちらの記事で詳しく解説しているので併せてご覧ください。

NFTは流行らない理由10個

NFTは流行らないと言われる10の理由は以下のとおり。

それぞれ解説します。

日本にアート文化が浸透していない 

そもそも、日本はあまりアートを鑑賞する文化が浸透していません。その理由を深掘りします。

最近、アートに触れていないな。なんでだろう?

絵を飾るスペースがない

まず、海外に比べ日本の家が狭いことがあげられます。

物理的に大きい壁や広い廊下がなくアート作品を飾る余裕がないんですね。

アート作品を買っても飾る場所がないため、買おうとは思わないんですね。

庭園の文化

日本の民家では池や盆栽、季節の移り変わりを家の中から鑑賞する文化がありました。

そのため人が描いた絵画を鑑賞する習慣がなかったんですね。

日本人の特性

日本人は集団行動を重視する傾向があります。「みんなが良いと言っているものを持ちたい」欲求が強いため一点ものの作品には抵抗があるようです。

上記の3点のような日本人のアートに対する文化的背景を受けてNFTアートは流行らないと言われます。

しかし最近ではインテリアやファッションにこだわりを持つ人が多くなっています。油絵を家に飾る文化はないかもしれませんが、マンガやアニメのようなイラストは好きな人が多いので一概には言えなさそうです。

ハッキングの危険性がある 

ハッキング等の危険性があることも原因の一つです。 

ウォレット管理操作を自己責任で行うのでリスクはあります。

下記のような操作をするとウォレット内のNFTや仮想通貨を抜かれるリスクがあるので注意しましょう。

  • Google検索でメタマスクにアクセス
  • Twitterからミントサイトにアクセス
  • Revokeをしていない

一般人だけでなく、以下のように NFTや仮想通貨に精通している人も被害に遭っています。

Moonbirdsの創設者のKevin Rose氏が1億円以上の被害。

NFTコレクターCryptoNovo氏がCryptoPunks3点を含む総額8000万円以上の被害。

このようにNFTはハッキング等のリスクががあるため「NFTは流行らない」と言われる原因になっています。

ちなみに、ほとんどの場合ハードウェアウォレットを使えばハッキング被害から身を守れます

具体的にはLedger社のLedger nanoです。ここに仮想通貨やNFTを保存しておくと移転時に「承認」をデバイス上のアナログのボタンを押す必要があり、遠隔操作では「承認」できないためです。

被害にあってからでは遅いので絶対に使いましょう

価格は1〜2万円くらいで安く、操作もシンプルでかんたんなのに圧倒的な安心感が得られます。

NFT仮想通貨を保管するハードウェアウォレットにボクはLedger Nano X Ledger Nano S Plus両方を使っています。

メインにLedger Nano X、サブにLedger Nano S Plusを使っています。特徴を紹介しますね。

Ledger Nano X

  • Bluetooth機能あり→スマホOK
  • Windows、Mac、Android、iPhone 対応
  • ビットコイン、イーサリアム対応
  • Ledger Nano S Plusの上位モデル
  • 約24,000円

Ledger Nano S Plus

  • Windows、Mac対応
  • コンパクトで軽量
  • ビットコイン、イーサリアム対応
  • 約12,500円→とりあえず導入したい人におすすめ

結論:

  • 迷ったらLedger Nano X
  • 安く導入するならLedger Nano S Plus

公式サイトから購入してフランスから輸入することになります。公式サイトから直接買わないとマルウェアを仕込まれます。

Amazonやメルカリ、家電量販店では絶対に買ってはいけません。

最低限のITリテラシーが必要 

NFTを利用するには最低限のITリテラシーが必要です。

理由は基本的にはパソコン操作が不可欠だから。 

NFTには以下の操作が必要になります。

  • 拡張機能のウォレットインストール 
  • 仮想通貨の送金 
  • マーケットプレイスにて売買 

はじめからこれらの操作をできなくても大丈夫です。

はじめは出来なくて当たり前。

手順を解説したネット記事はたくさんあるので、自分でググって自己解決できるITリテラシーが必要ということです。

逆に言うと、Google検索して情報を見つける力があればOK。

十分にNFT売買を楽しめるでしょう。

パソコンが得意でなくても、仕事でパソコンを使っている人なら大丈夫!

パソコンは必要か?

 結論:パソコンがなくても始められます。スマホでOK!

NFTをOpenseaといった2次流通マーケットプレイスで売買するだけならスマホで十分です。

じっさいにボクもはじめはパソコンを持っておらず、はじめてのNFT(CNP)をスマホで購入しました。

しかし、それ以上の取引(例えばNFTをミントする)は接続がうまくいかない場合があるのでパソコンの導入をおすすめします。

理由はメタマスクは本来パソコンのアプリで、スマホのメタマスクはおまけだからです。

また、NFTゲームメタバースはパソコンのみの対応の場合が多いです。

なので結論としては、気軽にスマホではじめるのはOK!さらにNFTを楽しみたい場合はパソコンも!となります。

価値が下がる可能性がある

NFTの価値が下がる可能性はあります。

理由は下記の2点です。

 NFTにマーケットがある 

NFTにはインターネット上の市場があります。 

NFTの需要と供給のバランスで価格が決まるため、NFTの価値が下がる可能性はあります。 

プロジェクトの人気があればフロア価格が上昇。 逆に人気が下がればフロア価格が下落。 

海外に比べ日本のNFTプロジェクトはガチホを推奨していることが多く、価格変動が小さいので、はじめてのNFTには日本のNFTをおすすめします。 

NFTは変動性が高い資産 

NFTの価格は短期間で100倍になったり半値になるケースがあります。

そのためNFTは変動性が高い資産に分類されます。

爆益がある一方で大きく損する場合もあるというNFTの特性を知った上で始める必要があります。

なので、少額余剰資金ではじめましょう。

少額ではじめれば爆益になった時のリターンが大きく、価値が半値になったときでも損失を小さく抑えられるからです。

300円で買ったら100倍で3万円だね(すごい)。

逆に半値になっても150円だから痛みを感じにくいね!

ガス代(手数料)が割高 

NFTを利用する際に必要なガス代(手数料)が割高です。 その理由を見ていきましょう。

ガス代が高い理由 

ガス代が高い理由は、NFTでメジャーなイーサリアム計算処理能力が低いためです。 

イーサリアムはレイヤー1という計算能力が低いネットワークに属すため、処理が混雑してガス代が高騰しやすいです。

計算速度が高いレイヤー2に属するpolygonなどのチェーンを使うとガス代(手数料)は安く抑えられますが、現状では利用者数が少なくマーケットが小さい欠点があります。

今後NFTがさらに盛り上がる場合、ガス代(手数料)はさらに高騰する可能性があります。

NFT購入時には本体価格にくわえガス代(手数料)がかかることを念頭に置きましょう。 

スケーラビリティ問題

少し難しい内容になりますが、ブロックチェーンは 

  • スケーラビリティ 
  • 分散性 
  • セキュリティ 

の3要素で成立しています。

このうち2つを優先すると残りの1つが劣後する関係にあります。

②分散性③セキュリティを優先するため、①スケーラビリティ(スピード)が犠牲になります。

そのため、計算速度(スピード)が遅くなる構造になっています。

この問題を解決するため、polygonといったレイヤー2が開発されています。 詳しくはこちらをご覧ください。

仮想通貨が普及していない 

仮想通貨投資をしている人口が少ないためNFTが流行らないと言われます。

NFTには仮想通貨イーサリアムが必要で、仮想通貨ユーザーが増えないとNFTユーザーの絶対数を増やすことができないため、このように言われます

2023年3月の金融庁のデータではNISA(一般、つみたて、ジュニア)の口座数は1872万口座しかありません。

口座数
一般NISA1090万口座
つみたてNISA783万口座
ジュニアNISA99万口座
合計1872万口座

NISA利用率は15%くらい

このデータを見ると日本人の投資に対する意識は低いように感じますね。

しかし意外にも日本人の仮想通貨の保有率は11%諸外国に比べ保有率は高い数値になっています。

しかしそれでも保有率11%は絶対数が高いわけではありません。

いずれにしても仮想通貨保有者数が増加しないと、NFTが流行らないといえます。

​​

​​

需要自体が減っている

世間のNFTへの興味関心が減っています。

やっぱり流行ってないの?

理由はハイプサイクル(Hype Cycle)の幻滅期の段階だからです。くわしく解説しますよ。

ハイプサイクルとは 

ハイプサイクル

ハイプサイクル(Hype Cycle)は、新技術の受容と期待を表すグラフの一つです。5つのフェーズが存在します。 

  • 黎明期
  • 「過度な期待」のピーク期
  • 幻滅期 
  • 啓発期
  • 生産性の安定期 

幻滅期にあるから 

画像の真ん中くらいにビッグデータがある。

5年前の話になりますが、2018年ごろには「ビッグデータ」は幻滅期でした。

幻滅期は初期の過度な期待が満たされないことが明らかになり、人々の興奮が減少する時期。 当時

  • 「こんな技術が流行るわけない」
  • 「怪しい」

否定的な意見が多かったことでしょう。

しかし5年後の現在この記事を読んでいるあなたは、ビッグデータについてどのような印象をもちますか? 

良いイメージがあるよ。

テレビや雑誌でよく目にするよ。

ではNFTはどうでしょうか?

現在、NFTは幻滅期にいます。「過度な期待」から需要が落ちる時期です。ですが、多くの企業や開発者が技術の改善や調整を行う時期でもあります。

NFTにかぎらずどんな技術にもハイプサイクルがあり、必ず興味関心が減る時期を経験します。

ニュースが少なく新規ユーザーが入らず悲観的になっているためNFTは流行らないと考えてしまいます。

NFTも5年前のビッグデータのように将来的には社会に浸透して需要が上昇します。

なのでこの時期にひと足先にNFTを経験するだけでまわりと圧倒的な差をつけられます。

今ならまだNFTの仕組みがかんたんなので誰でも理解できます。

難しくなり過ぎる前に始めてみませんか?

始めるまでのステップが多い

NFTは下記のサイトやアプリを利用するため、 初心者さんは新しいものづくしになります。

  • 仮想通貨取引所 
  • メタマスク 
  • マーケットプレイス 

どこかのステップでつまづくとNFTの購入まで辿り着けません。NFTをはじめるまでのステップが多いため流行らないと言われます。 

スマホで仮想通貨とNFTをワンストップで決済・管理できるアプリが登場すれば、だいぶ普及すると思われますが。 

現状では LINENFTというLINEを使ったNFTがあります。

LINEならほぼ全てのスマホでダウンロードしてあり、LINENFTを日本円で決済できるのでカンタンです。 このようにNFTを売買する際のステップを減らすことができれば新規利用者を増やすことができると思われます。

難しさを薄めたNFTに慣れてから本家イーサリアムNFTに触れる人が増えれば良い流れをつくれますね。

NFTや仮想通貨へのイメージが悪い

下記の理由でNFTや仮想通貨に対するイメージが悪くなっています。 

直感的に怪しい

単純にNFT(Non Fungible Token)や「非代替性トークン」と言われても初見では全く意味が理解できない人が大半です。この時点でほとんどの人が離脱してしまいます。

よくわからない、まぁいいか。ってなっちゃうよね。

仮想通貨や暗号資産においては”仮想”と”暗号”の言葉が怪しさを助長する原因になっています。

大量の電力消費

ブロックチェーンは大量の電力を消費します。 

環境負荷の観点から仮想通貨やNFTに消極的になる人がいます。この環境負荷問題を解決するためプルーフ・オブ・ステーク(PoS)への移行が進んでいます。将来的には環境負荷が少ないブロックチェーン技術に移行できると思われます。

NFTの認知度が低い

NFTという言葉を聞いたことすらない人が多いのが現状です。

NFTは2021年に誕生した新しい技術で、日常生活で頻繁に聞かれるほど浸透していないからです。

引用:Mediverse

現状では3割の人しかNFTという言葉を知らなく、一部の最先端技術好きや投資好きな人が知っていて投資している状況です。 

有名企業や芸能人、インフルエンサーがNFTを大規模イベント等の機会を経ないとNFTの認知度は上がらないでしょう。

  • ルイヴィトン 
  • ナイキ 
  • スターバックス 
  • G-SHOCK 

現状では上記の有名企業がNFTを採用しているため、徐々に認知度は上がるでしょう。

2025年の大阪万博の入場チケットがNFTになる予定で海外から350万人を含む約2800万人の来場が見込まれています。NFTの認知度拡大と普及の起爆剤になる可能性が大いにあります(参考:日本経済新聞)。

NFTは流行らないが間違っている8つの理由  

ビジネスとして始めやすい 

NFTを絡めたビジネスは始めやすいです。ふつうの会社員や主婦でも簡単に始められます。

Openseaなどのマーケットプレイスは誰でも無料で利用できて、NFTの 

  • 作成 
  • 出品 
  • 販売 

が自由に可能だからです。 NFTにできるデジタルデータは下記のものが可能です。

  • 画像 
  • 動画
  • GIF動画 
  • 音楽 

自分が得意なものをNFTにして販売できるので、多くの人にチャンスがあります。

絵が苦手な人でもピクセルアートAIを活用するなど手段はたくさんあります。

需要が拡大している  

サンリオ

NFTの需要は急速に拡大しています。

実際に下記の有名企業がNFTを採用しはじめています。 

  • トヨタ 
  • adidas 
  • サンリオ 
  • アサヒ飲料 

ところで近年、お金の電子化(デジタル化)が進んでいますね。

  • Amazon等でオンライン決済(クレカ決済)
  • コンビニで電子決済 

その影響もあってか 

  • スマホゲームに課金 
  • Netflix等の動画に課金 

というようにデジタルコンテンツ(無形資産)に課金するライフスタイルが定着しています。

お金の電子化やコンテンツへの課金に抵抗感がなくなってきているので 仮想通貨やNFTが受容される土壌はあると断言できます。 

あとは認知度と必要性が高めるだけです。 

「どうしてもあのNFTを集めたい」

「あのNFTアイテムを買わないとゲームに勝てない」

と思わせるようなコンテンツが必要になります。

二次流通でも報酬が得られる  

二次流通でNFTが売買されることで継続的な報酬が得られます。

その理由は「売買価格の一部を報酬として徴収」するロイヤリティ設定ができるからです。 

ロイヤリティ設定例

【二次流通の報酬額を10%に設定】

NFT作品がAさんからBさんに30万円で転売される

→3万円がクリエーターに入る。

さらにCさんに40万円で転売される

→4万円がクリエーターに入る。

このように、アート作品を「売り切り」にすることなく継続的な収入を得ることが可能になります。 

企業や有名人が参入  

集英社,日本テレビ,アサヒビール,凸版印刷,TOYOTA,カルビー,ローソンチケット,東映アニメーション,コカ・コーラ,スターバックス,ピザハット,グッチ,広瀬すず,今田美桜,関口メンディー,ももクロ,NMB48,小室哲哉,perfume

このような有名企業や有名人が続々とNFT界に進出しています。

参入の理由は、NFT分野の将来性が高いと判断したからでしょう。

ビジネス上のメリットがないと参入しないよね。

2027年には市場規模が1兆円を超えると予測されています。

参考サイト:コインチェック

今後さらに関連企業やライバル会社の参入が予想されます。

必然的にNFTユーザーも増えるでしょう。

つまり、知名度があり親近感がある会社や人がNFTに参入すれば、NFTに対する不信感の払拭につながります。

そして一気にNFTは普及するでしょう。

なので、個人でも今の早い段階でNFTを理解し、一歩踏み出せば多くの恩恵を受けることができます。

Play to Earnゲームの普及

AXIE INFINITY

PlaytoEarnゲームが普及するとNFTが人気になります。

PlaytoEarnとは「遊んで稼ぐ」という意味で、ゲームで遊んでトークンを稼ぐことを指します。

最近ではSTEPNが人気になりました。

ゲームで遊びながら稼げるのを多くの人が体験しました。

PlaytoEarnゲームでは、NFTアイテムやNFTキャラクターのが使われることが多いです。

そのためPlaytoEarnゲームをきっかけにNFTを購入する機会が増えます。

さらにいえば、NFTはメタバースとも相性がよいので NFTxゲームxメタバースの組み合わせも登場してくるかもしれません。

日本は相性がよい

Azuki
DigiDaigaku
CloneX

日本は下記のような数えきれないほどたくさんキャラクターを生み出してきた国です。

  • ドラえもん
  • ドラゴンボール
  • ポケモンなど

こうしたキャラクターをつかったビジネスはIPビジネスと呼ばれ、日本の得意分野です。

NFTはIPビジネスと相性がよいので、日本発の世界に誇る人気NFTプロジェクトが生まれる可能性は非常に高いです。

海外発の有名NFTプロジェクトは日本のイラストをリスペクトしているものが多く、世界が有望なプロジェクトを待っているとも捉えられます。

メタバースと相性がよい

ロブロックス

メタバースは仮想現実であり、デジタル上の世界です。

  • アバター
  • アイテム
  • 土地

上記のものをメタバースで扱う場合、唯一の資産として認識できるNFTを活用することが多いです。

将来的にはメタバースは流行します

そのときにNFT技術は確実に活用されるでしょう。

下記の記事では仮想通貨の次に流行るものとしてNFTとメタバースを取り上げています。合わせてご確認ください。

NFTは確実に普及する技術

いま、あなたの日常にデジタルが浸透していますよね?

このように普及しているデジタル情報が、

  • 半永久的に維持される
  • 価値がつけられる

ことを可能にするNFT技術は確実に普及する技術です。

半永久的に維持できる 

家族との思い出の写真をiCloudなどのクラウドに保存している人も多いと思います。

確かにiCloudに保管しておけばパソコンやスマホを機種変更しても自在にデータにアクセスできます。

しかしApples社が閉業すれば見れなくなり、大切な思い出の写真は失われます。

一方、写真をNFTにしておけば半永久的にデータはなくなりません。 孫の孫の代まで閲覧できる状態になります。

価値がつく 

これまでのデジタルデータは無限にコピーできたため、価値がつきませんでした。

NFTにするとコピーが不可能になるため有限になり、価値がつきます。

これだけデジタルに囲まれたライフスタイルになっているので、デジタルコンテンツの大半がNFTになる将来が容易に予想できます。

NFTと以下のものは相性が良いので確実に普及するでしょう。 

  • チケット(音楽ライブの入場チケット等) 
  • ゲームのアイテム(限定アイテム等) 
  • 法律上の権利(登記情報等) 
  • メタバースのアイテム(アバター等)

NFTの始め方・やり方

「NFTは流行らない」は間違っていることを確認してきました。

NFTの波が確実に来るんだね!

ためしに買ってみたいな!

NFTを幻滅期の今だからこそ購入しておくと将来思いがけない利益を生むかもしれません。

ここからはNFTのはじめかたを解説していきますよ。

コインチェックに登録

NFTをはじめるには、仮想通貨イーサリアム(ETH)が不可欠です。

ここでは一番メジャーなイーサリアムの買い方を見ていきます。

まずコインチェックで口座開設をしましょう。

操作がわかりやすくてラクなコインチェックがおすすめ。

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必要なもの

以下の本人確認書類のどちらかをご準備ください。

  • 運転免許証
  • マイナンバー

基本情報(名前・住所)の入力と、スマホの写真撮影をするだけでOK。

審査がとおるまで数時間〜数日かかるので待ちましょう。

イーサリアムを購入

審査が通ったら、さっそくイーサリアム(ETH)を購入していきます。

日本円を入金

口座に入金する画像
口座に入金する画像

コインチェックを起動→「ウォレット」→「入金」。

お金の入金は

  • 「銀行振込」
  • 「コンビニ入金」
  • 「クイック入金」

の3つから一番つかいやすいものを選択。コンビニのATMやネットバンキングで日本円を入金をしましょう。

5000円くらい入金しておくと存分にNFTを楽しめますよ。

イーサリアムを購入

イーサリアムを購入する画像
イーサリアムを購入する画像

日本円の入金が確認できたら「販売所」→「購入」にてイーサリアムを選択。

金額を入力指定して購入しましょう。

1ETHは20~30万円の相場感。

5000円〜6000円は約0.02ETHくらいになります。

MetaMaskを導入

NFTとお金(イーサリアム)を管理するためのウォレットを準備します。一番有名なメタマスクの導入方法をご紹介。

メタマスクについてはこちらでも解説しています。

イーサリアムをMetaMaskへ送金

コインチェックで購入したイーサリアムをMetaMaskに送金していきます。

メタマスクでの操作

メタマスクの操作画像

MetaMaskで「0x」から始まるアドレスをコピーする。クリック・タップするだけでコピーできます。

コインチェックでの操作

コインチェックのアプリを起動→「ウォレット」→暗号資産を選択→金額を記入→「送金する」を押す。これで送金完了です。

2~30分後にイーサリアム(ETH)の残高確認して増えていれば完了です。

Openseaにアクセス

OpenSeaでの操作手順を解説します。

OpenSeaの公式サイトにアクセス

スマホの場合

  • https://opensea.io/  をコピー
  • スマホアプリのメタマスクを起動
  • 「ブラウザ」に切替える
  • URL貼付け→Openseaにアクセス 

NFTを購入する

NFTを購入する画像
NFTを購入する画像

予算内で買えるNFTを探す→「Add to cart」→「Complete purchase」→「View purchase」。

これであなたも念願のNFTホルダーになれました!!

<日本>おすすめNFTコレクション5選

LLAC(Live Like A Cat)

コレクション名Live Like A Cat (LLAC)
販売個数22,222点
発売日2022年12月28日
公式サイトhttps://llac.fun/official/
OpenseaOpensea公式サイト
運営メンバーしゅうへい、猫森うむ子、イケハヤ
関連記事LLACとは? 内容、特徴、買いかたを解説

TOL Pass

コレクション名TOL Pass
販売個数5,000点
発売日2023年3月19日
ブログhttps://investment-ol.com/
OpenseaOpensea公式サイト
運営メンバー投資OL社長ちゃん
関連記事TOL Passとは? 特徴,買いかたを解説

NEO STACKEY

コレクション名NEO STACKEY(NSK)(ネオスタッキー)
販売個数1,650点
発売日2022年11月26日
公式サイトhttps://neostackey.io/
OpenseaOpensea公式サイト
運営メンバーKOUSEI,ONI,全力まん
関連記事NEO STACKEY(NSK)とは? 特徴・買いかたを解説

ShikibuWorld

コレクション名Shikibu World(SKB)(しきぶちゃん)
販売個数10,000点
発売日2022年12月11日
公式サイトhttps://shikibuworld.com/
Openseahttps://opensea.io/collection/shikibu-world
運営メンバーBUSON
関連記事ShikibuWorld(SKB)とは? 特徴,買いかたを解説

WAFUKU GEN

コレクション名WAFUKU GEN
販売個数11,111点
発売日2022年8月28日
公式サイトhttps://www.wafukunft.io/
Openseahttps://opensea.io/collection/wafukugen
運営メンバーWAFUKU,SOLO,yokodoriほか6名
関連記事WAFUKU GENとは? 内容、特徴、買いかたを解説

NFTは流行らない?活用事例

NFT×ふるさと納税  

あなたはふるさと納税を利用していますか? じつは全国でも利用者率は14.5%だそうです。意外とすくないですね。

じつはふるさと納税でNFTが扱われています。 さまざまな特典も付いているものが多いのでチェックしてみましょう。 ふるさとチョイスでは196件の取り扱いがありました。 本家のNFTとあわせてふるさと納税のNFTも揃えるのも楽しいですね。

 NFTを国・行政が公式で扱うものになってきているんですね。

NFT×証明書  

NFTと証明書(学びの履歴)は相性が良いです。 一定のカリキュラムやレッスンを受けた際にNFTを交付することで、その人が 

  • いつ 
  • どんな学び 

をしたのかが可視化できます。 NFTなので改ざんができません。 

実際に「落合陽一サマースクール2022」で卒業証明書がNFTで発行されました。

LLACでも定期的にウェビナーが開催されていますが、毎回NFTが交付されており、 NFT黎明期の時代にweb3関連のウェビナーを受けていたことが証明できます。

NFT×チケット  

NFTとチケットの相性はとても良いです。 理由はいくつかあります。

転売防止 

音楽ライブなどのチケットの転売問題は絶えません。 そこでチケット購入時にウォレットアドレスを登録させ、NFTをエアドロップします。 入場時に移動された履歴のあるNFTチケットを無効にすることで転売防止ができます。 

チケットの偽造を防止

チケットの偽造を防止できます。 

偽物のチケットをNFTでつくっても一瞬で偽物と判別できるので、偽造が防止できます。

 印刷コスト・郵送コストがかからない。

 NFTのガス代はかかりますが、印刷・郵送コスト、チケットを確認する人件費もカットできます。 思い出になる

NFT自体がウォレットに残るので思い出になります。デジタル画像なので物理的な劣化がないですし、紛失することもありません。 スペースも取らないのでいうことなしです。 

NFT×TOEIC 

引用:IIBC

TOEICのスコアにもNFTが活用されています。 テスト結果をNFT化することで 

  • 公式か 
  • いつ 
  • 誰が 
  • 何点 

といった情報が確実に証明されます。

NFTなので不正に書き換え不可能です。

また、劣化せず、紛失するリスクも大幅に減らせるので採用しない理由が見当たりません。 デジタルなので発行もスムーズでテスト結果をすぐ提出する必要のある人にもメリットがつきません。 

NFT×クラウドファンディング

NFTプロジェクトLLACがリアルの建物を建設するためにクラウドファンディングを実施しました。

  • だれが
  • いつ
  • いくら

出資したのかを確実に記録できます。クラウドファウンディングサイトもありますが、サイトが閉鎖すると出資した記録が消えてしまいます。

NFTなら半永久的に記録され、出資の証明が簡単に行えます。

NFT×観光

 

三重県明和町にある竹神社が、デジタル御朱印をNFTで配布しました。 御朱印や観光のように現地に訪れた思い出をNFTで記録するのはとても相性がよいです。今後、観光地を訪れた記録にNFTを購入したりエアドロップするビジネスモデルが浸透するかもしれません。

海外旅行したときにハガキやステッカーを記念に買っていたけど、今後はNFTになるかもね!

NFTなら劣化なしで、スペースをとらずに保管できるから浸透しそうですね。

NFT×寄付

NFTと寄付の相性も良いです。 日本では寄付の文化がほとんどありません。

一方で実際に寄付をしても、「わたしは寄付をしました。偉いでしょ?」と言葉で発言するのも変な感じがしますよね。

そこで寄付の記念にNFTを交付すると、言葉で発しなくとも寄付をした履歴が残ります。ウォレットを覗きにきた人にさりげなくアピールできるのもメリットです。

NFT×飲食店

日本で誰しも知っているスターバックスとピザハットもNFTを活用しています。

Starbucks Odyssey

NFTの注意点

公式サイトであることを確認する

サイトなどにアクセスする場合には公式サイトであることを確認しましょう。

なぜなら、公式サイトを装った詐欺サイトが多いからです。

詐欺サイトにウォレットを接続するとウォレットの中身を奪われます。

基本的にサイトへはDiscord内リンクからアクセスするよう習慣づけましょう。

ウォレットのシードフレーズを教えない

ウォレットのシークレットリカバリフレーズは絶対に他人に教えないでください。

シークレットリカバリフレーズがわかると、ウォレットを復元できるので容易に中身を移動できるためです。

NFTプロジェクトからリカバリーフレーズを聞く必要性がそもそもまったくないので聞き出そうとする場合は100%詐欺です。

知らない相手からのDMなどを容易に開かない

TwitterやDiscordでの知らない相手からのDMは無視しましょう。

ALやNFTのギブアウェイの当選を装ってスパムメールを送ってくる場合があるからです。

DM内のリンクが原因でウォレットがハッキングされる可能性があります。 特定のNFTを割り増し金額で譲ってほしいといった甘い誘いのDMもあるので注意しましょう。

NFT関連のDMはすべて詐欺と覚えておきましょう。

ちなみに、LedgerNanoのようなハードウェアウォレットで仮想通貨やNFTを管理すると思わぬハッキング被害から身を守れます。

じっさいにボクも2つ使ってますが、これまで被害にあったことがありません。

数万円以上の暗号資産を扱うようになったらハードウェアウォレットを利用。1万円くらいで安全度が段違いにあがるのでサクッと導入しましょう。

GoogleやOpenSeaでプロジェクトを検索しない

Google検索やOpenSeaでの検索を利用しないことです。

GoogleやOpenSeaでの検索結果の上位に表示されるサイトは偽サイト・偽プロジェクトのことがあるからです。

ウォレットを接続してウォレットの中身を盗まれるリスクがあります。 

対策①公式Discordからアクセス 

公式Discordに掲載されている各サイトのURLからアクセスする習慣を身につけましょう。 。

 対策②公式サイトをブックマークする 

対策①で公式URLを確認できたらブックマークしましょう。 ブックマークすると便利なサイトを掲載しておきます。

  • 頻繁に見る公式サイト
  • 頻繁に見るOpenseaのプロジェクト
  • Metamask Portfolio dAPP

フリーWi-Fiに接続に接続しない

パソコンでもスマホでもフリーWi-Fiを利用してメタマスクやOpenSeaにアクセスするとハッキングのリスクが高まります。

フリーWi-Fiは暗号化されていないため、SNSやメール、Webサイトの履歴を窃取できます。

メタマスクにログインするときのパスワードが盗まれれば、シークレットリカバリーフレーズがなくてもNFTを送信することが可能になります。

外出先でパソコンを使う場合にはスマホとデザリングで使うようにしましょう。 

NFTのよくある質問

最後にこれからNFTを始めたい人に向けてよくある質問にお答えしていきます。 

NFTを始めるのにいくらかかる?

NFTを買う場合:出金手数料(約1500円〜)+NFT代+ガス代 NFTを売る場合:無料 NFTを購入する場合は、NFTの本体価格に加えて、ガス代(ガス代)がかかるので、お金に余裕をもって買いましょう。

一方、NFTを販売する場合はマーケットによりますが基本的には手数料はかからず無料で始められるとイメージしておけばOKです。

時間帯をずらしたりやスピードを調整することでガス代を節約できるのでお得にNFTを購入したいかたは挑戦してみてください。

NFTについて勉強したい

NFTを勉強するには以下の方法がおすすめ。

  • Discord
  • オンライン教材
  • YouTube
  • Twitter
  • Voicy(音声配信)

などで学習可能です。

いわゆる”勉強”をしたい方は POL(無料オンライン学習サイト)か投資の達人(投資が学べるスクール)がおすすめ。 ス

キマ時間を利用したい方には Voicy(音声配信)と本がおすすめですよ。

詳しくはこちらの記事をご確認ください。

NFTって買ってどうするの?

NFTの使い道は以下のとおり。

  • 転売して稼ぐ
  • コミュニティで楽しむ
  • コミュニティで学ぶ
  • コミュニティで働く
  • コレクションして楽しむ
  • SNSのアイコンにする
  • 商用利用する
  • 融資の担保にする

ほかにもたくさんの使い道があります。

NFTは消費的に使うだけでなく、 学ぶ、働く、人と繋がる、稼ぐ といった様々なベクトルで利用することが可能です。

NFTは300円くらいの少額のものもあるのでまずは気軽に始めてみましょう!

NFTに問題点やデメリットはある?

NFTは新しい技術なので問題点はあります。

盗作が多い 不正工作、人気を演出できる マネーロンダリングの可能性 ねずみ講やポンジスキームとの指摘 など問題点はありますが、正しい知識を身につければ自己防衛できるものばかりです。

こちらの記事を読むとNFTの問題点がわかり、もやもやが払拭できるので安心してNFTを買うことができるようになります。

NFTは意味ないの?

このようにNFTに対する否定的な意見が聞かれます。

結論:NFTに意味はあります。

単なるデジタル画像であれば意味がありませんが、NFTは単なる画像ではありません。

NFTには価値があり、たくさんの使い道があります。 詳しくはこちらの記事で詳しく解説しています。

NFTは流行らないは間違い!:まとめ

今回は「NFTは流行らない」と言われる理由について解説しました。

結論:「NFTは流行らない」は間違いです。

NFTは個人にとってもビジネスチャンスであり、企業や著名人も参入していることから今後の将来性に期待できます。

まずは今回紹介したNFTコレクションなどを購入してみて、NFTの世界に触れてみましょう。

コインチェック

なお、NFTアートを購入するには仮想通貨取引所の口座が必須です。はじめてなら、多くの人に支持されるコインチェックがラクでおすすめ。

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BitTradeも合わせて登録しておくと便利。

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Ledger Nano X

  • Bluetooth機能あり→スマホOK
  • Windows、Mac、Android、iPhone 対応
  • ビットコイン、イーサリアム対応
  • Ledger Nano S Plusの上位モデル
  • 約24,000円

Ledger Nano S Plus

  • Windows、Mac対応
  • コンパクトで軽量
  • ビットコイン、イーサリアム対応
  • 約12,500円→とりあえず導入したい人におすすめ

結論:

  • 迷ったらLedger Nano X
  • 安く導入するならLedger Nano S Plus
  • この記事を書いた人

ささまさ

NFTを累計400万円分購入したNFTマニア / 2022年7月から毎日欠かさずNFT情報収集/ ビットコインを8ケタ運用中 / 私の影響で親もクリプト界へ  ※当ブログの仮想通貨は暗号資産を指します。

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