この記事で解決できるお悩み
NFT画像を買ったところで何に使うの?と疑問をおもちではないですか?
単なる画像をなんで買うの?
買ってどうするの?
このような疑問をもつのは普通のことなんです。この記事では
について解説しています。
実際にNFTを400万円購入しているボクが、NFTの使い道をを解説します。
いきなりですが、結論としては
投資&稼ぐ目的と純粋に楽しむ目的で買っています。
あまり知られていないNFTの裏側や実態を生々しい部分まで解説していきます。
さいごまでご覧いただければ、そういうことなんだぁと腹落ちしていだけると思います。
さっそく解説していきますよ!
なお、NFTを購入するためには仮想通貨イーサリアムが必要になります。
初心者にはコインチェックが使いやすいですよ。NFTをいつでも買えるように準備だけしておきましょう。
なお、NFTアートを購入するには仮想通貨取引所の口座が必須です。はじめてなら、多くの人に支持されるコインチェックがおすすめ。
コインチェックおすすめ理由
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NFTアートとは
NFTアートとはデジタルアートをNFT化したアート作品のことです。
NFT(Non-FungibleToken)とは非代替性トークンの意味で、「複製できないデジタルデータ」の特徴があります。
NFTにはビットコインで有名な暗号資産(仮想通貨)でも使われているブロックチェーン技術が使われています。
従来のデジタルデータは右クリックで容易にコピーができたため、資産価値はありませんでした。
デジタルデータにブロックチェーンやNFT技術を活用すると、デジタルデータはコピーや改ざんができなくなるため、価値を持たせることが可能になりました。
革命だね!
デジタルなものであればNFT技術は利用できるため、活用できる分野は幅広いです。実際に、デジタルアートはもちろん、飲料の販促グッズやゲーム、スポーツ、音楽のジャンルでも導入されています。
現在、NFTが利用されてるチェーンはイーサリアム(ETH)がメジャーですが、NFTには他のチェーンもあります。NFTが関連しているチェーンについてはこちらの記事をごらんください。
NFTアートを買ってどうする?16の使い道を紹介
さっそく本題をみていきましょう。
クリックすると該当箇所までジャンプします↑
転売して収入を得る
NFTを買う大きな目的のひとつが転売です。NFTアートを転売するために購入します。
つまりできるだけ安く仕入れて、高く売ることで利益を稼ぎます。
安く仕入れる方法としては、優先購入権(アローリスト、ホワイトリスト)を入手して安くで購入し、二次流通で高めの金額で売却する転売が主流です。 お金を手軽に稼げるので人気があります。
ただしガチホを推奨しているプロジェクトでは嫌がれるのでリサーチしてから行うようにしましょう。
コミュニティで楽しむ
応援していたり、好きな
- アイドル
- スポーツチーム
- アニメ・マンガ
はありますか?ファン同士で
- あのときのあれはスゴかった
- わかる、わかる〜ゥ
- このレアグッズを持っている
と言ったマニアックな話題で盛りあがったことはありませんか?
これって、
内輪(うちわ)の話、なんですよね。
共感できる人は少ないけれど、分かり合える人たちで熱狂的に盛り上がる。
じつはNFTでもこんな感じで盛り上がっています。
よくNFT界では”コミュニティ”と表現されます。
少しカタい表現でとっつきにくい感じを受けますが、
やっていることは
アイドルやスポーツチームの応援と同じ
内輪(うちわ)のノリです。
- 日本でNFTを触っている人が1万人しかいない
- 20〜30万円のNFTを買っている者どうしの運命共同体(絆)の意識
といった観点で集まっているんですね。
閉鎖的で新規の人が入りにくい?
と身構えてしまうかもしれませんが、
新しい人は大歓迎です。拒否する人は誰一人いません。
なので一人でも入って来てもらえると、とんでもなく喜ばれますよ。
筆者みたいにリアルで友達がいない(悲)人こそ、NFTの世界に飛び込んでみてください。仕事や私生活でうまくいかないことがあっても、コミュニティの人は何も知りません。いつでも、いつものように接してくれます。サードプレイスの感覚で自分の居場所をつくれるのでメンタルをリフレッシュできますよ!
コレクションして楽しむ
単純にアート作品としてコレクションする方法です。
マーケットプレイスで購入したNFTアートは自分のコレクションとしてネット上に保管されています。
NFTアートは様々なクリエイターが趣向をこらして制作しているため、見ているだけでも飽きません。 また、友人にプレゼントすることも可能なので、お互いお気に入りのNFTアートを交換するのも楽しそうですね。
価値が上がるまでガチホ
NFTを購入後、値上がり後すぐ転売して手放してしまう人がいる一方で、ガチホ(長期にわたり保有)する人がいます。
NFTのガチホには以下のメリットがあります。
- コミュニティに参加し続けられる
- 価格の上下を気にしなくて良い
- 数年後価値が上がれば売却して稼げる
- 税金が発生しない
最近では転売する人よりもガチホをする人が多いようです。NFTを保有することでさまざまな体験ができるので個人的にもガチホをおすすめします。実体験としてガチホ+コミュニティ+ユーティリティのコンビネーションで楽しむのが一番だと思います。
投資信託のようにずっと持ち続ける。
持ち続けた結果値上がっていればなおよし。
最近人気のナイキのスニーカーのように時を経るととんでも無く化けるのをまつイメージですね。まだ日本では人口の0.01%の人しかNFTを触っていません。”いま”のNFTはレアなんです。
少しあとだと遅いです。今のうちにNFTを入手しておきましょう。そして将来とてつもない価値になるのを待ちましょう!
SNSのアイコンにする
SNSアイコンに設定するこの使い方が一番人気の使い方です。
SNSアイコンに設定するために購入する人が多いです。
なぜわざわざお金を出して購入するのでしょうか?
それは、TwitterなどのSNSアイコンにNFTアートを設定することで、
- 自分の好きなこと
- 所属するコミュニティ
を一瞬で表現できるからです。
アイコンに設定する利用方法が多いため、アイコンに設定しやすいPFP(Profile-Picture)が人気があります。その中でも特にジェネラティブNFTが主流となっています。
最近同じようなキャラクターのアイコンを見かけるな。。
こんなふうに感じたことはありませんか?
それはもしかしたら、PFPのジェネラティブかもしれませんよ。 NFTアートをアイコンに設定することで ホルダー同士の会話のきっかけになったり 自分が知らなかったNFTアートを知るきっかけになります。
自分が好きなNFTをアイコンに設定することでプロジェクトの広報の役割も果たせるということですね。
メタバースに展示する
OnCyberなどでメタバース内に自分が保有するNFTを展示して訪問した人に見てみてもらう方法です。
実物のアート作品をみてもらう場合は人を自宅に招くことになります。これは非現実的ですが、メタバース上の空間での展示だったら気軽に体験できますね。自分が持っているコレクションを披露するのにうってつけですね。
メタバースのアバターとして使う
メタバースはご存知でしょうか?
最近よく聞くね。
メタバースとは、インターネット上の仮想空間に作られた世界で、アバターを使って自由に活動できる場所でしたね。
そのアバターがNFTのものがあるんです、 自分だけが使える世界に一つしかないアバターで、メタバース上で他のユーザーと交流したり商品を売買したり、ゲームで遊んだりできます。 このアバターにNFTを設定することができます。
優先購入権(AL)をもらう
NFTを保有していると、新規のプロジェクトの優先購入権(AL,WL)をもらえることがあります。
優先購入権を使って購入するとほとんどの場合通常価格よりも安く購入できるため、入手したあと転売で利益が出やすいです。
安くで入手した優先購入権に対してさらにAL、WLが配られるケースもあるので、雪だるま式に資産が増えることもあります。そのためいつのタイミングで売却するのかベストか判断するのは難しいです。
売らなければよかったと言うシチュエーションも出てくるでしょう。
このような体験はNFT以外では見かけないのではないでしょうか?あたらしいビジネスモデルとも言えるのではないでしょうか?
画像を待受にしたり、インテリアとして飾る
自分が購入したお気に入りのNFT画像をスマホ、スマートウォッチ、パソコンの待受に設定することが可能です。印刷してポスターとして飾ることも可能です。
おしゃれな人ほどいろんな活用法を思いつくのではないでしょうか?
ビジネスにもなりそう。
みなさんはどのように使ってみたいですか?
新しい技術の学習に使う
投資信託や株式投資はしていても、暗号資産(仮想通貨)投資をしている人はまだ少ないのが現状です。それでも20代30代の投資割合は10%弱と意外と多いんですよね。多くのかたは一番有名なビットコインを少量購入しているのだと思います。
NFTを購入するには
- イーサリアム(Ethereum)という暗号資産(仮想通貨)をコインチェックで購入し、
- 無料でつくれるウォレット(メタマスク)をつくる
手順が必要です。このように、ビットコイン以外の暗号資産(仮想通貨)を買ったり、ウォレットをつくることで新しい技術に触れることができます。
暗号資産(仮想通貨)とNFTを「投資」と考えずに、今後の時代を変える新しい技術を学ぶための勉強として触れていただきたい思います。
Giveawayする
NFT業界ではギブアウェィ(Giveaway)というものがあります。
ギブアウェィとはNFTを誰かにあげる(無償譲渡)することをいいます。
たいていの場合はTwitter(X)の
- フォロー
- リツイート
- いいね
をすることが応募条件になっています。 あげる側はフォロワー数を増やす、プロジェクト名を広げるメリットがあります。
もらう側はすごく簡単な作業でタダでNFTをもらえるメリットがあります。
ギブアウェィはNFTだけでなく、リリース前の優先購入権が配られることもあります。うまく活用することで熱気をつくりよいスタートダッシュをきることができます。
リアルイベントで楽しむ
NFTプロジェクトのコミュニティのほとんどがディスコードで匿名で展開されています。
そのためコミュニティメンバーの年齢、性別、見た目がわからない場合も少なくありません。
リアルイベントであれば実際に本人に会うことができるので楽しいんです。ファウンダーや運営人と挨拶するだけでも嬉しいですよ(胸キュンします)。
まだNFTをはじめていないかたはピンと来ないかもしれませんが、スポーツをスタジアムで観戦したり、アイドルのライブを見に行ったことはありませんか?ときめきますよね?
やっぱり”なま”は違うなと感じますよね。それと同じですよ!
経験を発信して稼ぐ
日本でNFTを購入している人は1万5000人と言われており人口の0.01%の人しか触れていません。
99.99%の人は買ったことがないんです。
NFTを買った経験だけでもレアなので情報をシェアするに十分に値します。
今後ブロックチェーンやNFT分野は必ず伸びてくる分野です。
無料で始められるTwitterやInstagramはもちろんランニングコストが年1万円程度でまかなえるブログで情報や経験を発信することは稼げるチャンスが満載です。
実際にアナログ人間であった筆者もNFT分野があまりに魅力的だったので、このブログ始めました。
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商用利用する
商用利用する NFTプロジェクト中にはもっているNFTの商用利用が許可されているものがあります(NFTを全くもっていなくても自由に商売してよいプロジェクトもある)。
お店の看板といった本格的なものから、グッズ化といった小規模なものまでマネタイズ可能です。
下記のコレクションは商用利用を許可しています。
- BAYC
- XANA:Genesis
- CryptoNinjaPartners
既に知名度や人気があるキャラクターなどを使用できるので、売れやすいというメリットがあります。 商用利用を許可していないプロジェクトもあるので利用の際には確認しましょう。
融資の担保にする
ロレックス(高級時計)やバーキン(高級バッグ) を担保に入れてお金を借りることができますよね? これをNFTでもできるようになりました。
すべてのNFTが対象ではありませんが、
- BAYC(Bored Apes Yacht Club)
- CryptoPunks CNP
- (CryptoNinja Partners)(日本)
といった有名なNFTは担保の対象になっています。
すべてのNFTが担保の対象ではないので注意しましょう。 具体的なプッラットフォームとしては「NFTfi」があります。
NFTホルダーは自分の持っているNFTを貸出します。そのNFTはロックされ移動できなくなりその代わりに仮想通貨イーサリアムが振り込まれます。
もらったお金は期限内に返済すれば自分のこの仕組みはスマートコントラクトというプログラムで動いているため オファーをNFTホルダーが承諾すると、スマートコントラクト機能によりにNFTがロックされ、ホルダーにETHが振り込まれます。 期限内にお金を返済をすればNFTのロックが解除され自分のNFTが戻ってきます。
期間を過ぎてしまうと、貸し手にNFTが弾き渡ります。これらの裏ではスマートコントラクトが動いているため詐欺などが起きないのが特徴です。
仮想通貨のDeFiも進んだ技術ですがNFTfiはさらに進んだ技術ですね。
各種の証明書にする
NFTはブロックチェーンを活用していて改ざんができないため各種証明書との相性がとても良いです。
各種証明とは、
- 学校の卒業証明
- 寄付の証明
- 職歴証明
- 健康証明
- 賃貸証明
- 不動産の登記簿
- イベント参加証明
などに活用することが可能です。
実際にTOEICのスコア証明にブロックチェーンが使われています。
学校のオープンキャンパスの参加証明にも活用されています。
LLACのウェブで行われたセミナーでSBT形式のNFTが配布され、このときに勉強をしていた証拠や記念になっています。
NFTアートの始め方・買い方
NFTをはじめて購入するには、どうしたらよいのか見当もつかない方も多いのではないでしょうか?
イーサリアムという仮想通貨を入手してメルカリみたいなNFTを売っているところで買うだけです。
はじめてのことが多いと思いますが、作業自体はシンプルでカンタンです。それでははじめましょう!
仮想通貨取引所の口座をつくる
初心者さんには使いやすいコインチェックをおすすめします。
価格変動のチャートが使いやすいのが特徴で、朝起きた時にビットコインの金額を毎日このアプリで確認しています。
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また、取り扱い銘柄が日本で一番多いBitTradeもおすすめです。このコイン欲しい!と思ったときにすぐ買えるのは投資家にとって嬉しいですね。
イーサリアムを購入
1000円ほどのNFTを購入する場合でも余裕をもって2000~3000円ほど入金しておくと良いですね。日本円からイーサリアム(ETH)を購入しましょう。
メタマスクを作る
NFTやイーサリアムなどの仮想通貨を保管するためのウォレットを用意します。最もよく使われるメタマスクがおすすめです。
この記事もあわせてご確認ください。
【スマホ】メタマスクをインストール
スマホでメタマスクを使うのは、一般的なアプリを使う感覚と同じなので、初心者さんでも使いやすいです。
スマホの機種はiPhoneでもAndroidでもOK。
メタマスクをインストールする
さっそくスマホにメタマスクをインストールする手順を解説していきますよ。
手順通り進めていきましょう!
まず、お使いのスマホの機種べつにどちらかを開きます。
『クラウドのマーク』or『入手』をタップ。
パソコンとスマホが連動していて、パソコンにメタマスクを使っている場合はクラウドマークが表示されます。
『開く』をタップ。
スマホのホーム画面にアプリがインストールされました。
そのまま次の手順にすすみます。
ウォレットをつくる
『開始』をタップ。
『新規ウォレットを作成』をタップ。
『開始』をタップ。
ログインパスワードを設定
パスワード(ログインパスワード)を設定します。
頻繁に入力するので覚えやすい、使いやすいものを自分で考えて設定します。
8文字以上必要で英数字・記号が使えますよ。
このパスワードはメタマスクをあけるたびに入力します。忘れないように記録しておきましょう。
チェックをいれて『パスワードを作成』をタップ。
『開始』をタップ。
『I agree』をタップ。
『表示』『続行』をタップ。
さきほど設定したパスワードを入力します。
『確認』をタップ。
シークレットリカバリーフレーズをメモ
12個の英単語を手書きでメモします。
英単語の順番も重要なので数字もメモしましょう。
表示されている形式(6x2の形式で数字も含めて)そのまま記録するのがおすすめです。
メタマスクなどのウォレットを触るうえで
最も重要なのがシークレットリカバリーフレーズです。
スクリーンショットやパソコンのメモ帳に保存しするのは、パソコンがハッキングされた場合、流出してウォレットの中身が盗られるのでオススメしません。紙とペンで手書きで記録しましょう。
『続行』をタップ。
『完了』をタップ。
おつかれさまでした。メタマスクのインストールが完了しました。
このあとは、このメタマスクウォレットにイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)を入金していきます。
【まちがいやすい用語】
①ログインパスワード(パスワード):ウォレットをつくった際に自分で任意の英数字記号を設定したもの
②シークレットリカバリーフレーズ(リカバリーフレーズ、シードフレーズ、秘密のリカバリーフレーズも同義):12個の英単語が表示され、手書きのメモをとるもの。最も重要。
③秘密鍵(秘密鍵は別の呼称がありません。英語ではPrivate Key):42文字の英数字の羅列。1つのアカウントに1つ割り当てられている
SNS、メール、Discordなどでリカバリーフレーズ等を教えてくださいと言われることがありますが、
それは詐欺なので絶対に教えないでください。
【PC】メタマスクのインストール
パソコンのメタマスクはGoogleChromeなどのブラウザの拡張機能を使っていきます。
一般的にパソコンでソフトウェアを使うときはアイコンをクリックして起動するイメージが強いと思いますが、パソコンのメタマスクは違うやり方で操作していきます。
- GoogleChrome
- ブラウザ
- 拡張機能
の意味がわからないよ、という方でもきちんと使えるように解説していきますので、大丈夫ですよ!
パソコンでインターネットをするとき、どの画面を使っていますか?Microsoft Edge、Safariが有名ですね。意識してつかっていない方も多いと思いますが、これらを『ブラウザ』と呼びます。
Microsoft Edge、Safariのほかに『GoogleChrome(グーグル クローム)』というブラウザがあります。
このGoogleChromeは普通にネットサーフィンをすることに加え、『拡張機能』といって、機能をプラスしてカスタムして使うオプションがあるんです。
その拡張機能のひとつにメタマスクがあります。
誰でも無料で使えます。パソコンはWindowsでもMacでも大丈夫。
ラーメンの無料トッピング、スタバの無料カスタマイズみたいなイメージですかね。ちょっと違うかな?
さっそく進めていきましょう!
GoogleChromeをダウンロード
まず、GoogleChromeをダウンロードします ↓
『Chromeをダウンロード』をクリック。
右上『Chromeをダウンロード』をクリック。
『同意してインストール』をクリック。
筆者はMacなのでこのような画面ですがWindowsでも同じように進んでください。
上のアイコンを下のフォルダにドラッグ&ドロップしてください。
これでGoogleChromeが使えるようになりました。
今回はブラウザでGoogleChromeを紹介しましたが、FirefoxやBraveといったブラウザでも拡張機能のメタマスクを使うことができます。ウェブサイトによってはこれらの方が相性が良い場合もあるので、GoogleChromeになれたらトライしてみてください。
拡張機能メタマスクをインストール
つぎは、拡張機能のメタマスクをインストールしていきます。さきほどダウンロードしたGoogleChromeのブラウザ画面で進めていきます。下のリンクからメタマスクをインストールしましょう。
<公式のメタマスク>
メタマスクをGoogleで検索すると偽サイトが上位に表示されます。
偽サイトだとハッキングされてしまうので、必ず公式のメタマスクを使ってください。
普段、Microsoft EdgeやSafariを利用されているかたは、
リンクをクリックしたときにMicrosoft Edge、Safariで開いてしまうと思います。
Microsoft Edge、Safariでは拡張機能のメタマスクは利用できないのでご注意ください。
- アドレス( https://metamask.io/ )をコピーして
- GoogleChromeブラウザのアドレスに貼り付ける。
GoogleChromeブラウザでないとメタマスクは操作できないので注意してください。
ブラウザがChromeになっていることを確認します。
『Download』をクリック。
『Install Metamask for Chrome』をクリック。
『Chromeに追加』をクリック。
『拡張機能を追加』をクリック。
開くブラウザをデフォルト設定ででGoogleChromeに変更することもできますよ。
今後頻繁にメタマスクを使う場合は設定から変えておくほうが操作が楽かもしれません。
Macの場合 設定>デスクトップとDock>デフォルトのWEBブラウザ から変更可能です。
ウォレットをつくる
いよいよウォレットをつくっていきます。
難しくないのでひとつずつ進めていきましょう!
『新規ウォレットを作成』をクリック。
『同意します』をクリック。
ログインパスワードを設定
パスワード(ログインパスワード)を設定します。
頻繁に入力するので覚えやすい、使いやすいものを自分で考えて設定します。
8文字以上必要で英数字・記号が使えますよ。
このパスワードはメタマスクをあけるたびに入力します。忘れないように記録しておきましょう。
『新規ウォレットを作成』をクリック。
『ウォレットの安全を確保』をクリック。
シークレットリカバリーフレーズをメモ
12個の英単語を手書きでメモします。
英単語の順番も重要です。
表示されている形式(6x2の形式で数字も含めて)そのまま記録するのがおすすめです。
メタマスクなどのウォレットを触るうえで最も重要なのが
このシークレットリカバリーフレーズです。
スクリーンショットやパソコンのメモ帳に保存しするのは、パソコンがハッキングされた場合、流出してウォレットの中身が盗られるのでオススメしません。
きちんと記録できているか確認する手順です。
空欄に該当する英単語を入力します。
『確認』をクリック。
きちんと英単語が入力できると画面が進みます。
『了解!』をクリック。
おつかれさまでした。
無事メタマスクがつかえるようになりました。
次は作成したメタマスクのウォレットにイーサリアムなどの仮想通貨を入金していきます。
【まちがいやすいもの】
①ログインパスワード(パスワード):ウォレットをつくった際に自分で任意の英数字記号を設定したもの
②シークレットリカバリーフレーズ(リカバリーフレーズ、シードフレーズ、秘密のリカバリーフレーズも同義):12個の英単語が表示され、手書きのメモをとるもの。最も重要。
③秘密鍵(秘密鍵は別の呼称がありません。英語ではPrivate Key):42文字の英数字の羅列。1つのアカウントに1つ割り当てられている
SNS、メール、Discordなどでリカバリーフレーズ等を教えてくださいと言われることがありますが、
それは詐欺なので絶対に教えないでください。
<おまけ>拡張機能のアメーバマークを表示させる方法
GoogleChomeを開いたときの画面右上にアメーバマークが自動で追加されると思いますが、
自動で表示されない場合は下記の手順にしたがってください。
最初の画像ではアメーバマークがない状態です。
右上に『・・・』マークがあるのでクリック。
『その他のツール』をクリック。
『拡張機能』をクリック。
キツネマークのメタマスクが表示されるので、
右下のボタンをスライドして『オン』にします。
これでブラウザの右上にアメーバマークが表示されます。
<おまけ>拡張機能メタマスクをピン留め
頻繁にメタマスクを使う方はピン留めがおすすめです。
『アメーバマーク』をクリック。
『ピンのマーク』があるのでクリック。
これをピン留めといってアメーバマークの左側でいつでもアクセス可能になりました。
メタマスクを使いたい、起動したいときはピン留めしたキツネのマークをクリックすればOKです。
送金
メタマスクが準備できたらイーサリアムをメタマスクに送金します。
Openseaで購入する
Openseaにアクセスして好きなNFTを購入します。
買いかたの手順はこちらをご参照ください。
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NFTアートで稼ぐ方法
NFTアートを販売して稼ぐ
NFTアートを販売して稼ぐ NFTアートを自分で作成して販売する方法です。
デジタル画像であれば販売可能なのでデジタルイラストが得意な人なら手軽に取りくめるでしょう。 イラストだけでなく、写真や音楽もNFTにすることが可能です。
NFTアートを転売して稼ぐ
NFTアートを転売して稼ぐ 日本のNFTは比較的ガチホを推奨しているプロジェクトが多く、実際に転売するとなると躊躇する人も多いかと思います。
NFTを転売で稼ぎたいと考えているかたは海外のプロジェクトに目を向けてみましょう。
海外ではガチホ文化はほとんどないので基本は転売して問題ありません。
NFTアート制作を受注して稼ぐ
自分ではイラストなどの才能がなくて画像を用意できない場合、誰かに受注して画像部分を作成してもらいましょう。
NFTプロジェクトという形であれば、クリエーターとマーケティングや広報が分かれている場合も多く全く問題ありません。
その際は報酬のなどお金の部分は十分に取り決めをしておきましょう。
NFTアートに関する情報発信で稼ぐ
自分が直接NFTアートをつくったり、販売しなくても情報発信だけでもかせぐことが可能です。 NFTの発信で有名な方は 全力まん NFTさん PalPalさん ほかにもたくさんいらっしいます。
Twitter(X)をはじめ、SNSでマネタイズの動きがあるので情報発信だけでも稼ぐことが可能になっています。 また、仮想通貨やNFTのブログも稼ぐことが可能です。
ブログは副業に最適なので、まったり稼ぎたい方はぜひこちらの記事をご参照ください。
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NFTアートに関する注意点
いくつか注意点がありますので解説します。
ガス代と出金手数料
取引手数料 NFTを購入する際にはガス代と言われる手数料が発生します。
そのためNFTの本体価格に加えて500円程度余裕を持ってウォレットに入れておきましょう。
まとめて購入した方がガス代は少なくて済むのでまとめて変える場合はまとめて買うようにしましょう。
仮想通貨取引所からイーサリアムなどの仮想通貨を自分のウォレットに送金する時に取引所によっては出金手数料がかかります。
そのため余裕をもって出金するようにしましょう。
(例)NFT自体は5000円でも
出金手数料1000円+本体価格5000円+ガス代500円=6500円
のように1~2割増でお金がかかる。
【対策】まとめて出金する、NFTをまとめて購入することで費用を少なく抑えられます。
偽物の場合がある
マーケットブレイスでNFTを購入するときに、プロジェクトを検索しますが、ニセモノがあるので注意しましょう。
区別の仕方としては、取引高や総数やフロアプライスを確認することでみつけます。
価値変動が大きい
NFTの価格変動は大きいので余裕資金で行いましょう。
よくある質問
NFTを購入してみたいけど、まず何をすればいいの?
NFTを買うにはまずイーサリアム(ETH)という仮想通貨が必要です。
そのために仮想通貨を買う場所に口座をつくります。
初心者さんには操作がカンタンなコインチェックをおすすめしています。
口座開設後、日本円を3000円とか入金してイーサリアム(ETH)を購入します。
どんなNFTを買えば良いの?
現在のNFTアートのトレンドはPFPです。
マーケットプレイスにアクセスするとカテゴリでPFPと分類されているのでそこから気に入った作品を購入しましょう。
何が正しいとかはないのでコレ!と感じたものでOK。
ガス代を入れて1000円以内で購入できるものも多いので探してみてください。
操作になれたら、すこし高額なものに挑戦してみましょう。
まとめ
今回はNFTアート買ってどうするか、NFTの使い道について解説してきました。
この記事で解説した内容
しかし、徐々に大企業が続々と参入していることから、今後一気にNFTが一般人の間にまで普及すると考えられます。
まわりの人がNFTをさわっていない今、すこしだけリードして購入して体験しておくだけでまわりと格段の差をつけられます。高額なものを買う必要はないので仮想通貨を500円から購入できるコインチェックでサクッと購入してNFTデビューしてみましょう。
\登録無料・スマホで最短1日/